さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪お久しぶりです、読売新聞・中村総一郎記者!

2011年10月13日 23時56分32秒 | さくら的非日常の日々
10月13日(木)曇時々小雨

午前中、名張市の第4回介護保険推進協議会会議が開かれた。

市の取り組みが前向きであることに加え、会長の白澤政和・元大阪市立大学大学院教授が斯道の泰斗であることも大いに手伝って、名張市の介護保険の策定内容は毎回先進的である。

今日も2時間を目いっぱい使って、「希望に満ちた活力ある長寿社会の創造」と題した介護保険の基本理念や策定目標などが示され、来たる新たな年度に披歴され実施されることになる。

果たして、財源は大丈夫なのか?
老人もまた、【自助努力・身の丈サイズ】の予後を心して生きるべきではないのか?

超高齢化大国ニッポンの、福祉施策のあり方に思いを致す機会であった。

正午に散会となり、3階の会議室から2階に降りたら、「あらら、お久しぶりですぅ。中村さ~ん♪」
読売新聞の中村総一郎記者と、うれしいお出会い。
中村記者には、名張市がん・難病相談室開設の05年スタートから背中を押していただき、この道を行けば良いのね、と確信を頂戴している。

何よりうれしいのは、「広野さん、本当のブン屋だね」と言って頂いたこと。
あれは今年の春、うれしくて寿命が10年ほども伸びる思いがした。

有難いなぁ。
ありがとうございます。

写真より、ずっとシュッとしたひとで、かっこいい中村さん。
さくらがアオリ気味にシャッターをきったせいで、m(_ _)m


       

会議中、目の前にフルネームのネームプレートが立てられる。
いつも気になるのだけれど、亡夫の苗字は「廣野」ではなく、マだれの中に黄と書く「ひろ」なのだ。

次男が結婚して新たな戸籍を立てるときに、気がついた。
その以前から、役所の戸籍管理のパソコン化が進み、パソコンには「廣」の字しか無いものだから、次男は母親の私を代理人に立て、国を相手に異議申し立てをしたのだった。

ご先祖さまから代々伝わった姓氏を、パソコン内の文字で十把ひとからげにするような
ぞんざいなことは、申し訳なくて出来ないよ、ね。

次男はこだわって、【マだれの中に黄】の苗字を使っているが、さくらは敢えて通称で「広野」と表記する。
余計な神経を使いたくないから。

…苗字は大事!
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