4月25日 (月)
4月初旬に、広島のがん患者会・びわの葉の会主催の 「 帯津良一先生の養生塾 」 にお招きをいただき、1泊2日の講演に寄せてもらった。
集まってこられた会員さんや市民の皆さまが、 「 闘病記を購入したい… 」 と言ってくださり、計29冊に朝からサインをしている。
NHKの 「 ラジオ深夜便 」( CD ) も聴きたいと言ってくださる方があり、これに 「 絆 」 と書きこんでいる。
心が届きますように… 思いが伝わりますように…
スーちゃんこと田中好子さんが乳がんで亡くなられたものだから、昨夜から今日にかけて電話で安否を訊ねてくださる方が多く、あっという間に時間が過ぎた。
皆々さま、 ありがとうございます。 さくらは、すこぶる元気溌剌であります。 少し可愛くない、くらいに…であります。
ありがとうございます。
スーちゃんの抗がん闘病に思うのは、誰方であろうとも、がんを隠すことは心身に余計なストレスを抱え込むことになり、得策とは言えない ( … と、さくらは思う ) 。
がんと闘うには、 【 正正の旗 ・ 堂堂の陣 】 (無邀正正之旗、勿撃堂堂之陳、此治変者也。=孫子『第七篇 軍争 』より)こそが、 上上策である (… と、さくらは思う )。
敵は、 私たちの体を借りて断りもなく細胞を傷つけ弱い臓器に住み着き、 勝手に新生血管を作って、 あろうことか私たちの体に届くはずの栄養を横取りまでするのだ。
この非道を、許してなるものか! かくなる上は大きな声で周知をはかり、 こ奴を見事、お縄にして見せよう。
皆々さま。 とにかく、 隠すことはないのです。 がんは、 ほんとうに弱虫… 私たちが正面から向き合えば、 尻尾を巻いて逃げ出すのですよ。
金つなぎの会の病友の闘いぶりをご参考に、 【 明るく 強く 前向きに、 志高く 華やかに 】
遊びに飽きたみるくが、傍若無人に眠っている。
今日は午後、野良猫の黒君が庭に闖入してきたものだから、威嚇のためにベッドに飛び乗り出窓に走り、テーブルの上下を走り回って、居間の書類などを蹴散らかして、んっもっ!
みるくっ!
叱ったら、ふてくされて水を飲みにいき、餌を食べ、うんちをしてから、氣づいたらもう、寝てる。
あぁ、いいなぁ。 みるくに、なりたいなぁ♪
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