🎵 来週に迫った初舞い会の衣裳を決めかねて、 【すること】山積みの今日なのに、ね

２月１１日(月・祝)　　曇

夕方７時過ぎに、舞友のワタナベさん宅にお邪魔した。

１８日に予定されている、鶴乃会の初舞い会に男舞『松竹梅づくし』を踊らせていただくのだけれど、衣裳が決まらない。

ニシカワ先生が丈を詰めてくださった一越にするか？
女物の丈を詰めて裄(ゆき)を伸ばすか？　
お舅さまの男物にするか？

いずれが菖蒲、杜若。
帯に短し、襷に長し。

決めかねて、相談に行ったのだ。
丈詰めだと一人ではできないし…

「まぁ、丈がぴったりじゃない？　裄もちょうど良いし、この大島にしたら？」

昨年成人式を迎えた二孫にプレゼントしようと思い、「丈を裄を長くするから」と言ったけれど、「着物、着ないから…」と断られ、「それなら、記念写真だけでも」と未練たらしく迫って、裄だけ友人に長くしていただいた。

それが、意外にも役に立った按配で、「初舞い会は、これでイキましょう！」、「それで、十分！」

１５日には南中学との『いのちの授業』の打ち合わせが迫り、提案内容、概要、タイムスケジュールなどの作成が待ったなし！
病友へのオリエンテーションもしなければならないし。

焦眉の急！
大阪成人病協会への事業報告者の提出は期限を過ぎているというのに、心のどこかに「大盛況に終わって、ご参加の皆さまにとても喜ばれたし…」と遅延の言い訳をする、まことに不埒な自分がいる。

ったく、いまや信用だだ落ちの、哀れなわたくしであります。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　

午後は、最後の追い込み。
しなやかに、美しいワタナベさん♪


　　　　　　　　　　　　　　　　　　

女舞いが得意のオオヒラさんは、優雅に…