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5月13日(水) 曇のち雨谷本シスターズのシュズイさんの車に乗せてもらって、週イチのリハビリに行く。先週、「相当傷んでいますよ」とレベル4を診断された膝骸骨の、MRI撮影を受ける。30年前、余命半年の私は度々MRI検査を受けた。ベルトで体を拘縮されて、頭から筒形の機器に入って行くときの恐怖ったら!「まるで、棺桶に入れられて焼き場の窯に入っていくみたい」今では、横から入って電子音も静かだ。思わず . . . 本文を読む
5月11日(火) 晴古い洋服を引っ張り出して着ていたら、会う方ごとに、「綺麗なピンク♪」、「お洒落ですね」など言っていただき恐縮する。ピンクのインナーは、10数年前に金つなぎの会の旅行で岡山・津山に、「お城の桜に会いにゆく」日帰りツアー(‼)を敢行した折、立ち寄って温浴した淡路島のホテルのショップで衝動買いしたのだった。紺色のワイシャツは、今から35年前の現役記者時代のもので、袖にM,Hiro . . . 本文を読む
5月9日(日) 晴 母の日お昼までに次男を大阪に送り出し、昨日接遇ボランティアを務めた「なごみ」からの連絡で、今日も事後処理に向かう。大したことではなかったのだけれど、ね。ほか、来る『無聴衆講演会』の内容構築のための連絡や雑務に追われる。午後は、みるくを洗濯ネットに入れ、なお且つタオルを前掛けにして安心させてやり、それからゆっくりと温浴を楽しむ。 築45年に . . . 本文を読む
5月8日(土) 晴月に2回の、地元敬老施設「なごみ」での、接遇ボランティア。初夏を思わせる好天の中、買ったばかりの電動自転車を漕いでいく。自宅から施設まで、漕いで約5分の道のりは緩やかな登り坂が続き、とりわけ南富貴ヶ丘に入ってからは少し急坂に変わるものだから、「なんだ坂、こんな坂。 でも、ぜぇ、ぜぇ、ぜぇ、ぜぇ・・・」膝の疾患を庇いながら、漕ぐ、漕ぐ、漕ぐ。ボラ友の宮岡さんが来てくださって、「 . . . 本文を読む
5月8日(金) 曇のち雨朝イチで、名賀医師会長さん、静岡がんセンター、『生命の駅伝』の上村事務局長、ads‐TV。 電話を入れて、一、二、良いお返事をいただけて思わず天に向かって合掌したりして。いつも、他力本願のさくらです。午前11時半、伊賀地域情報紙『ゆう』社に営業の盛田氏、編集の田中次長をお訪ねして、5月29日号の紙面レイアウトなどの相談で盛り上がる。シンから、新聞づくりの仕事が好きなのだと . . . 本文を読む
5月6日(木) 晴連休が明けてやっと世間さまが動き出され、さくらは辻氏の車に同乗させていただき、シュズイさんと3人で隣市・伊賀市の谷本整形に向かう。外来で「先週に続いた雨の日に深夜寝入ってから突然ひざの激痛に見舞われ、ひざを伸ばしても曲げても、寝ても立っても座っても激痛は収まらず、それなのに、やがて眠ったらしく、気が付いたら朝でした」まるでシマラナイ、さくらの病状説明にも院長先生は穏やかに受 . . . 本文を読む
5月5日(水・祝) 雨雨に振り込められた、こどもの日。年若く逝かれた病友は、4人の子どもたちの【こどもの日】が雨に見舞われた年、押し入れの荷物を出して空間を作り、お弁当やおやつを用意して【おうち探検遠足】を敢行。 雨の半日、子どもたちを喜ばせたそうだ。ことほど然様に、ユニークで大らかな子育ての道半ばで逝かれたY 子さんの無念に思いを致し、つぶやく、雨のこどもの日。「Y 子さん♪ この世での務めを . . . 本文を読む
5月4日(火) 晴わが街の老人クラブ・富貴の会のボランティアクラブで、午前8時から通学路の溝掃除。昨夜は午前4時就寝で3時間爆睡⇒自転車で通学路に行く。70代後半から80代前半のメンバーが、一生懸命に掃除をなされる。嬉しいな、楽しいな。早朝から、汗ばむ一日が始まるなんて。 今日、この年齢(とし)で、できる幸せ♪溝には、土手を爛漫の花で飾った桜花の花弁 . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?