友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

朝晩は冷え込み、秋はさらに深まっていく

2022年10月20日 18時05分56秒 | Weblog

 朝はとても寒かった。部屋の温度計は19度、今年最高の寒さだ。ところが昼間はとても暑い。文化勤労会館での文化祭の絵画展を見てこようと、外に出ると思った以上に暑い。車の中は真夏のようだった。

 なのに、こうした温度変化に私の身体はついていけないのか、鼻水がポタポタと落ちる。家の中ではこれが常態だが、外に出た時は緊張からか鼻水は止まるのに、今日はなかなか止まらない。

 外出したついでに、馴染みの文房具店さんに寄った。プリンターのインクが無くなってきたので品物を見ていると、店主が声をかけてきた。「これでいいのかな」と私が言うと、店主は「虫眼鏡で見てみよう」とカウンターに誘う。

 互いに歳を取って来て、小さな文字が読めないのだ。「どう、元気にしている?」と言うので、今、井戸掘りで苦戦している話をする。店主の家の庭にも井戸を掘ったので関心が高い。「ワシは考えることは好きだが、力にはなれん。力が出ない」と話す。

 そんな世間話が出来たのは久しぶりだ。カミさんは「陰性」になったけれど、まだまだとても慎重だ。慌てることは無い、自分が納得できるまで養生に努めればいい。皆が心配してメールをくれるが、曾孫は40度の熱が何日も続いているという。大丈夫かと、こっちの方が心配になる。

 次女が小2になる娘の運動会をメールで送ってくれた。ひときわ大きくなっていてビックリする。のっぽだがやせっぽっちだ。学年で行ったダンスは切れもあってよくできていた。隣の男の子も孫娘を意識して、負けないくらいうまかった。

 この地方は土のグランドが多いのに、茨城の孫娘の学校のグランドは芝生だった。天気にも恵まれ、子どもたちも楽しそうだった。背の高い孫娘は黒のハイソックスを穿いていたが、短いソックスの方が足がきれいに見えるのにと思った。

 空を見ると、抜けるように青い。朝晩は冷え込み、秋はさらに深まっていくようだ。


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