一昨晩も昨晩も寝ていて、左目が痒いなと思った。いよいよ秋になってきたのだ。暑い夏が過ぎて、さわやかな秋になると、皆さんは「気持ちのよい日になってきましたね」と言う。ところが私はこの季節になると、左目が無性に痒くなる。稲花粉によるアレルギー眼炎症である。丁度、秋の運動会の頃だから、本当にバツが悪い。「目が真っ赤ですよ」と言われる度に、「アレルギーなんです」と説明しなくてはならない。
いつごろから始まったのか良く覚えていないが、花粉症は20代の頃からあった。朝、目が覚めると途端に「ハクション」とやる。義父に「風邪か」とよく言われた。熱もないし、しばらくすれば治まるから、それほど気にしていなかった。40代の頃が一番ひどかったように思う。テッシュ箱がすぐ空になってしまう。鼻の周りは赤くはれ上がるほど、鼻をかまなくてはならなかった。その頃になって、「アレルギー」という言葉が一般的になってきたように思う。
お年寄りの薬剤師さんが言う。「アレルギー反応があるということは、若い証拠です。年寄りになったら、反応はゼロですよ」。でも、最近ではお年寄りでも花粉症の人がいるから、一概に言えなくなってきているのかなと思う。いずれにしても、現代病であることは間違いないだろう。私は小学校4年生までは、鯖を食べると蕁麻疹が出た。しかもどういうわけか顔に出た。ブツブツの顔で学校へは行きたくなかった。食べなければよいのだが、鯖は美味しいおかずであったし、それ以外に食べるものは無かったから、結局は食べてしまい、朝になって憂鬱な気持ちになった。学校へは行きたくない。でも、誰も「行かなくてもいいよ」と言ってくれなかった。
昨日はこの学区の小学校の運動会が開かれていたが、雨模様で気の毒だった。雨の日のほうが、痒みが無いので私は助かるが、一生懸命にがんばっている子や応援するご家族にはいやな日であっただろう。運動会といえば、金木犀が甘い香りを漂わせる季節なのに、今年の我が家の金木犀はいっこうに花が咲く様子がない。花芽が全く育っていないのだ。お彼岸の頃に咲くヒガンバナも今年は余り見かけないなと思っていたが、今日の中日新聞に半田市の新見南吉記念館の北側にある小川の堤のヒガンバナの写真が掲載されていた。少し遅れていても、自然は咲く時期を忘れていないなと思った。
南濃町の津屋川堤のヒガンバナの群生は、もう満開の時期は終わってしまっただろうか。「紅葉はどこがキレイですか」と聞かれたことがある。このあたりなら足助の香嵐渓か、美濃の大矢田神社もいい。けれども探せばまだまだキレイなところはいくらでもあるだろう。でも結局は誰と行くかではないだろうか。一人で出かけても、アアイイネで終わってしまう。素敵な人、一緒に行きたい人と行けば、どんなところも素晴らしい場所に思えてくるものだ。
さて、今日はクラス会だ。これから出かけるのでゴメン。
いつごろから始まったのか良く覚えていないが、花粉症は20代の頃からあった。朝、目が覚めると途端に「ハクション」とやる。義父に「風邪か」とよく言われた。熱もないし、しばらくすれば治まるから、それほど気にしていなかった。40代の頃が一番ひどかったように思う。テッシュ箱がすぐ空になってしまう。鼻の周りは赤くはれ上がるほど、鼻をかまなくてはならなかった。その頃になって、「アレルギー」という言葉が一般的になってきたように思う。
お年寄りの薬剤師さんが言う。「アレルギー反応があるということは、若い証拠です。年寄りになったら、反応はゼロですよ」。でも、最近ではお年寄りでも花粉症の人がいるから、一概に言えなくなってきているのかなと思う。いずれにしても、現代病であることは間違いないだろう。私は小学校4年生までは、鯖を食べると蕁麻疹が出た。しかもどういうわけか顔に出た。ブツブツの顔で学校へは行きたくなかった。食べなければよいのだが、鯖は美味しいおかずであったし、それ以外に食べるものは無かったから、結局は食べてしまい、朝になって憂鬱な気持ちになった。学校へは行きたくない。でも、誰も「行かなくてもいいよ」と言ってくれなかった。
昨日はこの学区の小学校の運動会が開かれていたが、雨模様で気の毒だった。雨の日のほうが、痒みが無いので私は助かるが、一生懸命にがんばっている子や応援するご家族にはいやな日であっただろう。運動会といえば、金木犀が甘い香りを漂わせる季節なのに、今年の我が家の金木犀はいっこうに花が咲く様子がない。花芽が全く育っていないのだ。お彼岸の頃に咲くヒガンバナも今年は余り見かけないなと思っていたが、今日の中日新聞に半田市の新見南吉記念館の北側にある小川の堤のヒガンバナの写真が掲載されていた。少し遅れていても、自然は咲く時期を忘れていないなと思った。
南濃町の津屋川堤のヒガンバナの群生は、もう満開の時期は終わってしまっただろうか。「紅葉はどこがキレイですか」と聞かれたことがある。このあたりなら足助の香嵐渓か、美濃の大矢田神社もいい。けれども探せばまだまだキレイなところはいくらでもあるだろう。でも結局は誰と行くかではないだろうか。一人で出かけても、アアイイネで終わってしまう。素敵な人、一緒に行きたい人と行けば、どんなところも素晴らしい場所に思えてくるものだ。
さて、今日はクラス会だ。これから出かけるのでゴメン。