秋らしく晴れた空になった。カミさんは早朝からゴルフに出かけた。仲間の中には80歳を過ぎた方もいる。「その方の方が私よりスコアがいいの。悔しい」と言う。楽しんでプレー出来ればいいから、成績など気にしなくてもと思うが、それはスポーツをしない人の言い種で、少しでも良い成績を出したいものらしい。
今晩は横浜スタジアムで、日本シリーズの第3戦が行われるが、DeNAは底力を見せてもらいたいというか、見せないと「やっぱりパ・リーグの方が強い」ということになってしまう。セ・リーグの第3位だとしても、クライマックスシリーズの勝者なのだから「いい試合だった」と思わせて欲しい。
朝からルーフバルコニーで土の入れ替え作業をする予定でいたが、「飲み会」の日時を決めておかないと先に進めないので、居酒屋に宴会のできる日の確認に出かけた。13日の月曜日はなんとかなりそうな日だったが、店主は「16日にして欲しい」と言う。ならばもう、考えるのは止めてそれでいくことにする。「決断」しないと前に進めないから。
東京都の小池知事は「決断」の人らしいが、なぜ躊躇してしまったのだろう。いくら「無責任」と非難されようと、知事を辞して出馬していればこんな結果にはならなかっただろう。「希望の党」で出馬した人たちの中に、小池さんを非難している人たちがいるが、自ら選択したのにみっともない。
政界を引退した(?)大阪市の橋下元市長が、維新の国会議員が選挙の総括と代表選挙を要求していることを「若造が言葉を知らない。アホ」と怒っている。黙ってみていることが出来ないのなら、表舞台に出て堂々とやりあったらいいのに、なぜ政治の世界は裏で非難ばかりするのだろう。話が飛躍するが、それにしても議会での野党の質問時間を短くするとは呆れる。明らかに「森友・加計」隠し以外の何物でもない。
「謙虚に」「真摯に」「丁寧に」など、全く何の意味もない。スポーツの世界でも裏取引がバレたら、見向きもされない。真剣勝負でない「試合」など誰も見たくない。よい成績を残すためには自分を磨くしかない。