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2019.01.09 夕食御招待、そして注連縄探索。

(1月8日)

お昼過ぎ、画家のIさんから電話があった。(彼女は、元職場の同僚)
「今日はおひま?」 
「今から、六甲のクリニックへ出掛けるところ。」
「だったら丁度良かった。帰りに寄って! お食事をどうぞ。」とのこと。
そう言えば、彼女のお住まいは六甲から2駅隣で、しかも帰り方向なので、
丁度良いことになる。それで、伺った。
それにしても、彼女は超多忙の方なのに、いつも、このように誘ってくれる。
彼女によれば、歳を取れば何が有るか分からないので、会いたいと思ったら、
すぐ実行すると決めているのだとか。

 

手作りワインと手作りおせち三種(黒豆、ごまめ、数の子)

彼女は、山梨に葡萄の樹を所有していて、毎年自分で葡萄酒を作っているそうだ。
本日のご招待は、今回は息子さんがあまり飲まなかったので、そのワインが1本
残っているので、飲んで貰いたかったとのこと。

 

左は、子持ちししゃも、北海道から取り寄せた物だとか。
私は、魚卵が大好き。 とても美味しかった。

 

左は、手作りの千枚漬けで、昆布は五年ものだとか。
へえ〜? 三年物でもめったに無いのに!

 

次はカレーライスとサラダ、美味しかった。
彼女は、お料理を作るのは好きだけど、お掃除は嫌いなのよといつも言う。

 

和菓子とコーヒー
彼女は大変なコーヒー好き、さすがに美味しかった。 

 

<山の中で迷う>

彼女のお宅へは何度も伺っているのに、迷ってしまって、山の奥迄行ってしまった。
その理由は、このような豪邸が並んでいる場所では、注連縄はどんな物が張られて
いるのかなと言う興味があったので、右のお宅を見て左のお宅を見て大忙しだった。
しかし、注連縄が張られているお宅は、とても少なくて、少し驚いた。

一軒だけ、Xmasらしいイルミネーションがピカピカ光っている庭があり、
あそこはクリスチャンらしいので注連縄は無いでしょうね、と思って近づくと
玄関に大きな注連縄と、そして大きな見事な門松があってびっくりした。
この途中で、門松を見たのは、ここだけだった。
実はこの家のまさに向かいが I さんの家だったが、私は気付かず通り過ぎていた。 

 

山の急斜面を登ると、古刹があった。こんな所通ったかしら?

注連縄に気を取られて、彼女の家を通り過ぎていたことが、後で分かった。
彼女でさえ、ここの神社迄上がって来たことは無かったそうだ。 

 

本殿が綺麗だった。ここで、お参りした。

彼女は迎えに来てくれて、「よくこんな所迄登って来たわね。この辺の人達は
歩くのは無理なので、皆さんタクシーを使っているのよ。あなたが、あそこ迄
登れたなんてすごいわ。足がすっかり治った証拠よ。」と言っていた。
いやはや、大変だった。思わぬことから、こんな経験をした。 
 

※ ふと、後で気が付いてネットで調べると、注連縄は7日に外す所もあるらしい。

実は、マンションの我が家のお隣さんのドアから、急に注連縄が無くなったので、
どうしたのかなと思っていた。
考えてみるとその日が7日だった。私は15日のどんと焼きまで、上げておくのだと
思っていた。地方によって違うらしいことが分かった。
私がここを通ったのは8日だったので、注連縄が余りにも少なかったのは、もう、
外された後だったからかも知れない。8日では参考にならなかった。

又々、訳の分からないことで騒ぎまして済みません。 又もや、馬鹿丸出しでした。
 



(追記)
注連縄と言えば、もう7〜8年前のこと、 のばらさんのご近所では、注連縄をして
いるお宅が多かったので、写真を撮っておいてねと頼んだら、のばらさんのご主人が
ご近所廻り50軒ぐらいの注連縄の写真を撮って来て、送って下さったことがある。
それを思い出した。その頃、私は何故そんなに注連縄注連縄と思ったのだったかしら?

 

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