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2021.06.07 万年青の植え替え

今日は、市のシルバーセンターから、植木の植え替えに来てもらった。

我が家の万年青は、「引越荷物を運び入れる前に、万年青を持ち込むこと」という、
私の友人の助言により、15年前の引越し日の前日に、持ち込んだものだった。
その後、10年近く経ってから、赤い見事な身を付け始め、その美しさが、近所の評判
になり、わざわざ見に来られる方もいる程で、私も、このブログで、散々自慢させて
いただいた。

しかし、昨年は、1本だけ花軸が咲いたが、しかし、実った実の色は、今までの美しい
つやつやした真紅ではなく、以前と様代わりしていたので、落胆していた。
ネットで調べると、万年青の芋(球根のこと)は14年を過ぎると腐ると書いてあった
ので驚く。
我が家の万年青は15年も持ってくれて、さすがに16年目になって傷んできたので、
これは寿命が来ているのだと思った。随分、長持ちしていたのだとわかった。


それで、シルバー人材センターにお願いしていて、本日来て貰った。
親切な、女性事務員の方も、付いて来てくれた。


大変傷んでいた万年青だったが、新しい新芽が3本出て来ていたので、その3つを
残して、植え替えてもらった。(左の鉢)
右は、千両の木で、これも植え直してもらった。


これは、南天の樹だが、これは、こもままでいいのではないかと思う。



この万両の樹も、今日の担当者は、上を切り取る方がいいと言ったが、私は、できたら、まだ持たせたい。
何故なら、樹の上部は、室内に飾っていた小さな鉢植えが、ここまで大きくなった
もので、その後、下にひこばえが生えて来て感動したりして、そんな経緯があるので、
樹全体に愛着がある。
どうするか検討中。
ただし、実は、もうすぐ次の花が咲き開きそうだというのに、取ってあげないと、
いくらなんでもかわいそうだと思っている。樹を弱らせると思う。
来週、また続きのため、来てもらうことになっている。

今日は、本当に有難い日であった。
気になっていた、苦手な植木の手入れをして頂いて、感謝で一杯であった。

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