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2021.06.28 朝一番に貰った電話、そして、夕方架けた電話。

朝1番に、中学時代の大親友から電話があった。

「昨日、訪ねて行った奈良の方と会えた?」と聞くので、びっくりした。
先日、彼女から電話があった時、「40年前の上役を訪ねて、奈良迄行くのよ。」と
言っていたらしい。

「ええ、お会いできたのよ。」と言うと、
「良かったね。お元気やったんやね。もう80代ともなれば、せっかく訪ねて行っても
既に、亡くなっていたり、病に伏しておられて、お会い できないことも多いのよ。
お元気で、会えたと言うことは、本当に、しあわせなことなんよ。」と言って、
とても喜んでくれた。
まさにその通りだと思う。

実は、私が昨年、「同級生の〇〇さんに会いたんやけど、あなたの幼馴染と言っていた
よね。一度会わせてもらいたいんやけど。」と高校の同級生のHさんに頼んだ時、
「え?彼女は、昨年の秋、突然亡くなったんよ。」と言われて、ショックを受けたこと
があった。
私は、ショックついでに、近く上役を訪ねて行って、昔伝えるべきだったお礼を申し
上げるつもりなのだと話した。
すると、彼女はそんなことなら、ぜひとも早く行くべきだと熱心に言ってくれた。

昨日奈良からの帰路、そうだ!お会いできて、お礼を伝えられたことを、Hさんに
連絡しなければ、と思っていた。
それで、さっき電話をした。とても喜んでくれた。
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