“鳴かぬのなら それもまたよし ホトトギス”

経営者のタイプを表す例として、“鳴かぬなら～”でお馴染みの戦国武将で例にした言葉があります。

あのお馴染みの
「鳴かぬなら 殺してしまえ ホトトギス」、“破滅型リーダー”破滅型リーダの例え織田信長。
“戦術型リーダー”、豊臣秀吉の「鳴かぬなら 鳴かせてみせよう ホトトギス」。
そして“戦略型リーダー”の徳川家康の「鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス」

今までこの３タイプが、リーダー像の代表とされてたのですが、４つ目のパターンがあるのを、最近知りました。

それが何かと云うと、「鳴かぬのなら それもまたよし ホトトギス」なんだそうです。
仮に“悟り型リーダー”とでもしておきましょうか。

経営の神様と言われた、松下幸之助が詠んだ言葉なんですが、経営者を目指す人には、とても含蓄のある言葉だと思います。

有無を超越した『一切空』の境地なんでしょうが、凡人の私にはとてもたどり着けそうもありません。

何か上手くいかない時には、この言葉を思い出して、自分を高めたいと思います。