高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

“生きる”のに必要な「欲望」・・・

2010年10月21日 03時07分21秒 | ●美意識・ファッション・デザイン私的考察
ず~っと考えてたことがあるのですが、今朝の天声人語で答えらしきものが、分かりました。


代表的な人間の欲望がいくつかありますが、どの“欲望”が長生きにつながるかです。

読まれた方も多いかと思いますが、ある随筆家の本の中の内容を紹介し、こう書かれてます。

 「自分の目や舌、胃袋を喜ばせるためにつくる料理は、若さを保つ上でも役に立ってるようです」と。

つまり“食欲”です。


同じく天声人語の最後で、こう締めてます。

 『美味礼賛』を著したフランスの食聖ブリアサバラン曰く。
 「他の快楽がすべて消えても、食卓の快楽は最後まで我々を慰めてくれる」
  生きるために食べるのではなく、食べるために生きる。そのくらいの欲深がいい。

いつまでも恋をしたり、異性を意識するのも生き生きとすることに、つながることだと思ってました。

アラン・ドロンも若々しくいる秘密は、いつまでも恋をすることだと言ってます。


さて、私はどうしましょうか?

100歳まで「珍来」の焼肉定食や、「大盛軒」の焼肉丼セットを食べるか、

それとも、また君?に恋をするか・・・

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『安定は情熱を殺し、不安は情熱を高める』

2010年10月20日 03時26分54秒 | ●“私を支える”一言・本・音楽.etc・・・
フランスの作家、マルセル・プルーストの言葉です。


いま、遠藤周作の『ひとりを愛し続ける本』を読んでいます。

やはり、タイトルに惹かれて買ったのですが、決して恋愛小説の類ではなく、自分と向き合えるエッセイ集です。

その本の中に、この言葉が書かれておりました。

事なかれ主義とは反対の私は、ちょっとしたトラブルがある方がワクワクして、その解決に喜びを見出すタイプです。

永遠の安定などないわけですから、人間はトラブルに遭遇することを前提に、それに情熱を燃やす生き方を、本来考えないといけないのかもしれません。

高島平の団地もそうですが、不安だらけの今の時代、事あれ主義の私としては、逆に自分らしさを発揮できる時代なのかもしれません。

創意工夫できるのが、人間だけの特権。

どうやら、悲観だけする必要はなさそうです。



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暗くなるまで待って

2010年10月19日 11時08分03秒 | ●高島平・地元コラボ企画
休み明けの昨日は、会社を出たのが午後11時でした。

儲かっているかどうかは別にして、年内中に終わらせないといけない、大きな二つの案件が同時に動いており、これから会社を出れる時間は土曜を除くと、大体このあたりの時間帯が、帰る基準になりそうです。

不確かな休日の日曜日を考えると、地元の活性活動も時間帯的に、しばらくは制限を受けるかもしれません。


もっとも、一緒に活動に取り組んでいる方々の、街への想いは半端ではなく、深夜の打合せ希望でも、快く時間を割いて下さっております。

昨夜も私の甘えを聞いて下さり、12時近くに打合せをしてきました。

昨年の4月に、それまでの地元の再生活動を発展させるために、地元住民が中心になった新しい組織を立ち上げました。

その精神性と理念に賛同して下さる方が、静かに少しずつ確実に広がっていっております。


昨夜打ち合わせをしてきたのは、その中の一つのプロジェクトである『膝楽体操』を含めた、街の活性活動に対する取材に対してでした。

同時期にいま、NHKから2件と日経新聞から1件の、取材を受けております。

余り目立たず、地道で確実な活動にマスコミも、これからの時代性を感じたのかもしれません。


昨夜もいろいろとアイデアが生まれ、独り静かに整理をしたくなり、某パブに寄りました。

昨日は寄るのは予定ではなかったのですが、気持ちが少し高ぶったこともあり、週の始めでしたが、月曜から飲んだのです。

良くしたもので、こんな時は必ず女神が、客としておるものです。

ご本人が言ってるのだから、間違いないでしょう。

先日、一緒に街のゴミ拾いをしたTさんです。

今月の予定も決めたかったので、丁度いいタイミングになりました。
(こちらの活動は仮称『高島平“美”プロジェクト』です。)

昨夜は、も?かもしれません。

いい打合せといいお酒になりました。


そう云えば、マイミクさんからも音楽活動や、果てはアプリのお誘いまで受けておりました。

そんな訳で、当分は参加出来ても暗くなった時間からのようです。

それも、かなり暗くなった時間ですが・・・

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夕暮れまで

2010年10月18日 03時38分09秒 | ●地元・地域の“魅力”
数日前の天気予報では、今日は半日は雨になるという予報でした。

3週間振りの休みだから、それ聞いて少し残念な気持ちだったのですが、昨日、山ノ神から晴れに変わったの聞いて、昨夜から気持ちは少しウキウキしていたんです。

本当は午後から、サティーのスターバックスに行って、オープンテラスでコーヒーでもと思っていたのですが、「コーヒーを飲むためだけにサティー?」

山の神から敢え無く却下です。

女性は現実的で、この“無駄”がなかなか分かってくれません。

付き合っていた頃は、決してそうではなかったのに・・・


今月の25日で結婚30周年を迎えますが、結婚前の素直そうだった横顔が懐かしくなります。

あれは結婚するまでのウソだったのか?

ソクラテスの言葉が頭を過ぎります。


「ぜひ結婚しなさい。よい妻を持てば幸せになれる。悪い妻を持てば私のように哲学者になれる」

私はソクラテスより幸せかもしれません。

幸せな時もありますし、哲学者になる時もありますので・・・

私の人生と同じ?ように、話しが脱線しそうです。


スタバを諦めた私が代わりに考えたのが、高島平のマジックアワーを楽しむこと。

“高島平サロン”から借りている、6段ギアの真っ赤な自転車に乗り、すぐ傍の荒川を走ってみることにしたのです。

真っ赤な自転車に合うように、マクレガーの真っ赤なトレーナーと、Gパンの組み合わせ。


サイフと小銭入れは、○妻から誕生日祝いで買ってもらった、GAPのワンショルダーバッグに入れ、首から斜めにかけます。

カジュアルな格好の時はコロンも、ランバンの「SPORT」にします。

コロンをつけ過ぎて、いつも家族中からヒンシュクを買いますが、これも自分なりのTPOのこだわり。


ペダルを漕ぎ出し、すぐにギアを6段にすると、全身に受ける風が次の本能を呼び起こします。

~懐かしいものに酔いたい~

私の第一の本能は食べることのようです。


向かったのは昔、遊びに出掛けた帰りに、よく買った和光のやきとり『ふくちゃん』

ネットで「やきとり 小久保商店」と検索すると出てきます。

昔からここのシロとナンコツに、一緒に付く特性辛味噌が好きでした。

数本買って、すぐ前の坂下ショッピングセンターへ。

缶ビールも買って、荒川で飲もうと云う訳です。


荒川の土手を下り、陣取ったのが笹目橋近く野球場。

試合が終わったグランド。

その一塁側のベンチに座り、缶ビールを開けました。

夕日が丁度笹目橋に沈むところです。


夕日に映える一筋の飛行機雲と、存在を増してきた月とのコントラスト。

笹目橋を走る家路を急いでいるのであろう、クルマの灯り始めたヘッドライトと音。

遠くからまだ聞こえる、少年野球の声。

犬と散歩する人、ジョギングの人。

ここではいろいろなモノが交錯して、次から次と頭を過去と未来が過ぎり、それもビールの上質なツマミになります。


夕暮れまで、高島平にはこんな楽しみ方があります・・・


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~闇から光へ・・・

2010年10月17日 11時46分21秒 | ●美意識・ファッション・デザイン私的考察
お早うございます。

今日は今月になってから、初めての休日になりました。


昨夜、ブログを書こうかとも思ったのですが、このところ自宅で明るい時間に書くことがなかったので、休日を実感をする意味でも、夜が明けてから書くことにしました。

昨日の夜に書いていたら、音楽絡みの内容で違うブログになっていたかと思います。

ブログを書き始めて良かった一つに、時間時間で自分が全く違うことを思い、考えているんだなということが分かり、大袈裟かもしれませんが、自分なりに“生きてる”ことを、実感出来ることかもしれません。

因みに昨日の私は、まだ“酔い”から覚めていない私でした・・・


いつか書こうと思ったチリの、落盤事故のことを書きたいと思います。

たまたま見た、今朝のテレビ番組でその気になりました。

最初の生還者が救出された時に、彼らのコメントを聞いて思ったのですが、短いコメントの中にウイットがありと、生きる上での“心のよりどころ”が有るのを、強く感じたのです。

生活の中に「宗教」や「哲学」が密着しているからなのでしょうが、日本の商売にそれらが密着してるのとは余りにも違い過ぎます・・・


国民性の違いと云えばそれまででしょうが、救出を待つ家族のファッション・色感覚、果ては本妻と愛人までの紹介。

極限の中で全員をまとめた、強いリーダーシップ性。

どこかの国の首相なら、33人ですらまとめることが出来ないかもしれません。

日本は“文明先進国”かもしれませんが、チリの方が“文化先進国”だと思ったのは、私だけでしょうか?


今朝見た最初のテレビ番組で、ゲスト出演した大沢たかおが言ってましたが、頻繁に行く海外から日本を見ると、日本人は“盲目的”に生きてるように見え、いろいろな人が集まる都市は、人間の見本動物園のようだと・・・

これだけ国のリーダーがころころ変われば、呆れられて仕方ありませんが、海外で日本のニュースを見ると、アナウンサーも日本を小馬鹿にした、語りになることがよくあるそうです。

話しが飛びますが、太平洋戦争中の日本の戦車は、装甲の薄い時代に対応しない代物でした。

今の日本も、どんどん薄っぺらい国になっていってるように思います。


一つには未来を描ける「リーダー」がいないこと。

もう一つは知識偏重の教育で、「知恵」を身に付ける教育がなされてない。

最後の一つは知恵の源にもなる、「哲学」を持つ発想が欠如していることでしょうか。


海外の病院では、患者がどう死に向き合うかを含めた、哲学をベースになされたのが医療だと聞きます。

生かすことだけ技術偏重だけの医療であれば、単なる生き物として人間の尊厳も不在になり、看護師も仕事に誇りが持てなくなります。


日曜の朝なのに、いきなり話が重くなりました。

せっかくの休みですから、これから散歩にでも出ようかと思います・・・




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夜をぶっとばせ!

2010年10月16日 11時21分30秒 | ●“夢”の原動力・仲間
今の時代は特に仕事面で、大抵の人が大なり小なりの悩みを、抱えているのではないかと思います。

価格がどんどん下がるのもありますが、仕事がなければないで、そして、仕事があればあったで・・・


私の勤める会社も、このところ仕事が集中していて、現場はちょっとしたパニック状態です。

宮崎の制作現場は、東京よりふた回りもスタッフの年齢が若いので、問題が起きても東京のスタッフが、何かと矢面に立たされ、こちらのストレスが無くなることがありません。

でも、そんなストレスの発散には、昨夜は丁度いい夜となりました。


スタートは某パブです。

と、云っても12時を少し回っておりましたが・・・

あの?従業員のN嬢の誕生日も近いこともあり、祝いの言葉と心ばかりプレゼントを持って、モヤシ嬢と待合せをしたのです。

お酒が飲めないN嬢ですが、明るい天然キャラの彼女には、いつも元気の素をもらっております。


彼女のようなポジティブな女性に会うのも、ひとつのストレス発散になりますが、音楽好きな我々の手軽なストレス発散法は、やはりカラオケでしょうか。

昨夜は控え目に4曲程歌いました。

良くしたもので、昨夜はその4曲目でボトルを戴くことに。

しかも2本も・・・

因みに昨夜歌った曲は、サイモン&ガーファンクルの『スカボロフェア』です。

通算271、2本目ですから、ストレスでマスターが太るのも分かります・・・


もう一つのストレス発散法があります。

“食べる”こと。

昨夜はそれも実施しました。

閉店間際の午前3時近くに、飲み仲間のkatuも加わり、3人で某大盛軒に駆け込み、二玉入りの普通のラーメンを、3人が注文。

あのマスターに負けじと、こちらも太りそうです・・・


ここまで3時間が経過。

続きがまだあります。

Katuと別れた後で、結局、西台の某バーに行くことに。

昨夜はカウンターの一番手前で、あの?M嬢が酩酊状態で、カウンターの奥では、役者の卵でもあるtuyoshiが、酩酊の手前状態でお迎えです。


M嬢もtuyoshiも時によっては、私を相手する立場でもあるのですが、仕事の立場を離れて、一個人として相手をしてくれる方が、私は断然嬉しいです。


今日は仕事だというのに、結局、朝の5時まで飲みました。

完全に夜をぶっとばしました。

睡眠2時間程でも、いつも通りに9時半には会社に出社です。

いま会社で堂々?とブログを書いております。

休日出勤でもあるので、ぶっとばされることはないと思います。

ここの責任者が責任者ですから。
(私でした…)


それより、ぶっとばされそうなのが、山ノ神です。

ストレス発散も程々にせねば・・・

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燃える秋

2010年10月15日 03時28分52秒 | ●高島平・地元コラボ企画
仕事が一息つき、今日は少し早く帰ることができました。

と、云っても会社を出たのは午後10時ですが。


帰りが遅くて、しばらく「高島平サロン」に行けなかったので、今夜は久々にお邪魔することに。

高島平活性のための一つの催しとして、来年の3月開催目標で、『キッズタウンいたばしin高島平』と云うプロジェクトに、取り組んでおります。

このところ仕事がず~っと忙しくて、なかなか会合にも参加することが出来ませんでした。

今日はその状況の確認と、それ以外の活動の打合せを済ませてきたのです。


遅い時間にも関わらず、関係者が立ち寄ったり、東北で町の活性に取り組んでる、大東大OBから電話が入ったりで、このサロンは相変わらず盛況です。

いろいろな人が集まるので、アイデアが生まれたり、交流が広がったりで、私塾的な面とシンクタンク的があるかもしれません。

取材もこのところ多く、マスコミも住民活動の本質が、どこにあるかを見抜いてるようです。

来年にかけて、活動が本格的に動き出すと思うのですが、これから協力してくださる方が、新たに必要になるかもしれません。

その時は力を貸して頂ければ幸いです。


そんな訳で高島平は、今、静かに燃えております。


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「秋はひとりぼっち」

2010年10月14日 02時19分55秒 | ●雑記録
日々、愛しき?娘たち(アマゾネス)との闘いに、明け暮れるオヤジです。

もう一人、山ノ神という最強の敵?もおります・・・


闘う?相手がいるので、ひとりぼっちではないのでしょうが、すっかり涼しくなった家路に秋を感じ、こんなブログタイトルにしてみました。


私の好きな曲に、ヴィグラスとオズボーンの「 Forever Autumn(秋はひとりぼっち)」と云う曲があり、その邦題名から付けたのです。

30数年前の曲ですが、秋にはピッタリの曲です。
(ご興味ある方はYouTubeでどうぞ…)


今日は終日会社の中にいて、外に一歩も出ませんでした。

会社の中だけにいて、外部と接することなく深夜に家路につくと、例え家族がいてもふとした寂しさを覚えるものです。

夏の夜は決してそんな気持ちに、ならないのですが。

秋になり始めた夜の、成せる技かもしれません。

2~3年前なら確実にそうでした。

でも今は、遅い家路だったとしても、マイミクの1日の様子を読んだり、こうしてブログを書いていると、いろいろな人に繋がっていることを感じて、寂しさを感じることがありません。


そんな訳で、今夜はひとりぼっちではないオヤジの、「ひとりぼっちの秋」でした。

併せて、毎日拙いブログを覗きに来てくださる皆さんに、改めて感謝申し上げます。

どうか明日も、皆さんに良い一日でありますように・・・



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先に生まれた人の務め

2010年10月13日 04時04分03秒 | ●雑記録
先に生まれると書いて、「先生」と云います。

ですので、誰もが「先生」の場合があります。

自分が先生を意識するとすれば、私より若い人にお手本となる振る舞いを、心掛けるということでしょうか。


私の中で一番最初の本当の先生は、昨日の東京会に出席された、T先生になります。

小学校1・2年の時の担任でした。

そのT先生が私のことを覚えていて下さり、私のいたテーブルにわざわざビールを注ぎに来られたのです。

最初はこちらの方が分からなかったので、何百人にもいたであろう教え子の中で、覚えていて下さったことに、とても感激しました。

今年、私の父と同じ84歳になられるのですが、毎日1時間以上の散歩を必ずされていて、かくしゃくとしたその姿は、私が年を取った時の良いお手本であり、そう云う意味ではまだ私の現役の先生そのものです。


最近、先生の権威が落ちっぱなしだと思います。

特に政治屋たちが互いに、先生、先生と呼び合うのは噴飯ものだと、いつも思っています。

反面教師として呼び合っているなら、納得がいきますが・・・


最高学府である大学も、似たようなものかもしれません。

その閉鎖性に疑問を感じてる先生は、まだ尊敬するに値します。

それ以外の先生が結構多いのを、このところ実感することが多かったので、T先生の生きる姿勢に、本当の先生とは何かを改めて教わった気がします。


これから、田舎に積極的に関わっていこうかと思います。

ピュアなものに接していると、醜くい人の社会が、もっと嗅ぎ分けられるように、なるかもしれませんので・・・



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“青春のたまり場”

2010年10月12日 03時16分47秒 | ●“夢”の原動力・仲間
私が高校を卒業して、東京に出てくるまで育ったところは、北海道の当麻という町です。

典型的な農業と林業の町で、18年間毎日、大雪山を見て育ちました。

今では「でんすけすいか」というブランド品も出来て、道外にも町の名前が知られるようになりました。


その町の東京会が今日、乃木坂のホテルで開かれ、今回初めて参加してみたのです。

同じ小中学校だった数十名が参加し、町からも副町長や商工会議所他数名が駆けつけ、盛大な集まりになりました。

よ○○ちゃんと、久々にファーストネームで呼ばれると、タイムマシンに乗るのも、そんなに時間がかかりませんでした。

40数年振りに会った人や、小学校1・2年の時の担任の先生いらっしゃったりで、3時間弱だけタイムマシンに乗った感覚です。


そして、中学の時の同じバスケット部で、一学年下だった女性も、北海道から駆けつけてくれ、華やかさも増しました。

聞けば、目鼻のくっきりした彼女は、田舎でスナックを経営しているそうで、店は今回駆けつけてくれた先輩方のたまり場になっており、彼女はマドンナ的存在だとか・・・

同じクラブなのに、当時はそれぞれに交際相手がおり(一応ですが…)、お互いに存在は知っていても、一度も話したことがありませんでした。


それなのに同じクラブだったという事実が、お互いを急接近をさせてくれます。

今度帰った時に再会を約束し、電話番号の交換をしました。

あの時がお互いの青春の入り口だったようです。

当時の秘密を話しの肴に、お酒が進みそうです。


初めて参加した東京会のお陰で、田舎に帰る楽しみが一つ増えました。

やはり、私はマドンナに弱い。

山ノ神にも弱いけれど・・・



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