俳誌「火神」よりお知らせ!
〜 永田満徳 新主宰となる 〜
○2023年5月21日(日)、「火神」総会において、今村潤子主宰より、新主宰に「永田満徳」の指名がありました。
○「新主宰永田満徳氏のもと、火神が益々充実していくことを祈っています」と述べられました。
○永田満徳が令和5(2023)年度より、第3代「火神」主宰に就きました。
○歴史ある「火神」の発展継承に努めてまいりますので、よろしくお願い申し上げます。
【火神】について
昭和61(1987)年11月に故首藤基澄(熊本大学名誉教授)によって創立された「火神」は、同人26名を含め、会員数は熊本県内外に50名弱である。結成以来30年余の長きにわたり、毎月1回熊本県内各地で吟行句会と合評会を行い、参加会員の句作と鑑賞の両面の資質向上を図っている。
「火神」の師系は元俳誌「未来図」の主宰であった鍵和田秞子であり、結社名「火神」は鍵和田主宰の命名による。創刊号に「祝」として、次の俳句を頂いている。
阿蘇の野火神は巨き手をひろげたり
「火神」は写生を基本とし、自然・人生・社会の実相にアプローチする俳句を目指し、熊本という地方から日本の文化活動の発展に寄与するという視点で発行されている。
(文責 永田満徳)
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