二匹目の虎を捕まえました。(笑)
志田焼の竹に虎図です。もともと、志田の色絵皿は、数が少ないですが、虎図となるとさらに貴重です。最初に紹介した虎図より、時代は少し下がるのではないでしょうか。
いわゆる、どちらも猫虎でしょう。江戸時代に本物の生きた虎が日本にいなかったので、猫をモデルにして描いたそうです。目の虹彩が、ねこの目のように縦長に描いてあるのが特徴ですが、これは、比較的まるく見えます。
時代は、天保くらいでしょうか。 直径約、30cm×4,5cm。
以前の日記のご紹介です。 ↓http://blogs.yahoo.co.jp/miyamaturi/1251873.html