古伊万里江戸後期物万歳

古伊万里江戸後期ものの魅力。

人物紋かぶと皿

2011年01月15日 20時26分02秒 | 古伊万里=染付中皿
『ここのところタイガーマスクを名乗る人のランドセルなどの
寄付が、施設に相次いでいるけど、どうしてなんだろうね?』
と僕が言ったら・・・

となりにいた弟が、
『それは、ユニセフとか慈善団体に寄付すると、
何割かは職員の給与になってしまう事が、事前に決まっているし
使い道が寄付した人に正確に伝わらないからじゃないの?』

といいました。

ああ、なるほど、それもそうか。と妙に納得してしまいました。
ある意味人間同士の信頼関係の揺らぎが、
直接寄付に結びついているのではないか?という心象を持ちました。
いまの与野党の抗争をみていると、国民の生活よりも権力闘争に
ただ明け暮れていると言っても過言ではないでしょうか?


江戸後期のお皿です。
正直に言って、なにが描かれているのか、よくわかりません。



もし、わかる方がいらしたら、教えてください。



芭蕉の木の根元に人物が短冊のようなものを持って、

詩でも詠んでいるのでいるのでしょうか?

遠くに山形星?(カシオペア)星座も見えます。

周りに、紋所のような旗、南蛮船・柳・竹林も見えます。




時代は、江戸後期の寛政~文化くらいはありそうな気がします。

直径27cmほど


コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする