古伊万里江戸後期物万歳

古伊万里江戸後期ものの魅力。

お座敷に芭蕉紋の皿

2014年03月09日 08時48分46秒 | 古伊万里=染付中皿
三月って、こんなに寒い日がおおいんでしたかね?
昼間の気温が、10度にとどない日がおおいんですよ。
春が遅いのは、東日本だけみたいですね。

繁華街というか、デパートやホームセンターへいってみると、
びっくり。

いつもこんなに混んでいたかとおもうほど、人がいました。
おそらく消費税前の駆け込み需要なんでしょうね。。

景気も、いくらか回復しているんでしょうかね?
わがふところの、春は、いつ訪れるやら。。
ぶぅぶぅ

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これは、江戸中期後半くらいのお皿と思われます。


描かれているのは、お座敷に縁側と障子、芭蕉、蝶、
いったい何を意味しているんでしょうね?
判じ物でしょうかね?
わたしには、わかりませんので、わかる方いたら教えてくださいね。



障子に隠れた芭蕉。
それに近づこうとする蝶々。
なんだか、意味ありげなんですよ。。(笑)
一番上にある、飾り窓風な格子も気になります。
これだけ、意味不明の絵付けの伊万里は、めずらしいと思います。



直径30センチほど。江戸中期後半~後期前半くらい。


コメント (20)
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