古伊万里江戸後期物万歳

古伊万里江戸後期ものの魅力。

渦紋・嗽碗(うがいわん)

2014年03月16日 21時49分17秒 | 古伊万里=ちょこ類
きょうは、柿木の接木をしました。
なれないせいで、指をすこし小刀で、斬ってしまいました。
なれないことは、気をつけてしないといけませんね。

いまだ、接木って、成功したことがないんですよ。(笑)

なんとか成功させたいうことで、接木の本を買ってきては、
材料のテープ、保護剤とか、小刀とか、そろえました。
おそらく、また失敗すると思いますが。。。
何ことも、経験と思いますので。。

間違って、活着したら、日記にしますね。

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これは、江戸中期あたりの「うがいわん」と思います。
お歯黒をするときに、もちいたと聴いています。




嗽碗というその根拠は、大きさで15センチちかくあります。
後の世の人が、この手の碗を抹茶碗に見立てて使っている例がありますが、
やや、抹茶碗にしては、大きすぎる場合があります。



うがい碗としても、なかなか、しゃれていると思います。
うがい碗は、ときおり見かけますが、この手は、非常にすくないと思います。

江戸中期ごろ、直径15センチほど。



コメント (20)
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