古伊万里江戸後期物万歳

古伊万里江戸後期ものの魅力。

去年の反省

2009年01月05日 19時08分28秒 | 志田焼
去年の反省としては、骨董品を買いすぎたと・・・
といっても、去年にかぎったことではありませんが。。。
そろそろ、本格的に老後の事を考えて貯金をしようと思っています。(笑)

よく、骨董市を『お宝骨董市』なんてふれ込みで、コマーシャルを貼っていますが、
本当に『お宝』でしょうか?
最近は、大いに疑問を持つようになりました。(笑)
私たち素人には・・どれほと気にって買ったとしてもいざ換金となると・・・・・
よほど売り買いのタイミングと欲しい相手を掴まないと、なかなかキビシイいんじゃないでしょうか?
私のような素人が気に入って買ったモノほど、高値で買っている可能性がります。

そこが、プロとアマの違いでしょうか??。。。
ですから、私たち素人は最終ユーザーと思って骨董品は、『お宝』と考えない方が良さそうです。(笑)
これから、人口減少時代に入り、いままでのようなブームは難しいかも知れません。
これからは、好きだから買うと、割り切って買おうともいます。


これは、志田焼(柳と鷺)のお皿です。
サギ紋は、志田の代表のような文様ですが、さすがに絵付けに味がると思います。




山水文様に次いで、数が多いので、平凡と見られがちですが、なかなかどうして、
この絵付けは、インスタント職人がけして出来るものではありません。




 直径約29cm高さ約3cm 




  時代は、志田としては古いタイプで、文化文政くらいあるのではないかと思っています。


コメント (16)
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