
フジテレビの月9「民衆の敵」は、衆院解散総選挙が実施されてしまったことから、面白さが薄くなったらしく、視聴率が芳しくないようです。
私は楽しく拝見していますし、今週は屋上のシーンでプルームテックが使われていました。会話しながら、手に持って感情を表現するツールとして、今後の定番になると思いました。アイコスやグローでは、あのように使えませんよね。

ただし、番組ではプルームテックの使い方が少し間違っていました。元の妻と会話しながら、プルームテックを使い、後ろ向きになって煙(水蒸気みたいなもの)を吐き出し、たち去り際にカプセルをゴミ箱に捨てるのですが、それは「1回使うごとにカプセルを捨てる」という印象を与えてしまいます。
▶︎プルームテックは、先端が青色にピカピカと光ったら、カプセルの交換をする仕組みにかっており、1回ごとの使い切りではないのです。その辺の表現に、ちょっと違和感を持ちましたが、新しい嗜好品の形態として、テレビに登場してきたことは、とても面白いと思いました。