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プルームテックがテレビドラマに!

2017年11月20日 | たばこの気持ち

フジテレビの月9「民衆の敵」は、衆院解散総選挙が実施されてしまったことから、面白さが薄くなったらしく、視聴率が芳しくないようです。

私は楽しく拝見していますし、今週は屋上のシーンでプルームテックが使われていました。会話しながら、手に持って感情を表現するツールとして、今後の定番になると思いました。アイコスやグローでは、あのように使えませんよね。

ただし、番組ではプルームテックの使い方が少し間違っていました。元の妻と会話しながら、プルームテックを使い、後ろ向きになって煙(水蒸気みたいなもの)を吐き出し、たち去り際にカプセルをゴミ箱に捨てるのですが、それは「1回使うごとにカプセルを捨てる」という印象を与えてしまいます。
▶︎プルームテックは、先端が青色にピカピカと光ったら、カプセルの交換をする仕組みにかっており、1回ごとの使い切りではないのです。その辺の表現に、ちょっと違和感を持ちましたが、新しい嗜好品の形態として、テレビに登場してきたことは、とても面白いと思いました。
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一本のカセットテープも宝物!

2017年11月20日 | たばこの気持ち
宝物って、お金を出して探さなくても、案外、身近なところにあるんですよね。

例えば、この詩吟のカセットテープです。11月5日の六本木での打ち上げで私の横に座った83歳の齋藤先生から、その日にお貸しいただいた、というよりも手渡されたのですが、昨夜、試しにお聴きしてみたら、ビックリさせられました。命を刻み込んだ吟声です。
66歳の時に、自分の吟詠を声が出ているうちにと、120分のカセットテープに先生自らが録音されたものです。

先日の夜、片面60分の終わり頃に眠ってしまったのですが、テレビを見るのと違って、なかなか体力が必要です。しかし、一吟目を聞いた瞬間、これは宝物だって思いました。今まで聴いた詩吟の音源中で、一〜二を争うほどの迫力と情緒が伝わってきました。
120分のカセットテープは5本あるそうです。一吟の録音が3分としても、カセットテープ一本に40以上の漢詩や和歌が収録されているわけですから、5本で200〜300以上あるんですね。
なので、残りあと4本、絶対にお借りしてすべてをCDにコピーし、齋藤先生が66歳で録音した吟声に、一歩でも近づけるように精進したいと思いました。
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