goo

大正10年と昭和2年の雰囲気について

2020年08月02日 | 気ままな横浜ライフ
永井荷風さんの『断腸亭日乗(上)』岩波文庫版は、1917(大正6)年〜1936(昭和11)年に書き残された日記です。個人的に意識したのは、1921(大正10)年と1927(昭和2)年でした。



父と母が生まれた年に、永井荷風さんは何をしていて、どのように世の中を見ていたのかが気になりました。よわい(齢)67にして、私はやっとこの本が身近になったようです。

書き始めの1917年にはロシア革命が起きています。しかし、永井荷風さんは一言も触れていませんが、国内の原首相暗殺、労働争議などはきちんと記述されていました。
goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )

ウグイスを近くで見るぜいたく!

2020年08月02日 | 気ままな横浜ライフ
先月、石川県在住の後輩がFacebookにウグイスの画像と動画を投稿しました。



動画は、LINEトークに貼り付けてもらい、いつでも聴けるようにしました。



私は子供の頃から現在まで、ウグイスの鳴き声を聴き、鳴いてる方向を目で追い、ゴルフ場などでも探したのですが、目視できたことはありません。



後輩の住環境が羨ましい限りです。あと10年後を考えると、自分は確実に老いて、いったい何をしているのでしょうか?
許されるならば、山里でのんびり暮らしてみたいとも思います。
goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )