振り返りシリーズ、12月3日はすごく寒い上に、自分が67歳半ばということもあり、不要不急のお出かけ(1人カラオケ4時間の誘惑に負けそうになりながら)は買い物だけにしました。
とりあえず、午前中に大仏次郎さんの『天皇の世紀(1)』を読み進めたのですが、ラッコのブックカバーはOB会の上司にいただきました。
僕は「ブックカバーはもとより、表紙さえ手のひらに触れるのが嫌なので外して読んでるから、いりません」と断ったのですが、「いや、いや、三田図書館では貸し出しシートが3枚たまると、このブックカバーがもらえんだよ。俺は一つもらったし、今から替えてくるから使ってよ、せっかくだから」と言うのでした。
僕は失礼を顧みず、「はい、はい、それではいただきましょう」と承諾し、そとあと限りなく地味なブックカバーを受け取って、『天皇の世紀』を包んでみました。そしたら、なかなかの手触りで気に入りました。自分の習慣やモットーなど、こだわりなく時々の流れで変えていけばいいのですね。
というわけで、その日のちょい飲みは手作り「塩煮込み」の試食を兼ねて、焼酎の紅茶割りを美味しくいただきました。レシピを参考にせず、自分なりの感覚で作った「塩煮込み」は、夕食まで煮たり冷ましたりして、どんな味になるのか楽しみです。