前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

鉄道記念日に文殊山・楞厳寺へ

2009年10月15日 | Weblog
   秋も深まり、いろいろな相談?の電話がはいります。「近所のこどもを注意したら逆襲された」「県立病院で待っていたら順番を飛ばされた」「佐藤さんに紹介してもらった制度を聞きに、県の出先にいったら、『そんな制度知らない』と言われた」などなど。まあ、「愚痴」もあります。「苛立つ」社会なのかも。私でよければ「話し相手になりますよ」の気持ちで応対していますが、ついついこちらの声が大きくなることも・・・。
   ただ、わたしが紹介した県の制度はちゃんとありました。出先の県職員がよくご存知でなかったのでしょう。


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さて、昨日は鉄道記念日。
福井市大村町で開催されている鉄道コレクション展に顔をだしました。「1000点以上を展示。新橋-横浜間で日本で初めて鉄道が開業した当時の本物のレールの一部や、国内に2点しか残っていない乗務員用水筒など、極めて貴重なものもある」と毎日新聞には紹介されていましたが、実際見て感心しました。収集家のもの凄い迫力に圧倒されました。
僕も、京福が廃線になった時の企画に参加して、京福電車で使われていた手すりを買って帰り、「そんなもんどうするの!」とつれあいに呆れられましたが・・・・。

   コレクション展会場はお寺さんで楞厳寺(りょうごんじ)。徳毛祐彦住職は元毎日新聞の方です。
   徳毛祐彦住職らが中心になって刊行されたばかりの「文殊山の生きもの」も販売されています。これは本格的な書籍です。貴重な記録です。
元福井新聞社の佐野周一さんもエッセイを寄せています。この本からは故郷を愛し尽くす迫力を感じますねえ。

   企画展示は26日まで。関心のある方はぜひどうぞ。