前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

ハピラインふくい、は安全最優先での運行を❣️自民党裏金事件全容解明と大本の企業・団体献金禁止を!街頭宣伝や地域訪問活動で訴え。詩誌「水脈」が稲木信夫さん追悼特集。

2024年05月28日 | 福井県政

 ハピラインふくい、交直切り替えミスで運休に。またか😡 福井県の第3セクター独自の問題、交流直流切り替え。
 先日の問題の時に、JR時代に活用していたナビゲーションシステムをなぜ取り外したのか、引き続き活用すべき❣️と提言したのに。運行や保線業務での安全支援システムについて、JR時からの後退した内容を改めて総点検して、改善すべきです。

 

 昨日は、自民党裏金事件全容解明と大本の企業・団体献金禁止を!能登半島地震でも危険が明らかとなった原発推進政治の転換を!かねもと衆院予定候補、山田福井市議、渡辺常任との街頭宣伝や地域訪問活動で訴えました。たくさんの手振りなど激励ありがとうございます。

 詩誌「水脈」78号が稲木信夫さん追悼特集を組んでいます。多くの方にお読みいただきたいと思いますね。500円。お問い合わせは、代表の佐野周一さん、事務局の中林千代子さんまで。

 稲木さんとは「九条の会ふくい」結成以来の世話人会でのお付き合いでした。多弁ではなく、静かに発言される方でしたが、福井空襲体験などから戦争を憎み、9条を擁護する意思は一等強かったと思います。散歩の途中で、私の事務所に立ち寄られ、雑談などすることも。中野鈴子研究に生涯をかけられ、イギリスから鈴子の研究者が来るんですよ、と嬉しそうに話されたこともありました。「福井空襲史」を編纂した私の親戚の庄山章信さん(故人)とも親交があったそうです。

 稲木さんのお仕事と私の最初の出会いは、ゆきのした文化協会が発行した「父と子の原発ノート」という本を学生時代に福井駅前にあった「ひまわり書店」で購入したことでした。この本に感銘をうけた私は「就職先」として選び、電話をかけ、「来年の社員の採用予定はありますか?」と問い合わせたものでした。電話に出られた稲木さんか、加藤さんか? 「来年は採用予定はありません」との返答にガックリきたことを思い出します。まあ、笑い話ですが・・・・・。