昨日は全日本民医連第1回PFAS問題交流会がオンラインで開かれ共同組織の一員として参加しました。北海道大学大学院保健科学研究院の池田敦子教授、京都大学大学院医学研究科の原田浩二准教授の学習講演、東京、愛知、岐阜、大阪、兵庫、岡山、沖縄の各地からのPFAS汚染の実態、健康調査と住民運動などなど濃厚でした。さまざまな要因で地下水や土壌などの汚染被害は全国に広がり、福井県内でも同様です。
越前市では前田修治議員が汚染問題を市議会で取り上げていますが、当局は「基準以下で健康に問題はない」などの答弁とお聞きしました。しかし、体内から排出されないまま、何十年と暴露されていけば、影響がでないと断定はできないでしょう。福井県の日本共産党としても民医連などのみなさんと相談しながら調査・対策などをすすめていきたいと思います。
また、総選挙勝利へ、共産党の会議、地域訪問活動にも取り組みました。政治報道は自民党総裁選挙を大々的に報道しています。福井県民で投票できるのは1万人。多くの県民が投票できない総裁選を朝昼夜と無批判的に垂れ流し続けるのは異常です。「すぐに解散総選挙やる」と国会軽視の発言をする候補もいるなかで、これでは自民党の事前運動に手を貸すようなマスコミです。今こそ、裏金事件や安倍総理の桜を観る会事件などをスクープした赤旗を読んで、政治の真相を知っていただきたいと思います。福井県の方は 0776273800 まで。
昨日の日経。驚いた、福井県の学校給食地産地消が全国平均以下、北信越でも最低
県議会はじめ市町議会でも日本共産党は地産地消を推進を訴えてきたが・・・・。
私も県議会で地産地消推進と、お魚でも給食への未利用魚活用などを訴えてきました。それだけに悔しい記事でした。
最近の大型の給食センターの影響か
行政は学校給食無償化、とともに地産地消を推進して欲しい。
行政が農業漁業など地場産業振興にチカラを入れるように頑張りたい