原水爆禁止世界大会・平和大行進福井県実行委員会が福井県・福井県議会に取り組み支援へ要請活動

　昨日は、原水爆禁止世界大会・平和大行進福井県実行委員会が福井県・福井県議会に取り組み支援への要請活動をおこないました。県議会では「日本政府に核兵器禁止条約の参加・調印・批准を求める陳情」もおこないました。年金者組合の山野委員長、新日本婦人の会の多田会長とともに私も同席しました。山野氏は自らの戦争体験を「小学生の時に福井空襲で母を亡くし、父は満州からシベリア抑留。大変な時代を体験し、二度と繰り返してはならない」と力をこめました。県庁では田中丈博地域福祉課長、県議会では村崎明子議会局次長から協力・激励をいただきました。ありがとうございます❣️

　世界ではロシア、イスラエルなど核兵器使用をちらつかせながら侵略戦争、ジェノサイドをつづけています。世界では核兵器禁止条約が発効し核使用の手をしばっています。岸田政権は核兵器禁止条約に背を向けたままです。来年は戦後80年、ぜひ唯一の戦争被爆国である日本政府も条約に参加する政府にしたいものです。

ぜひ、みなさんも県内各地を歩く平和行進にご参加ください❣️