昨日は、冷たい雨のなか再稼働反対金曜行動が福井県庁、関西電力地域共生本部前で行われました。
林事務局長からは大阪集会報告と行動提起。
私は、最近の報道で関西電力が美浜町の原子力事業本部に原発事故時の緊急時対策所を2029年から運用する、と発表されている件でスピーチ。
以前の私の県議会質問で、関西電力は美浜町の原子力事業本部が使用出来なくなった場合、原子力事業者防災業務計画に基づき大阪の本店に移転する訓練も行っていた、と紹介。つまり、美浜町の事業本部に影響が及ぶ過酷事故などの際には福井県から退去する計画なのだ。
今回の緊急時対策所で最後まで福井県で責任を果たすのか⁉️ぜひ明らかにしていただきたい。と思います。
また、私は美浜原発事故を想定すれば、美浜にある原子力事業本部が放射線防護などオフサイトセンター並みの対策がされていないことは問題であり、改善を求めてきました。
そういうこともふくめて関西電力の原子力防災業務計画の全体を県民にしめすことが必要でしょう。
以前の県議会質疑記録
https://blog.goo.ne.jp/mmasaosato/e/5b4fc2da71e6ed6129bf2a2d9b3d4d8e