昨日は朝からバタバタして、午前、午後と訪問活動で日本共産党への支援のお願い、しんぶん赤旗前進めざす活動。あるお店では「ニュースでやっていた最低賃金は福井県でも適用されるのですか?いま時給900円で来てもらってますが、売り上げも厳しくて」などと苦境を。世界105ヵ国でやっている消費税減税を日本でも実現しましょう、と。大企業は500兆円も貯め込み、この一部に課税し、中小零細企業の賃上げ支援を❣️と提案しているのが日本共産党です、とお話し。
夕方、なんとか無事仕事を終え事務所近くの勝木書店に立ち寄り、仕事関係の雑誌と沢木耕太郎さんの本を手に。少し前にテレビでみた沢木さんになんとなく惹かれて。中身は本の話や紹介。雑誌「調査情報」はTBS調査情報。骨太の記事があったが、廃刊になってしまった。
旅先での古本屋の話も書いてあります。わたしの場合。学生卒業の際に大きめの袋に詰め込み、名古屋いりなか、の古書店まで八事から歩いて。パラパラと本をみた店主が5000円札を見つけ、「古本代より高いよ」と。今日も勝木で千円札数枚をだしたつもりが、一番下は5000円札😱と店員さんから。まあそれだけの話ですが。
焼却寸前だった植草甚一さんの蔵書を引き取ったドラマも。驚いたのは蔵書すべてを寄贈された話。作家の方で本棚を空にしてしまう方は珍しいのでは。私も県の古本ポストなどに500冊ぐらいはこれまで協力してきてますが、全蔵書をスパッと、とは決意がつきません。