前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

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「新幹線・在来線を考える会」が福井県とハピラインふくいへ県民アンケートにもとづく要望活動。山田市議らとともに街頭宣伝、地域訪問活動。

2023年10月17日 | 福井県政

「北陸新幹線福井延伸と在来線を考える会」が福井県とハピラインふくいへ県民アンケートにもとづく要望活動をおこないました。福井駅前や県民へ配布して114名から声が寄せられました。

福井県には「ハピラインふくいへの援助をつよめ運賃値上げ抑制を」「金沢までの快速運行」「サンダーバードなど特急の福井駅までの運行」「新幹線敦賀以西計画の再検討」などを求めました。

ハピラインふくいには、「運賃値上げ率の縮小」「運行ダイヤを早期にしめして」「芦原―福井間の快速を通勤時間帯に」「金沢ー福井間に快速運行を」などです。

 会側からは松原信也代表、森川嘉英事務局長のほか、新婦人から横道さん、民医連から錦織さん、私が参加しました。県側は坂下正人地域鉄道課長らが、ハピラインふくいでは小川俊昭社長らが回答しました。

 県側は、「運賃は現行計画でも年間6~7億円の赤字であり県などが支援する。利用者を増やして対応していきたい」「福井―金沢間は定期券発行もする。現在と同じ44本を運行する。快速の予定はない」「特急存続は国、JRと協議してきたが難しかった」などと答えました。参加者からは「乗り換えなしの特急の利便性は修学旅行や障がい者などの利用を考えるとひきつづき検討して欲しい」「サンダーバードなどがなくなるのを知らない人もいるのできちんと説明していって欲しい」などと求めました。

 ハピラインふくいでは、「運賃は発表したものでやりたい。値上げは避けたいが経営も厳しい。初乗り運賃は現行の150円が170円となる」「1月中にダイヤと運賃を決めたい。沿線住民への説明会を開き周知したい」「経営もあり、えち鉄のようなアテンダント導入は考えていない」「JRから32両買うが、現行ダイヤでも目いっぱいとなる。1日2万人の利用者が現在いるが半分は通勤通学。2万人を維持していくのはそう簡単なことではない」などの回答がありました。

 

 

 

 また朝は山田市議らとともに定例街頭宣伝、午後は大石さんとともに市内各地で街頭宣伝。最近NHKなどで全国ニュースになった使用済核燃料問題、福井鉄道の間引き運転問題などについて、「県民の声を十分聴かないまま国・関西電力の方針丸のみで老朽原発運転延長を認めたことは大問題」「福井鉄道など地方中小企業の賃上げは、500兆円もの大企業内部留保に課税して財源を作り出すなど政治の責任でおこなうべき」などと訴えました。「共産党の言っていることは正しい」と声をかけてくる男性や、若い男性やご夫婦などから手振りなど激励をいただきました。チカラをあわせて自民党政治を大本から変えて、暮らし、営業を守る政治をつくりましょう❣️

 

 

 



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