本日、井上さとし参議院議員が参院予算委員会で原発問題などで質問にたちます。午後2時ごろからの予定です。
NHKで生中継されます。ぜひ、ご覧ください。
昨日は山田かずお候補や金元書記長らとともに街頭宣伝。その後は会議や打ち合わせがつづきました。福井市の朝は冷え込み寒かったですねえ。私は、抜本解決とはほど遠い「0増5減」の選挙区割について批判し、比例代表中心の制度で1票の格差是正と、死に票を極力なくすべき、と訴えました。
今回のようなやり方ではまた人口変動により何年かたつと違憲状態になるでしょう。
比例削減は、この問題の解決に逆行です。小選挙区そのものが、違憲状態をつくりだす根源なのです。だいたい3割台の得票で8割ちかい議席とか、死に票が5割を超える、なんて議員選挙ではおかしいでしょ。
マスコミも議員定数削減を煽りますが、OECDのなかでもアメリカに次いで人口10万人あたりの議員数が少ないのが日本です。世界からみても少なすぎるのです。
議員数が問題ではなく、民意が反映しない選挙制度が問題なので、マスコミももっとしっかり報道してほしいですね。
「お金の節約」というなら、320億の政党助成金カットのほうが効果が巨大です。議員を500人ぐらい削減するのとおなじ効果ですから。
だいたい議員を減らして、320億助成金温存では、一人あたりの取り分が増えるじゃないですか。いい加減な話です。こんな、自民党や民主党の言うことを真に受けていたら、国民は大きくだまされますよ。
もうだまされません!日本共産党と力をあわせて、だまさない政治、だまされない国民!
■佐々木衆議院議員ニュース・・・・私も委員をしている倫理選挙特別委員会では、法案が付託されたという 理由で、18日に与党が一方的に委員会を開会し「0増5減」の区割法案の審
議入りを強行しました。そのうえで「18日(木)は与党のみの質問、19日 (金)は野党のみの質問」と勝手に決めて押しつけてきたのです。
私は、18日の朝、野党を「代表」する形で理事会の場に出かけていき「与野党合意のないまま強行するな」と抗議しましたが、与党は聞く耳を持ちません。そのため、その日は野党がいっせいに反発して欠席しました。
次の日19日になると、こんどは野党の質疑の場が設定されています。与党は、引き続き強引に審議を進め「空回し」で野党分の時間を消化しようとします。
このままでは態度表明の場がなくなりますから、日本共産党は理事会や委員会に出席して国民が見えるところで抗議の意思表示と質問をおこない、それを議事録にも残す作戦をとることにしました。民主、維新などは欠席したままでしたが、最終的には、みんなの党も私たちと同じ態度をとりました。
私は、質問のなかで与野党合意のないまま強行することに抗議し、出席して質疑をおこない「民主主義の土台である選挙制度は、多数の力で押し切ることは許されない」と批判しました。その上で、選挙制度は誰のためにあるのかとただしました。新藤義孝総務大臣は「憲法が与えた国民の権利。選挙権を行使することは民主主義の根幹をなす」と答弁しました。その民主主義の根幹をなす制度を民主主義を破壊する方法でつくるなど、到底、認められないのですが……。
NHKで生中継されます。ぜひ、ご覧ください。
昨日は山田かずお候補や金元書記長らとともに街頭宣伝。その後は会議や打ち合わせがつづきました。福井市の朝は冷え込み寒かったですねえ。私は、抜本解決とはほど遠い「0増5減」の選挙区割について批判し、比例代表中心の制度で1票の格差是正と、死に票を極力なくすべき、と訴えました。
今回のようなやり方ではまた人口変動により何年かたつと違憲状態になるでしょう。
比例削減は、この問題の解決に逆行です。小選挙区そのものが、違憲状態をつくりだす根源なのです。だいたい3割台の得票で8割ちかい議席とか、死に票が5割を超える、なんて議員選挙ではおかしいでしょ。
マスコミも議員定数削減を煽りますが、OECDのなかでもアメリカに次いで人口10万人あたりの議員数が少ないのが日本です。世界からみても少なすぎるのです。
議員数が問題ではなく、民意が反映しない選挙制度が問題なので、マスコミももっとしっかり報道してほしいですね。
「お金の節約」というなら、320億の政党助成金カットのほうが効果が巨大です。議員を500人ぐらい削減するのとおなじ効果ですから。
だいたい議員を減らして、320億助成金温存では、一人あたりの取り分が増えるじゃないですか。いい加減な話です。こんな、自民党や民主党の言うことを真に受けていたら、国民は大きくだまされますよ。
もうだまされません!日本共産党と力をあわせて、だまさない政治、だまされない国民!
■佐々木衆議院議員ニュース・・・・私も委員をしている倫理選挙特別委員会では、法案が付託されたという 理由で、18日に与党が一方的に委員会を開会し「0増5減」の区割法案の審
議入りを強行しました。そのうえで「18日(木)は与党のみの質問、19日 (金)は野党のみの質問」と勝手に決めて押しつけてきたのです。
私は、18日の朝、野党を「代表」する形で理事会の場に出かけていき「与野党合意のないまま強行するな」と抗議しましたが、与党は聞く耳を持ちません。そのため、その日は野党がいっせいに反発して欠席しました。
次の日19日になると、こんどは野党の質疑の場が設定されています。与党は、引き続き強引に審議を進め「空回し」で野党分の時間を消化しようとします。
このままでは態度表明の場がなくなりますから、日本共産党は理事会や委員会に出席して国民が見えるところで抗議の意思表示と質問をおこない、それを議事録にも残す作戦をとることにしました。民主、維新などは欠席したままでしたが、最終的には、みんなの党も私たちと同じ態度をとりました。
私は、質問のなかで与野党合意のないまま強行することに抗議し、出席して質疑をおこない「民主主義の土台である選挙制度は、多数の力で押し切ることは許されない」と批判しました。その上で、選挙制度は誰のためにあるのかとただしました。新藤義孝総務大臣は「憲法が与えた国民の権利。選挙権を行使することは民主主義の根幹をなす」と答弁しました。その民主主義の根幹をなす制度を民主主義を破壊する方法でつくるなど、到底、認められないのですが……。