物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

【書籍】時間の波に乗る19の法則

2013年02月28日 | Weblog
『時間の波に乗る19の法則』(アラン・ラーキン著、奥健夫訳、サンマーク出版)を読む。

時間管理や時間節約の本はよく読む方だが、本書は面白かった。既に実践しているのも多いが、人間心理に則した合理的なテクニック(法則)が数多く書かれている。
・計画は「考える」よりも「書き出す」
・行動リストはとことん「書きつづける」
⇒これらは、「100リスト」の作成・ブラッシュアップに役に立つ。
・やっかいな仕事を、まずは5分「かじる」と決める
・「一瞬の仕事」を一つでも多くリストにする
⇒これらは、「重要度や緊急度が高いが、気持ち的に気が進まない仕事」をどう処理するかについて参考になる。
読み物というよりテキストとして活用していきたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

わいんとおばんざい「季節」

2013年02月27日 | Weblog
 Tさん、H君とミナミの「季節」で会食。昨年末に「3人で忘年会で行こう」と思っていたら、予約でいっぱいで叶わなかった。年が明けて、先日仕切り直したところ、Tさんの体調不良により延期になり、この度実現。
 メニューは「津村さんの河内鴨を使った一人鍋」のコース。「津村さん」とは、松原の有名な鴨肉「ツムラ」のこと。地元のブランド鴨である。
 前菜&ビールからスタートして、造り盛り合わせの後、メインの一人鍋。合鴨は肉の甘味があって美味しい。飲み物は途中で白ワインにチェンジ。締めの蕎麦はお替りする。
 料理やワインの味もさることながら、内装やテーブルコーディネート、ホスピタリティなど、トータルで居心地の良い空間だ。 TさんとH君は初めての店だが、ママが料理を運んでくるときに、タイミングよく話しかけてくれるので、上手く二人を紹介できた。
 ママからは、「Mさん(私)のブログやfacebookの投稿、楽しく見てますよ~」。才女からそう言って褒められると嬉しいものである(^_^)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

若手社員にとっての「挫折」とは

2013年02月26日 | Weblog
 HRD関連の世界は、とかく机上の空論を振りかざすコンサルタントが多い。そんな中、T社の社長H氏は、私が思うに最も“地に足の着いた意見”が言える実務家であり、彼のブログはRSSリーダーに登録して、更新されたらすぐに読むようにしている。
 同じく、彼のメールマガジンを購読しているH君が、先日の記事を転送して質問してきた。「Hさんは、『今の20代社員が、今後優位なキャリアを送るためには、若いうちの挫折経験が必要である』と述べています。それには賛同できるのですが、現場の若手にとって挫折経験って具体的にはどんなことだと思いますか?」
 本文を読むとなかなか面白かった。ただ、「挫折」という言葉を使っているので、若干ニュアンスが捻じ曲がっている気がする。若い社員にとって、挫折というと少しおおげさかな。普通はそんなにタイミングよく(わるく?)起こらないし。
  私なりに言い換えると、
・無能感を持つ体験(=自分はまだまだだと感じること)
・仕事のオーバーフロー体験(=オーバーフローした状態からそれを克服すること)
だと思う。
 前者は、上司や先輩が若手社員より、「圧倒的にできる」ことを示し、鼻っ柱をへし折るようにする。入社後できるだけ早めにそのように思わせる。
 後者は、上司や先輩が意図してその状況を作り出すようにする。本人のキャパシティを見極めた上で、その倍くらいの仕事を指示すればよい。配属後半年~1年くらいのところから、徐々に仕事量を増やしてそのレベルにしていく。
 無能感を発奮材料にし、オーバーフローを乗り越えて、マルチタスクのスキルを持つようにすることが大切である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013年 セレッソ大阪 キックオフパーティー

2013年02月25日 | Weblog
 セレッソ大阪の今シーズンに向けてのキックオフパーティー。スポンサー企業代表としてN君と参加する。場所はスイスホテル南海の大広間。チーム関係者やスポンサー企業の人たち数百人が集まる。
 会場に入ると、スタッフ・監督・コーチ・選手全員が迎えてくれる。スタジアムでのユニフォーム姿しか知らない選手たちがスーツを着て横一列に並んでいる姿は圧巻だ。
 岡野社長、クルピ監督の挨拶のあと、乾杯。しばらくすると、一人ひとり選手が呼ばれ壇上に上がる。全員揃ったところで、キャプテンの康太(藤本)選手が代表挨拶。冒頭14位に低迷した昨シーズンの結果に対して謝罪し、今シーズンに向けての抱負を述べた。
 その後、選手たちは各テーブルを挨拶周りする。われわれ出席者は、彼らと歓談したり、サインをもらったり、写真を撮ったりすることができる。私も色紙を持って、扇原選手、山口(蛍)選手、柿谷選手など、お目当ての選手にサインをもらったり、ツーショット写真を撮ったりした。サインの宛名は息子たちの名前にする。
 約1時間半、非常に楽しい時間を過ごせた。
 Jリーグは今週土曜日に開幕。初戦はアルビレックス新潟。優勝目指して頑張ってほしい。応援行くで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

情報交換会@LIME

2013年02月24日 | Weblog
 Tさん、M君、S君、T君と会食。場所は心斎橋の「アクアリウムダイニング・LIME」。名前のとおり店内には大小さまざまな水槽があり、その中を色とりどりの熱帯魚が泳いでいる。昨今では相当バブリーでオシャレな空間だが、決して見掛け倒しではなく、料理はどれも創作性に富んでいて美味しい。
 T君は遅れて来ることになっていて、最初は彼を除いた4人で7時半にスタート。時期的に、新年度に向けたトピックスが多い。全員部署はバラバラなので、色々な情報が聞けて非常に有意義である。9時半頃にT君がおっつけかけつける。それからまた改めて飲み始め、結局0時過ぎまで居座っていた。
 勘定のときに、レジの横に、ドクターフィッシュの水槽が置いてあるのに気づく。自由に手を入れてもいいようになっている。恐る恐る手を入れると、魚が集まってきて、手をツンツンと突く。こそばゆい変な感じ。これが足だったらもっと気持ち良いんだろうな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【書籍】不道徳教育講座

2013年02月23日 | Weblog
 『不道徳教育講座』(三島由紀夫著、角川書店)を読む。

 本書は、1958年に、女性向け週刊誌「週刊明星」に連載後、翌年単行本で刊行され、1995年に新装版として再版された。
 全部で70章(テーマ)。「大いにウソをつくべし」「人の不幸を喜ぶべし」など、刺激的なタイトルが並ぶ。風刺やパロディ、巧みなレトリックで、世の中の道徳や良識の裏側を突く。当時の文化・風俗が反映されており、知らない時事ネタや人物が出てくるが、そういった時代背景を分かっていなくても、十分理解できる。
 一見、読者を翻弄しているかのようだが、読後には逆に健全な良識が残る。手放しで褒めたり、労ったりするよりも、アイロニカルに言ったり、辛口なことを述べ、その上で相手を啓発する方が、はるかにインテリジェンスが必要だということがよく分かる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

WBC代表メンバー決定

2013年02月22日 | Weblog
WBCメンバー28人決定。
一言。地味。
阪神からは2人か。まあ能見は順当かな。
DeNAからは選ばれてない。こういうのは球団として辛いしファンとしても寂しいだろうな。
オリックスも糸井が急きょトレードで移ってきたから、かろうじて1名選出できた。
で、やっぱ超地味。
でも応援するで。
だって野球が好きだから。
そして、前回のような感動の記事を投稿させてくれ~。

【WBC代表メンバー(28名)】
<投手>
・涌井秀章(西武)
・能見篤史(阪神)
・沢村拓一(巨人)
・今村猛(広島)
・田中将大(楽天)
・杉内俊哉(巨人)
・前田健太(広島)
・森福允彦(ソフトバンク)
・内海哲也(巨人)
・大隣憲司(ソフトバンク)
・牧田和久(西武)
・山口鉄也(巨人)
・摂津正(ソフトバンク)

<捕手>
・相川亮二(ヤクルト)
・阿部慎之助(巨人)
・炭谷銀仁朗(西武)

<内野手>
・鳥谷敬(阪神)
・井端弘和(中日)
・松田宣浩(ソフトバンク)
・坂本勇人(巨人)
・松井稼頭央(楽天)
・稲葉篤紀(日本ハム)
・本多雄一(ソフトバンク)

<外野手>
・糸井嘉男(オリックス)
・中田翔(日本ハム)
・内川聖一(ソフトバンク)
・長野久義(巨人)
・角中勝也(ロッテ)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラ・プリマ

2013年02月21日 | Weblog
 ホテル・アゴーラリージェンシー堺のイタリアン「ラ・プリマ」。一度、会社関係で会食をしたときに、美味しかったので再び来店。
 「生ハム食べ放題・ワイン飲み放題のコース」を注文。イタリアンのコース、生ハムは注文のたびにその場で切ってくれる。ビールや20種類のワインが飲み放題。デザートのティラミスも食べ放題。これで4200円。ホテルのレストランで個室を利用してこの価格なら、かなりコストパフォーマンス良し。
 店長とも面識を持てた。「前のホテルのときは、ここフレンチだったんです。ちょっと敷居が高かったので、イタリアンにして思い切った価格でコースを設定しました」とのこと。消費者にはありがたい。
 一緒に行ったメンバーも喜んでいた。それにしてもおじさんたち、ティラミスお替りし過ぎ。女子か(笑)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旧友との再会

2013年02月20日 | Weblog
 M君、A君、T君と会食。M君は同期入社のわが社のOBで、今は某市の市議会議員。A君とT君は、同じ職場の同期。要するにOBのM君を囲んでのプチ同期会だ。場所はM君御用達の南船場の「和囲炉」という和歌山料理の居酒屋。
 M君と飲むのは彼の退職以来だ。会社を辞めてからも、しばらくは電話でやりとりしていた。彼が海外で働いてたり、帰国して議員になったのはもちろん知っていたが、音信は途絶えていた。それが昨年Facebookで繋がり、本会開催の運びとなった(このパターン、けっこうあるね)。
 M君自身も、もともと今の職場に配属されていたので、共通の話題が多い。彼も懐かしがってくれて、10数年のブランクがあるとは思えないほど、普通に盛り上がる。また彼が議員活動と並行して行っている海外関係の新規事業の話なども聞けて、大変刺激的だった。
 終わってからM君から御礼のメールが来た。「基本的にお前らいっこも変わってへんな!」。その言葉そっくりお前に返すよ(笑)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヤマザキ「ランチパック」専門店

2013年02月19日 | Weblog
天王寺駅地下にあるヤマザキ「ランチパック」の専門店。
ランチパック大好き。2枚の食パンを圧着しただけのシンプルな商品。サンドウィッチとも通常の菓子パンとも食感が違う。食べやすい。具材を変えるだけで、惣菜パン、スイーツ系など、次々とバリエーションができる。今も新商品が増えている。ご当地素材を使ったものもたくさん出ている。
ここの店は、オニオンソース&チーズ(淡路島たまねぎ入り)、梅ジャム&ホイップ(和歌山県産南高梅のジャム使用)、大和茶クリーム&ホイップ(奈良県産大和茶入り抹茶クリーム使用)など、関西発のものを中心に置いている。
この商品をみると、つくづくアイデアの重要性を思い知らされる。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【書籍】夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです

2013年02月18日 | Weblog
 『夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです ~村上春樹インタビュー集1997-2011~』(村上春樹、文春文庫)を読む。

 村上春樹のインタビュー集。単行本が発刊されたとき、副題は「村上春樹インタビュー集1997-“2009”」だった。文庫化にあたり、2011年6月に受けたバルセロナの通信社のインタビューを追加しているので、「1997-“2011”」と改変された。
 主に海外メディアを中心に、19本のインタビューが掲載されている。一つ一つが長いので本文は5百数十ページにものぼるが、内容の面白さに引き込まれ、ほぼ一気に読んだ。
 村上春樹はもともとインタビュー嫌いだが、一度引き受けると、彼の性格上、様々な質問について丁寧かつ実直に答えている。創作のプロセスなど、これは企業(作家)秘密だろうというようなところについても相当具体的に述べる。だからといって、簡単に真似できるものではないが。
 生活のリズムの作り方が参考になった。非常に規則正しく、ランニングや音楽といった趣味にもきちんと時間を割き、ペースを崩さずに仕事を継続させる。そうして質の高い作品を生み出し続ける。イチローやカズのように、永く一線で現役を続けられるスポーツマンの自己管理と共通する部分がある。大切なことは軸がぶれていないことである。
 海外のインタビュアーの、事前準備の周到さや核心を突くような鋭い質問など、その力量にも感心させられる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第20回泉州国際市民マラソン(選手じゃなく応援ネ)

2013年02月17日 | Weblog
 日曜日、第20回泉州国際市民マラソン。職場から5人、同じ地区の協力会社も合わせると、約50人が参加する。わが社は主催側でもあり、今年は私設応援団を結成し、応援用に横断幕やのぼりも作った。
 朝10時前に、選手と応援団が揃って記念撮影。そのあと、IさんとT君が大会審判長と共に、先導車に乗り込む。運転手はIさん、超重要な役目だ。
 予定どおり10時半にスタート。気温は5~6℃、かなり寒い。でも総勢4000人が走り出す光景は圧巻だ。
 全員のスタートを見届けてから、われわれは担当する給水ポイントへ散らばっていく。私は二色浜付近の23km地点。ポカリスエットを紙コップに入れてお盆に乗せ、選手たちを待ち構える。
 2時間を超えたところあたりから、職場のメンバーが順番に通過していく。距離的には半分過ぎ。みなしんどい所だ。
 エアーサロンパスも準備していて、それをかけてやっていると、他の見知らぬランナーからも「それ借りていいですか?」と聞かれる。「どうぞどうぞ」。この際、身内も何も関係ない。走っている選手全員応援したい気持ちだ。なんだったらと、エアーサロンパス2本を手に掲げてランナーたちから見えるようにする。すると何人かが「貸して下さい」「かけてもらってもいいッスか」と頼んでくる。Be My Guest. 良かった、2本買っといて。
 スタートから3時間くらいが経過したところで、われわれの地点は制限タイムを向かえる。付近を走っていた人はそこで強制終了。でも老若男女みな23kmまでは走ったんだから本当に立派。私には到底無理だ。
 結局、うちのメンバーも3人が完走。2人は残念ながらゴールできず。リタイアというよりもその先の制限タイムで引っ掛かってしまった。
 本当にお疲れさま。ランナーたちはもちろん、応援メンバーもみな「楽しかった」って言ってた。来年もぜひやりましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「100リスト」を披露し合おう

2013年02月16日 | Weblog
 Oさんと飲む。Oさんは、年始に、その年やりたいことを100項目掲げて表にし、それを達成できたか年末に振り返るということを毎年やっている。面白そうだと、私も早速真似て作ってみた。それを彼も知って、「リストをお互いに披露し合おう」というのが今回の趣旨である。
 あまり分からないまま自己流で作成したのだが、彼のを見せてもらうと大体イメージどおり、似たような感じだ。Oさんは昨年分と今年分を持ってきてくれた。私のと大きく違っているのは、各項目の横に1月~12月まで、月割りしてあるところ。昨年分は、各月のセルに、できた場合には何らかのサインを入れたり、定量的に記録が残せるものは、数量を記入している。ふむふむ、こうやって進捗確認をするのか。
 あと、「Mさん(私)のは、1年で完結しそうなことばかり取り上げていて、『To doリスト』になっている。中長期的に実現させたいこともとりあえず書いておくといい」とアドバイスをもらった。なるほど、さらに良いことを聞けた。そのあたりを踏まえて次回改定するつもり。
 あとは各項目についてお互い気になるところを質問したり、そこから派生してバカ話で盛り上がる。非常に楽しくかつ勉強になる“ミーティング”だった。
 色んな情報を教えてくれるOさんにはいつも感謝している。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

親父退院

2013年02月15日 | Weblog
2月14日。親父の誕生日。めでたいその日に、親父がやっと退院した。
昨年12月から2ヶ月強。永かった。
本人はもちろん、おふくろはじめ家族全員一致団結して頑張ったね。
病院の主治医、看護士さんたちにも本当にお世話になった。
そして、親友M君。主治医から説明を聞くたびに、外科医である彼に、電話やメールで状況を報告し、彼のセカンドオピニオンとアドバイスをもらった。それがあったからこそ、親父の病状をきちんと理解した上で治療を進められた。
まだ食べる量も少ない。運動機能を回復するためにリハビリも必要だ。でもそれはこれから徐々に。私もできるかぎり協力していくつもりだ。
まずは、関係してくれたすべての人々に心から感謝したい。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インカウント

2013年02月14日 | Weblog
保険のお姉ちゃんにもらった営業用チョコ(義理チョコ以下)。
オッサンにとってはこれも立派な「1個」である。


(う、悲しい…)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする