物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

【書籍】知の衰退からいかに脱出するか?

2009年03月31日 | Weblog
 『知の衰退からいかに脱出するか?』(大前研一著 光文社)を読む。

 大前研一の著書は興味をひくタイトルのものをたまに読む。読むと「なるほど」と思うことがいくつか発見できる。ただ氏が本著で主張する「わが国・国民のあり方」と、これから日本が向かっていくべき方向性との間には少しズレを感じた。
 自身が世に出て一流コンサルタントになっていく過程と、日本経済の高度成長とが時を同じくしており、その「成功体験」にどうしても縛られているような気がするのだ。「(グローバル経済での)勝ち組を目指す」といったメッセージが今の日本(特に若者)に響くのかなと思ってしまう。
 本書の中でも「(過去の分も含め)私の本は現在、中国やインドでよく売れている」と再三述べていた。高度経済成長の真っ只中にあるこれらの国の価値観と、氏の論調はフィットするのだろう。
 「各論納得・総論(少し)違和感」、こんなふうに感じてしまうのは私自身が「知の衰退」に陥っているということなのか。
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決戦前夜

2009年03月30日 | Weblog
 今の仕事は年度の変わり目が一番の山場となる。ということで今日は昼くらいから段々と気が張ってきている。職場のメンバーも同様。緊張感溢れながらも、テキパキと準備を進めていく様子を見て、ここ一番の馬力や集中力にはいつも感心させられる。
 家に帰ってからも何となく「あれもやらんと・・・」、「この件は大丈夫やったかな?」などと色々と考えてしまう。結構疲れているのに、しっかりと寝付けるような感じじゃない。

  眠~れな~い夜と~♪ 
  雨の日~には~♪

 小田和正は、眠れない夜には「忘れかけてた愛がよみがえる」そうだが、小心者の私には仕事のことしかよみがえってこない。
 ウゥ~、酒飲んでから布団に潜ろう。
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世界大衆音楽祭

2009年03月29日 | Weblog
 日曜日、ミナミの「ドアース・イン・ヘブン」で「世界大衆音楽祭byぼとるねっくえがしらwithゆかり」を観にいった。ゆかり姉さん&ご主人の江頭さんとお会いするのはほんとに久しぶり。お二人とも全く変わっていなかった(若い!)。
 今回は「生活に根付いた世界のうたを」というコンセプトで、アンコールまで含めて全約25曲、沖縄・アメリカ・韓国・マレーシア・インドネシア・シンガポール・ロシア・アルジェリア・タイ・インド・ブラジル・メキシコ・・・等々、ほんとに世界中の大衆音楽を様々な楽器と歌で披露してくれた。また途中、お二人のバンドメンバーであるオーサカ・トルネードスもゲスト参加したりと、非常にバラエティに富んだ編成で、アッという間の楽しい2時間であった。
 店内は超満員で、アップテンポの曲には手拍子、後半は後ろの方の客は立ち上がったり、エスニック音楽のライブとは思えない盛り上がり、改めて「いい友人たちに囲まれてはるなあ」と羨ましく思う。
 ライブ終了後「次回いつすんの?」とゆかり姉さんに聞くと「真弓新監督の胴上げを3回見てから」との回答。ということは、リーグ優勝、日本シリーズ優勝、アジアシリーズ優勝と3回見てからその後で、ということになる。予定日は11月末くらいか?
 と、その前に6月に甲子園球場で再び会う約束になっている。その時はオーサカが世界に誇る大衆音楽、『ロッコーオロシ』を新生甲子園の外野席で、ウードとカリンバで演奏してもらうのだ\(^O^)/
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W杯最終予選 日本vsバーレーン戦

2009年03月28日 | Weblog
 とかく世間がWBC連覇とワールドカップ最終予選を結び付けたい感じの中、「日本vsバーレーン戦」が埼玉スタジアムで行われた。
 バーレーンとはここ1年間で4試合戦って2勝2敗、この「5戦目」で決着を付けなければならない。「WBCの韓国と同じパターンやないか」と自分でも知らず知らずにプラス思考でこじつけてしまっている(^_^;)
 後半立ち上がりの2分、中村俊輔のFKで先制、なんとしかしハーフタイムから風呂に入っていたのでそこだけ見れなかった!そのまま1-0でバーレーンを下す。まあ勝ったからよかった。またカタールがウズベキスタンに敗れたため、日本は6月のウズベキスタン戦に勝てばW杯出場が早々と決まる。95%以上当確!といっていいだろう。
 今日は韓国人レフェリーが毅然としていていいジャッジだった。それに引き換え松木安太郎の解説、ちょっと日本ゴール前に敵のボールが入ってくると、「あ~!」とか「あぶないっ!」とかいちいちうるさい。考えたらこいつもヨミウリ一派だ。私は松木安太郎が嫌いである。将来「松木ジャパン」だけはご勘弁を。
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嫁の料理の話

2009年03月27日 | Weblog
 たまには嫁さんのことでも書くか。

 嫁は大変料理好きである。一回の夕食でおかずは6~7品出てくる。
 先日のメニューは、
  ・天ぷら盛り合わせ
  ・すき焼き風小鍋
  ・ホタルイカ酢味噌和え
  ・鳥皮湯引き
  ・豚汁
  ・枝豆
  ・お漬物盛り合わせ
  ・ご飯
 しかも9:00PMくらいに帰ってきて「晩御飯食べるわ」と言ったらその場で作ってくれた。感謝!
 結婚した当初は、「1年365日、夕食のおかずの中に必ず新メニューを入れてあげる」と宣言して、おそらく2年間くらいはそれを続けた。平日の朝食からナイフとフォークをカチャカチャいわしながら前菜から食べる、みたいな献立もあった(会社には遅刻しかけた)。冷蔵庫の中の残り食材を見たら瞬時に数品メニューが浮かんでくるそうだ。これは素直にスゴイなと思う。
 このように家飯(うちめし)のクオリティはすこぶる高いのだが、その反動か、外飯(そとめし)で無性にマクドやタコ焼きようなジャンク系フードが食べたくなるときがある。
 この感覚、陣内智則なら分かってくれるかな?
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玉龍

2009年03月26日 | Weblog
近鉄河堀口駅から少し入ったところにラーメン屋「玉龍(たまりゅう)」がある。
おやっさんは60歳過ぎてからラーメンの修行をして店を出した。
開店してからもう5~6年になるかな?
玉龍のラーメンは“けっこう”うまい。
近所のツレとも「“けっこう”うまいよな」という評価で一致している。
でも「けっこう」なのだ。
「ウォォ~ッ!」っていうようなうまさには今一歩「何か」が足りない。
その「何か」が何なのかは分からない。
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【エッセイ】クーペ・スタイル その2.

2009年03月25日 | Weblog
 東京の友人Oさんから送ってもらった「クーペ・スタイル」の原稿ファイルをすべて読んだ。色々と面白いテーマがあったが、特に印象深かったのは「Title:和装業界」。日本の伝統産業である和装業界の今後のあり方に対しての考察である。
 氏の分析によると、トレンドが衰退していくのには3つのパターンがあるという。

①技術の進歩の過程で生まれたものが、次の新しい技術が生まれることで不便となってしまう(⇒これはいずれ衰退・消滅していく)。
②例えばファッションの流行のように、脈絡もなく風のようにやってきて風のように去っていく(⇒また「風が吹く」ことがあるかもしれない)。
③モノが溢れ個人の好みが多様化することによってマーケットサイズが小さくなる。

 和装産業含め日本の伝統産業の多くはパターン③で苦しんでいる。ところが③については、
「現行のマーケットサイズに応じた供給体制をしき、マーケットが求めている嗜好を外すことなく戦略的に商品を提供すれば、実は、以前より一層の安泰を掴むことができる」
パターン①でいうような、和服が技術進化して洋服となりそれにとって変わられた、すなわち今後衰退あるのみ、ということではないのだ。和服にも一定のマーケットがきっちり存在する。

 「そこで重要なのは洋服ではなく和服を選択した動機を把握すること、そしてその動機を誘発する仕掛けを練ることだ。ターゲットは動機の生まれる瞬間、和服を着たいと思うときだ。そこには年齢は関係ない。マーケットを拡大することは、若者をターゲットに入れることではない。和服を着たいと思わせる瞬間を増やすことである」
年齢や性別といったデモグラフィックなセグメンテーションではないのだ。「和服を着るシーン」を“想像”し、「和服を着たいというニーズ」を“創造”することなのである。そしてもちろんそれを行っていくのは和装業界に従事する者たちの責務なのである。

 普段はクールタッチの氏の文章だが、珍しく本テーマは末尾を、
「まだなんとかなるぞ、和装業界!がんばれ、日本の伝統産業!」
と熱のこもったエールで締められている。幼少期を過ごした丹後半島の和装産業の衰退を目の当たりにして本テーマを書いたらしいので、余計に思いが入っている。

 実家が和装関係の企業を営んでいる私には非常に熱く響いた。社長、必読です。
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WBC2連覇!

2009年03月24日 | Weblog
 私は原辰徳が嫌いである。学生時代からの野球エリートは、念願のジャイアンツにドラフト1位で入団し、ONなきあと常勝巨人軍の4番バッターとなる。引退後も解説者を経て古巣の監督を務め3度のリーグ優勝。昨年はあろうことか13.5ゲーム差をつけていたわがタイガースをひっくり返しペナントレースを制する。非の打ち所のない野球キャリア。甘いマスクに優等生的さわやか発言。私は原辰徳が嫌いである。
 その原が今回、第2回WBC日本代表監督に任命された。北京五輪の惨敗で代表監督の人選は混迷を極め、最後にお鉢が回ってきた格好だった。そこで原はあえて火中の栗を拾った。野球の国際大会にプロの参加が全面解禁されてから、日本代表は、「長島ジャパン」、「王ジャパン」、「星野ジャパン」と監督の名前を冠したチーム名で呼ばれた。でも今回は「侍ジャパン」。原の「色」が出ていない。(サムライて…(^_^;))わけの分からないニックネームを付けられて本人はどんな気持ちだったのだろう。
 でも原は大会前からずっと、その明るさとさわやかさを絶やすことなく、個性的なタレント集団をまとめあげた。自身のカリスマ性でもってぐいぐい引っ張っていくやり方ではない。むしろできる限り前面に出ることなく、選手を下から持ち上げるサーバントなリーダーシップを発揮していた。
 今日の決勝戦、9回裏ダルビッシュが打たれ同点にされた時、ベンチの原の表情が映し出されたが、彼は笑っていた。もしこれが長島なら首を振りながらオーバーに悔しがり、王なら眉間にしわを寄せしかめっ面になり、星野ならベンチを蹴り飛ばしていただろう。でも原は精一杯笑っていた。その表情を見たときに「日本勝つんちゃうか?」と根拠もなく感じた。そして最後はチームリーダー・イチローの決勝打が飛び出し、日本は見事優勝!
 振り返ると、韓国の5安打に対して、日本打線は15安打を放ったが、延長戦までもつれ込んでしまった。
「もう少しね。うまい監督なら、もう少し点を取れたと思うんですけど。それでも、辛抱しながら全員で戦った」
と反省を込めてインタビューに答える原。ここは胸張ってもっと自画自賛してもいいところだが。あくまで優等生。だから私は原辰徳が嫌いなのである。

 でも・・・

 ありがとう「“原”ジャパン」!!
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始動!新線力。

2009年03月23日 | Weblog

 日曜日、20日に開通したばかりの阪神なんば線に子供たちと乗りに行く。

 

■寺田町 -(環状線)→ ■鶴橋 -(近鉄&阪神なんば線)→ ■尼崎 -(山陽高速)→ ■阪神三宮 -(阪神本線・なんば線)→ ■ドーム前(一旦降りて駅構内視察) -(阪神なんば線)→ ■桜川 -(南海汐見橋線)→ ■岸里玉出 -(南海本線)→ ■新今宮 -(JR環状線阪)→ ■寺田町

 

 という行程を乗り継いだ。さすが開通3日目、なんば線沿線はどこもカメラをぶら下げた“鉄チャン”でいっぱいだ。

 以前不動産会社に出向していた時に阪神なんば線関係の仕事を少し手がけていたので、個人的にも思い入れがある。2004年の着工時は「開通まで5年もあるのか」と思っていたがなんかアッという間だったな。そして何より今の自宅と甲子園球場も行き来しやすくなった。

 真弓新監督、甲子園のリニューアル、新外国人メンチの加入、そして新線の開通・・・。2009年ペナントレース、タイガースに死角はなさそうだ(少し話がそれてしまったような)。

 

         

 

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大相撲春場所7日目

2009年03月22日 | Weblog
 大阪府立体育会館へ大相撲春場所7日目を観にいく。
 今回は稀勢の里、豪栄道、栃皇山といった、将来角界を担ってほしい若い力士を間近で見れたのが嬉しかった。結びの一番では、関脇稀勢の里が横綱朝青龍に挑戦するも軽く一蹴されてしまい、まだまだ上とは力の差があるなと思ってしまったが。
 大相撲というのは不思議なスポーツである。今回は土曜日ということもあってか、中入り後には無事「満員御礼」の垂れ幕が下がるが、それを見ると場内になんとなく安堵感が漂う。個人として純粋にスポーツや格技として観戦するのなら「別に会場の入りなんてどうでもええやん」ということなのだろうが、大相撲はそうではない。一番一番の取り組みもさることながら、満員の会場の中で焼き鳥や枝豆をつまみにビールを飲みながら、人気力士を見たり星勘定を楽しんだり、着物姿の玄人筋のお姉さん方を眺めたりしているのが楽しいのである。「本場所」という空間そのものを味わう、観戦というより観劇に近い感覚か。友人・知人の中にも「会場におったら結びまでアッという間で、取り組み内容あんまり覚えてへんわ」という人が結構多い。ある意味正しい時間を過ごしていたのである。
 館内スタンド席には外国人団体観光客が占拠している一角が3箇所もあった。ロビーに出ても力士の等身大パネルの横に順番に立って、キャーキャー騒ぎながら写真を撮っている。フクザツな気分だ。てめ~らの国の「レッスルマニア」に比べたら百倍奥深いものなんだぞ、分かってんのかコノヤロー!
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ピッコロたちとの楽しくかつハードな夜

2009年03月21日 | Weblog
 20日、4月から転勤で大阪を離れてしまうK君とF君の壮行会ということで、学生時代のテニスサークル「ピッコロ」の友人たちが集まりミナミで会食。このメンバーで会うのは本当に久しぶり、6~7年ぶりか!?
 なかなかこういう機会はないから、ゆっくり飲むため早めに集合しようということで、原点に帰り「ひっかけ橋」の南端で5:30PM待ち合わせ。ところがあまりの人の多さに、もう少し落ち着いたところへ移動しようと、南堀江の「キャナルテラス堀江」へ。道頓堀川のリバーサイドに最近できたオシャレな商業(飲食)施設である。そこの「燈花」で食事をした後、予定どおり?「ジャンカラ」へ。「ジャンカラ」を出た後、バーで飲みたいということになり「SEAGULL」へ。そこで終電ギリギリとなる。「SEAGULL」を出た後、もうちょっと話しよかということになり「ロイヤルホスト」へ。そこでもまだしゃべり続ける。超久しぶりなのでネタが続く続く・・・。相当メモを取らせてもらった。2:00AM前、ロイホを出る。タクシーを拾って帰ろうとするが、Y君とKキンは、「朝までダラダラしよか」ということでそのまま「ネットカフェ難民」となる。20年前と行動パターンが変わっていない・・・。
 40過ぎとるぞ、オマエら年考えろよ~(^_^;)
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【書籍】さあ、才能に目覚めよう

2009年03月20日 | Weblog
 『さあ、才能に目覚めよう』(マーカス・バッキンガム&ドナルド・クリフトン著、日本経済新聞出版社)を読む。

 通常HRDの世界では、「弱点を発見しそれを克服する」という観点で人材育成や教育を行うことが多い。本書は全くその逆で、「人それぞれに持っている強みを発見しそこを伸ばしていく」という考え方が根底にある。
 人間の強み(才能)は34パターンに分類されるという。本書は表紙カバー裏に個々にアクセスIDが印刷してある。そのIDで、自分の強みが発見できるウェブサイト「ストレングスファインダー」にアクセスし、画面の質問に従って回答していけば、34項目の中から自分の強み(と思しき)5個とその解説が表れる。
 もちろんやってみた。ただ漫然とやっても面白くないので、あらかじめ34項目の中から「自分ならこの辺りか?」というのを7~8個選んでおいたのだが、出てきた5個のうち4個が当てはまっていた。解説もなかなか納得できる内容だ。本書にはそれぞれの強みの活用方法まで詳細に述べられている。是非参考にしたい。
 確かにこの年齢になってくると「弱点克服」より「強点活用」の方が大切かもしれないな。「ないものねだりよりあるもの磨き」の発想である。
 HRD関係では久しぶりにアタリの本であった。
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教え子たちに囲まれて

2009年03月19日 | Weblog
 水曜日、教え子たちと飲む。7:00PM開始だったのだが、皆仕事が忙しく、三々五々集合して全員が揃ったのは8:30PM過ぎであった。時間通りに行った私が一番乗り。ある意味少し恥ずかしかった…
 新入社員研修を担当した彼らが、仕事のことや、プライベートのこと、イッパシに自分たちの家族のことなんかを話してくれると、「時が経つのは早いもんだなあ」と思う。また集まったメンバーのうち、二人が長年育んできた愛を実らせ、この夏にめでたく結婚することに!おめでとう本人たちは内緒にしてたつもりだが私は付き合ってたことずっと知ってたよ いやいや何か自分のことのように嬉しいなあ。披露宴が今から楽しみである。
 二次会は近くのパブへ移る。結局終電近くまで飲んでしゃべって楽しいひと時を過ごす。
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でもやっぱ結局のところ奥田民生なんだよ

2009年03月18日 | Weblog
 ユニコーンの復活アルバム『シャンブル』を聴いた。オリコン1位だとか。ツアーのチケット120万枚も一瞬でソールドアウトだとか。ちょっと異常である。
 先週の土曜日には日経新聞1面のコラム「春秋」に登場していた。
「高度成長期の物語はカネ・タバコ・血のにおいがするが、今は『明るい脱力感』が人の心をつかむカギらしい。ユニコーンのロックにはあくせくした渇望感はなく、そんな中年ロックが今の若い世代の感性にも響いたに違いない」
と分析している。さすがニホンケイザイシンブン、でもそんな小難しいことではない。
 ユニコーン解散後も、メンバーの一人の天才が日本ロックシーンを16年間リードしてきた。その功績が「旧ユニコーン」と「新ユニコーン」の評価を地続きにしている、それだけのことである。
 『シャンブル』、非常によく出来たアルバムだと思う。
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朝のウォーキング中に感じたこと3つ

2009年03月17日 | Weblog
1つ。
いつものように母校の高校の外周を通ろうとしたら、正門横の植栽にのぼりが何本も立て掛けてあり、そこにずらっと20人くらいの大人たちが並んで立っている。のぼりには「○○ゼミナール」と書いてある。そうか!今日17日は大阪府立高校入学試験日だった。この大人たちはそこの進学塾の講師や社員たちで、自分たちの生徒が試験会場に入る時に「頑張れ!」と声援を送ったり檄を飛ばしたりするのだろう。そのために朝6:00AM頃からこうやって大勢で場所を陣取って待機しているのだ。
他の受験生たちに迷惑だからやめましょう。

2つ。
引き続き歩いていると前から「車相」の悪そうな小型トラックが結構なスピードで走ってきたので、思わず道端ぎりぎりまで避けた。結構細い道であの運転はないだろう。世の中には世相、人には人相があるように、車にも「車相」というものがある(と思う)。必ずしもカスタムメイドされたヤンキー仕様の車とは限らない、ドライバーの品格の悪さや不安定な精神状態が表出している「いかにもやばそうやなぁ」っていう感じの車、こういうのを「車相が悪い」と表現する。ドライブしていても道を歩いていても、そういう車に対して常に距離を空けるのが無難。

3つ。
朝からあまり寒くない。「三寒四温」、好きな言葉の一つである。
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