物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

マネジメントにおけるちょこっとしたこと

2009年07月31日 | Weblog
 その方は乳酸菌飲料で有名な某社のとある営業所でマネジメントをしている。配下には多くの営業レディ、いわゆる「Yクルトおばさん(最近はおねえさん?)」を抱えているのだが、その人いわく、彼女たちに対する声のかけ方一つで、モチベーションに大きく影響してくるそうだ。例えば、
「がんばってね」
ではダメ。
これだと「まだ足りない感じ」が出てしまっていて、声をかけられた方はそれほどいい気がしない。そうではなく、
「がんばってるね」
と言うと、「十分にみてもらっている」と思ってくれるらしい。
「がんばって“る”ね」
一文字入れるだけで随分と違う。
 ちょこっとしたことの積み重ねが、長い月日の中でマネジメントに差を付けてくる。
 ちょこっとしたことなんだけどね。
 それがなかなか簡単なことではない。
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【CD】三文ゴシップ

2009年07月30日 | Weblog
 椎名林檎のニューアルバム「三文ゴシップ」を聴いたのだが、久しぶりにぶっ飛んだ。すごいね。全14曲に9組の個性豊かなアレンジャー。ロックでポップスでジャズで歌謡曲でオペラでシャンソン。シングルヒットしそうな曲は実は少ない。でもすべての楽曲に対して、目の付けどころの良さを感じる。シブい。そして全体の調和は完璧に取れている。素晴らしいアルバムだ。もう何回も繰り返し聴いている。
 本作のプロモーションのため、最近はTVや雑誌にもよく出ている(そして私はよく見ている)。少し前にも、『スラムダンク』大ファンの彼女が、何かの雑誌で井上雄彦と対談していて、井上から「『スラムダンク』の中で好きなキャラクターは誰ですか?」と聞かれ、「水戸洋平です」と答えていたのを読んだ。やはり目の付けどころが違う。シブすぎるよ林檎ちゃん。
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後半開幕戦、ナイスゲーム!

2009年07月29日 | Weblog
 火曜日、プロ野球ペナントレース後半戦の“開幕”。甲子園に阪神vs横浜戦を観にいく。席はライトスタンドの前から4列目。最前列2列は応援団が占拠しているため、実質ほとんど一番前である。「若虎会」の笛や太鼓がダイレクトに耳に響きかなりうるさかったが、たまにはこういった環境も良し。
 試合は3対4で迎えた9回裏、そこまで4打席ノーヒットだった新井が同点の一打!結果的には10回表に同点で登板した藤川を観ることもできた。そしてその裏には関本のサヨナラタイムリー!延長になっても10時過ぎてもほとんど帰らなかったファンは狂喜乱舞!であった。さすが阪神タイガースの美化委員長、母校天理高校も甲子園出場を決めたぞ!おめでとう~!
 矢野も帰ってきた。鳥谷も新井も浮上のきっかけをつかみそうだ。ブラゼルも引き続き悪くない。
 さあ後半戦、念願のクライマックス進出へ向けて巻き返しだ!(←志低し)
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民主党マニフェスト

2009年07月28日 | Weblog
 先ごろ発表された民主党のマニフェストをホームページからダウンロードして読む。前回2007年の参議院選挙の時のマニフェストのコピーも手元にあるが、それと比較してみてもなかなか興味深い。

 前回は30ページ、そのうち前段1/3は小沢一郎の個人的な?メッセージ(自身の代議士としてのキャリアや、二大政党実現へ向けた思いなど)が占め、その後「3つの約束」(年金、子供手当て、農業支援)と「7つの提言」(雇用、医師不足解消等々)といった政策案へと展開する。「選挙の顔」として党代表に頼りたいのは分かるが、もう少し党の訴える政策を詳細に出してほしかった(まあそれでも選挙は勝ったわけで)。

 今回は23ページと総量は減っているが、政権奪取が現実的に迫っているという覚悟と責任感が前面に出ている。メディアでよく突っ込まれているように、財源についての説明は不足しているものの、各政策を実行する手順まで具体的に言及している。全体構成は、まず「政治家主導の政治へ」などの「5原則」、次に「政府に国会議員を約100名配置する」などの「5策」、そして「税金のムダ使い廃止」といった重要政策を「5つの約束」として掲げ、すべて「5」を基調としてまとめている。統一感があり分かりやすい。本筋とは違うかもしれないが、マニフェストを資料としてつくり込む場合、読みやすい・理解しやすい構成であることは非常に大切な要素である。ここにも工夫が感じられる。少し不満なのは地球環境問題や外交といったグローバリゼーションの視点が弱いところ。ただ「国民の生活が第一。」という上位方針を掲げている以上、この優先順位付けは仕方ないのかも。ぶれてしまうのが一番いけない。

 以前、石原慎太郎が麻生太郎の漢字誤読事件について「政治家にとって“侮蔑・軽蔑”は絶対にリカバリーショットできない」と言っていたが、その通りだと思う。自民党がこの宰相を掲げて選挙を戦うのは難しい。次の衆議院選挙で民主党が勝つ確率は相当高い。そうなるといよいよこのマニフェストが現実味を帯びてくる。P(計画)で終わらないよう、D(実行)、C(振り返り)、A(軌道修正)へきっちりとつながっていくことを期待する。



【おまけ -どうでもいい話-】
 マニフェストの表紙のスローガンに句点「。」が入っているのがオモシロイ。「国民の生活が第一。」、「政権交代。」とか。「モーニング娘。」、「ほっしゃん。」の二番煎じか。「キッパリ言い切っている」というニュアンスを出したいのかな?
 「藤岡弘、」のように読点「、」を入れて、「未完成だがこれから進んでいくんだ」という意味を込めるという手もアリだと思う。実際、藤岡弘、はそういう意味で「、」を入れているらしい。ただし私の中では仮面ライダー1号のイメージから進んでいない・・・。
 ま、ホンマどうでもええよね(^_^;)
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【書籍】3分でわかるラテラル・シンキングの基本

2009年07月27日 | Weblog
 『3分でわかるラテラル・シンキングの基本』(山下貴史著、日本実業出版社)を読む。

 ロジカル・シンキングが与えられた枠の中で物事を深く突き詰めて考えていく「垂直思考」なら、ラテラル・シンキングは既成の枠にとらわれず視点を変えながら新しい物事を発想するのが「水平思考」といわれている。
 読んでみると、「ブレイン・ストーミング」、「オズボーンのチェックリスト」、「フィリップ・コトラーの発想法」など古典的な発想法をオムニバスに整理してあるだけの本。
 巻末に掲載されている発想法関係の参考文献のエッセンスをつまみ食いしながら、「ラテラル・シンキング」などとキャッチーなタイトルを付けて新しく単行本として売り出す、その発想があさましい。
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スポッチャ

2009年07月26日 | Weblog
 日曜日、朝から堺のラウンドワンへ。ボーリングではなくスポッチャが目的。3時間で卓球、インラインスケート、テニス、バスケット、トスバッテッィング、釣り、ポケットバイク、パターゴルフ、バッティングマシンなどをする。時間の関係でできなかったが、他にはフットサル、ゴルフの打ちっぱなし、バレー、バトミントン、ビリヤード、カラオケボックス、漫画&リクライニング、キッズコーナー、ゲームコーナーなどなど。一箇所にこれだけ(ミニ)スポーツ施設がかたまってあると非常に効率よく楽しめる。これらすべてが自由に遊べて3時間パック1700円。このビジネスモデルはよく考えてある。設備投資は大変だろうが、ここまでの規模にしてしまうと、他社からの参入障壁は相当高いだろう。そして「たくさんの選択肢があり、それらがちょっとずつ楽しめる」、これが何より今の世代の人々にフィットする遊び方なのだと思う。
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新チーム発足会

2009年07月25日 | Weblog
 金曜日、チームの宴会。6月末付で発足した新チームの決起大会、同時に人事異動がありその歓送迎会も兼ねる。場所は久しぶりに社員クラブを使う。主賓の挨拶の他、催しモノとして「名前ビンゴ」を行う。若い頃、結婚式の二次会やパーティなどでさんざんやっていた「伝家の宝刀」である。商品は取引先関係からいただいたお土産やノベルティなど一切お金のかからないちょっとしたものばかり。それでも結構盛り上がる。
 ほのぼのとしたなかなかいい宴会だったのではないかな?新しいメンバーで「明るく・楽しく・元気よく」やっていこう!
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やっと出会えた人たち

2009年07月24日 | Weblog
 2ヶ月ほど前から週に2回、電話を通じたコミュニケーション研修を受けているのだが、その受講者たちの集まりが東京であり出席する。研修会社からのカリキュラムについての補足解説や、受講者からの要望・質疑応答などが行われる。それが終了すると立食形式の情報交換会。東京近辺の人たちを中心に全国から40名ほど参加している。
 これまで十数回、電話を通じて声だけのやりとりをしていた人たちと直接会うのは少し照れくさくドキドキしたが、みなそれぞれが「あ~、○○さん!」、「××さんですねえ~!?」などと名刺交換しながらすぐに打ち解ける。声や発言から想像していた通りのルックスの人、イメージと違ったなという人、さまざまである。他の人たちからみて私はおおむね想像通りの人物だったらしい(どういう意味やろ??)。
 東京の某外資系企業日本法人社長のHさん。十数回の授業ですべて私と同組だった唯一の人である。プロフィールからも授業での発言の内容からもなかなかの人物だと思っていたが、想像するよりもさらにかっぷくがよく髭をたくわえ“偉い人オーラ”が出ていた。Hさんも「今日一番お会いしたかったのはM(私)さんだったんですよ!」
向こうも全授業で私とかぶっていたことを認識していたのである。話し始めると電話と違ってナチュラルな関西弁を使われるのでたずねてみた。
「Hさん、関西ご出身ですか?」
「そうなんです。御社にも○○という友人がおります」
それは私のよく知ってる先輩だった。びっくり!
「大阪のどちらなんですか?」
「天王寺です」
「ええ~っ!?私も天王寺ですよ」
「ええ~~!?そうなんですか!?」
実家はうちとほど近いところで、ちょくちょく帰阪しているとのこと。今度帰ってこられたら個人的に飲みに行きましょう、という話になる。
 そんなこんなでオフィシャルな会合が終了してから、有志で近くのイタリアンへ。ほぼ全員が面対するのは初めてというメンバーで飲む不思議な空間。それでも話が盛り上がるのは人材育成や自己の成長といった共通の目的意識を持っているからだろう。
 いい体験だった。次回以降のレッスンも楽しみである。



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日食

2009年07月23日 | Weblog
 22日午前は46年ぶりの皆既日食。大阪でも部分日食になるということで、その時間帯、淀屋橋のオフィス街でも、多くの人たちがしばし仕事の手をとめ、ビルの外に出たり、屋上へ上がったりして、「天文ショー」を眺めていた。もともと曇りがちの天候だったので、晴れてた空がいきなり暗くなるという感じにはならず、雲の向こうに三日月状になった太陽を確認できた程度。「あ~、こんなもんか」という感想デス。
 トカラ列島もあいにくの雨・曇り模様。このためにわざわざ現地まで出かけた人たちはさぞかし残念だっただろう。「日食ツアー」、「オーロラ・ツアー」、「ホエール・ウォッチング」等々、自然という他律的な要因により、必ずしも目的がかなう保証がない旅行やイベントに大金を投じられる人たち。エラいなあと思う。
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【CD】21st Century Breakdown

2009年07月22日 | Weblog
 グリーン・デイのニューアルバム、『21st Century Breakdown』を聴く。アルバム全体は二人の若者を主人公にした3部構成のストーリー仕立てになっている。70年代後半にロンドンで生まれたパンクムーブメントとは一線を画し、暴力的かつ退廃的なにおいが全くしない。ポップでメロディアス、全篇肯定的な雰囲気が漂う(歌詞はそうでもないらしいが)。20年前なら「こんなアマいの、パンクじゃねえ!」と一刀両断していただろうが、なんとなく「こういうのもエエやん」と思えてしまうすっかり年老いた(いやいや「人間的に丸みを帯びた」と言っておこうか・・・)自分に少し寂しくなってしまう!?
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今日から新オフィス

2009年07月21日 | Weblog
 経営管理の分野で「古典」といっていいほど有名な「ホーソン実験」。1920年代、ハーバード大学エルトン・メイヨー教授の指導による、アメリカのウェスタン・エレクトリック社のホーソン工場で行われた労働者の作業効率に関する実験である。長年かけていくつかの調査実験がなされたが、有名なのは「照明実験」。工場の照明と作業能率の相関関係を調査することが目的で行われた。当初は予想どおり、工場の作業場を明るくした場合、従来より高い作業効率となった。ところが念のため、照明を暗くしても(元に戻しても)、同じく従来よりも作業効率が高くなってしまうという予測とは間逆の結果が起こる。それにより、「仕事の効率は、物理的な職場環境よりも、職場における個人の人間関係や目標意識に左右されるのではないか」、という仮説が導き出された。この実験以来、経営管理論の主流は、フレデリック・テイラーの「科学的管理法」から、メイヨーが提唱する「人間関係論」へと変わっていったのである。

 本日から新オフィスでの仕事。全体レイアウトは広々とし、個人机の幅は広がり、椅子は格段に座り心地がよくなり、かさばる紙の資料は相当削減された。かなり気持ちいい。
 「オフィスの環境が変わったからってパフォーマンス上がるわけちゃう、って80年前にホーソン実験で証明されてまっせぇ!」ってな言い訳をせぬよう、頑張らねばイカン!
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【ゴルフ】大和高原カントリークラブ

2009年07月20日 | Weblog
 月曜日三連休の最終日、プライベートでゴルフ。年1~2回、所属のコンペ以外はほとんどゴルフをしないのだが、親しい後輩たちから誘ってもらったのでジョインする。
 場所は大和高原カントリークラブ。前日の晩からカミナリを伴う大雨で、当日の天気予報も「日中降ったり止んだり」と心配されたが、現地ではまったく雨に降られず、しかも気温もそれほど上がることなく、非常に良いコンディションでプレーできた。
 大きく右にそれるティーショットも、大和高原マジック(なんせが広い)に助けられ、OBにならず、ついに午後は久しぶりの40台が出た(前回出したのもこのコース)。
 80台をたたき出したS君、成長著しいM君(スコアでは負けた)、ムードメーカー(突っ込まれキャラ)のT君と三者三様、非常の楽しい、まさに理想のラウンドであった。
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青春ラジカセ

2009年07月19日 | Weblog
 1978年からNHK-FMでオンエアされていた「サウンドストリート」の過去のオンエア内容を公開するサイト「青春ラジカセ」を最近よく聴いている。昨年末、NHK-FM開局40周年を記念して実現した企画で、当時レギュラー・パーソナリティだった坂本龍一、佐野元春、渋谷陽一、烏丸せつ子などのDJが聴ける。残念ながら著作権の関係上、オンエアした楽曲部分はカットし、トーク部分が中心。サイトの画面はカセットテープの形をしたデザインでノスタルジックな気分に浸れる。
 私はつい先日まで本サイトの存在を知らなかったのだが、まさじー君がこのブログのコメントで教えてくれて、聴いてみたら完全にハマった。
 佐野が自身の3rdアルバム『SOMEDAY』の特集でかけた「Happy Man」を聴いて衝撃を受けたり、烏丸せつ子の「ドS調」のしゃべりにビンビンきてたり、中学時代の青春がよみがえる。AIWAのモノラルラジカセ、愛用してたなあ~。
 「ヤングタウン」、「ヤングリクエスト」、「オールナイトニッポン」、「ハイヤングKYOTO」(←KBS京都の深夜放送、ちょっちマイナーか)、「サウンドストリート」・・・。昔は良質な深夜ラジオ番組がいっぱいあった。
 マルチメディア全盛の昨今、もうあんな時代は二度と来ないだろうな。
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夏祭り、変わった食べ物に遭遇

2009年07月18日 | Weblog
 土曜日、地元の夏祭り。朝から子供会のだんじり引きを行う。10時頃、曙公園を出発し、途中休憩をはさみながら2時間くらいかけて町内を練り歩く。私は綱を引きながら笛を吹く役割。「わっしょい!」の掛け声に合わせて「ピッ!ピッ!」と鳴らすのだが、力を入れて吹かないとキレイな音が出ない。これが結構しんどい。終わってからは、公園の仮設テントの中で大人たちで簡単に打ち上げ。そこで缶ビール3本飲んで軽く酔う。家へ帰ってから昼寝。
 起きてから夕方、河堀神社の夜店へ繰り出す。相変わらずすごい人出だ。たくさん露店が出てる中で、今年面白かったのはスパゲッティのフライ。麺を油で揚げてそれに味付けし、紙コップに入れただけのシンプルなものだが、曲がったフライ麺が紙コップから飛び出していて、見た目もちょっと派手っぽくおしゃれ。味は塩・コショウ、砂糖、カレー、ガーリック、コンソメ、シナモンなど色々ある。店員もいかにもテキ屋風ではなく、髭男爵のルイ山田53世のような本格イタリアンにいてもおかしくない感じの、ちょっと雰囲気のある親父。これが売れに売れていて、店の前は客が順番待ちしていた。私も一つトライしようと、コンソメ味を買う。ある種予想どおりの味と食感。なかなか美味い。食べながら歩いていると知らない子から「一本ちょうだい」とねだられたり、すれ違うオッサンから「これなんですか?」と声をかけられたりした。
 やっぱり目を引くんやろね~。
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【書籍】一流になる力

2009年07月17日 | Weblog
 『一流になる力』(小宮一慶著、講談社)を読む。

 ここ最近もペースを落とさずガンガン出版されているので、一番面白そうなものを買ってみた。ターゲットは30歳代か、比較的平易に整理されているので読みやすい。印象に残っているのは2点。

<財務諸表が“深く”読めることが大切である>
 筆者は10社以上の社外取締役を務めている。常勤の取締役はそれぞれの会社で月に数百時間も過ごしているが、自身は二時間の取締役会の出席のみ。たった二時間でその企業に貢献しなければ、コンサルタント契約をしている意味がない。そういった中で武器は人よりも財務諸表が深く読めること、その武器をもとに「光るコメント」を常に出すように努める。

<散歩のついでに富士山に登った人はいない>
 人はみな歩いているが、多くの人は目標を持たずに漫然と歩いている。一方富士山に登る人は、富士山の頂上を目指して歩いている。「富士山に登ろう」と思い、準備して臨んで始めて頂上に立てるわけで、その志を持たない人が富士山に登ることはできない。
 人生の先に夢を持つこと。


 筆者の仕事に取り組む気持ち・姿勢、人生観がよく現れている。
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