物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

東京出張セレブ編

2008年03月31日 | Weblog
 今日から大学生の新卒採用のため東京出張。4月9日まで9泊10日、会社人生でこれだけホテル暮らしするのは初めて。しかも面接会場の近くには適当なビジネスホテルがなく、某シティホテルのツインをシングルユースさせてもらうという贅沢。
 ユニットバスとは別にシャワー専用ルーム。シャンプーも何か高級そうなええ匂いがする。
 これだけいいホテルだと食事は外でサッと済ませて、部屋でゆっくりする方がいいな。どうせ一人だし。
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乱痴気結婚披露パーティー

2008年03月30日 | Weblog
 今日は小学校一年生からの友人Y君の結婚式&披露パーティー。年齢的にも最近は会社の後輩の結婚式に呼ばれることが多く、友人の式(しかも初婚)に出席するのは本当に久しぶり。
 旧友の結婚式で、しかもスピーチや特別なことを頼まれているわけでもなく、非常にリラックスした気分で出席。Y君は商業高校の教師をしており、奥さんは同じ高校で働いている同僚の先生。
 結婚指輪を斡旋した共通の友人貴金属商のN君から前もって、「奥さん、めっちゃかわいい。はっきり言って羨ましい。」と聞いていた。とにかく女に対する評価が厳しいN君がそういうのだからよほどだろうと期待して会場へ。
 会場の入口では制服姿の女子高生数人が出迎えてくれた。何か怪しいパーティ?
いやいや、彼女たちは新郎新婦の商業高校の教え子たちだった。会場内へ入っても至る所に女子高生や二十歳そこそこの女の子たちがウジャウジャ。式は人前婚ということで、会場へはそいつらが乱入。座席は100席程度なので、親族や職場同僚、我々旧友は着席できたが、その倍以上の女の子が後ろや通路で立ち見しており異常な熱気。
 式が始まると案の定・・・
  新郎新婦が入場してくると、「キャーッ!(確かに奥さんはキレイ)」
  誓いの言葉を述べると、「キャーッ!(泣き出すやつ多数)」
  指輪の交換をすると、「キャーッ!ヤバイーッ!」
  誓いのキスの時には、「ギャア~~~~ッ!!」

 披露宴もテーブルの半分は若い女の子たち。大半はY君と奥さんが顧問&指導者を務めるフォークソング部の部員やOBだそうで。会場の横側にはバンドセットがしつらえてある。同校のフォークソング部は全国でもグランプリを何度か受賞するほどの名門であり、式のBGMも彼女(一部男もいたが)たちが生演奏する。そして宴の間も祝辞はほとんどなく、次々と部員が出てきてお祝いの生ライブを行う。乗りのいい曲の時はテーブルについている部員も総立ちで踊りまくる。こんな披露パーティは初めてだったが、音楽好きの私には非常に楽しかった♪
 また40歳になるY君が若い女の子たちにこれほど祝福されているのを目の当たりにして嬉しさ半分悔しさ半分(いや、嬉しさ<悔しさ)だった。
 帰りはお土産に、同部が自主制作販売しているCDを渡される。帰って早速家で聴く。普段聴かない初々しいポップスで少し気恥ずかしかったが、まあたまにはいいか。
 Yへ、本当におめでとう! 美人の奥さんとお幸せに!
 そして、
 なんで披露宴で俺の歌の出番がなかったんじゃあ~!?
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T-BOLANを知らない子供たち  作詞:世界のナベアツ

2008年03月29日 | Weblog
T-BOLANを知らずに 僕らはby for now
T-BOLANが終わって すれ違いの純情
大人になって 悲しみが痛いよ
こんなに(こんなに)every day(every night)
離したくはない

T-BOLANを知らずに 泣かないで僕のマリア
T-BOLANを知らない oh by for nowたちさ

now for by  by for now   for by now
for by for  for for for  for for for
すれ すれby すれby すれ違いのfor  
すれ違いのfor

泣かないで僕のマリア 
forリア forリア マリア 
forリア forリア forリア forリア forリア ~




100回は聴いたな。
やはり天才、渡辺鐘・・・

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【阪神タイガース】祝・開幕(久々の)勝利

2008年03月28日 | Weblog
 朝、おはパソを聞きながらランニングしていると道上さんが久々に「六甲おろし」を絶叫。セ・リーグペナントレースの始まりである。
 今の仕事は3月末から4月末が一番多忙で、現職場に転勤してきて4年、大相撲春場所観戦、プロ野球開幕試合観戦、花見を一度もしていない。以前は毎年これらのイベントをやってきたのに。
 もちろん今日もリミットの10:00PMまで残業。ということで我らが阪神タイガースの開幕戦は仕事の合間合間のインターネットチェック(おいおい)。
 結果は4年ぶりの勝利!金本の同点打、今岡の逆転打、“新戦力”安藤が先発好投、そして締めはJFK。観てた人にはたまらない試合だっただろう。
 しかし早くもJFK揃い踏みか。勝利の方程式といってしまえば聞こえはいいが、今年もセットアップ&クローズに相当頼らないといけないようだ。次は福原?、完投してやぁ~。
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後工程を大切に

2008年03月27日 | Weblog
 今日は部の次年度方針発表があった。今までそういうことはやってなかったのだが、部長が代わったこともあり、現体制で初めて迎える新年度へ向けて、部長・マネジャーが、活動方針および重点実施項目について説明するという場を設けた。
 冒頭20分ほど部長が部方針をプレゼンする。その中で印象深かったのは、仕事のPDCAでCとAを大切にしていこうという話。2007年度を振り返り、そこから得たものを2008年度へ活かさなければならないということだった。
まさにその通りだと思う。とかくビジネスマンや会社組織というのは、PとDに力を入れて、CとAはお座成りにしてしまう傾向がある。いわゆる「やりっ放し」とか「花火だけ上げる」というやつである。
 PDCAは「サイクル」であり循環していくものである。Pに始まりAで終わるという直線的な概念ではない。P・Dを行い、Cで振り返り、Aでよりブラッシュアップされ、また次のPへ繋がっていくという循環である。
 3年くらい前、部長級の研修で、某大企業社長であったコンサルから受講生に問いかけがあった。「皆さんは、1年の中で自組織活動の振り返りにどれくらい時間をかけてますか?」。受講生の部長達からは、「きっちりと振り返るのは、上期末と年度末くらいやなあ。」というコメントが多数。コンサル曰く、「年間220~230日くらい働いている中で、振り返りに費やしている時間はたった2日。1%にも満たない。日本のビジネスマンの現状はこんなもんなんです。皆さん、もっと振り返りにエネルギーを使って下さい。そうすればもっと業績は向上します!」 
 非常に共感した覚えがある。それ以来仕事では前工程(PD)より後工程(CA)を大切にしなければ、と思いながら、自身の怠慢でなかなか実践できていないのが実情である。情けない・・・。仕事はもっともっともっと意識して後工程にエネルギーを費やすべき、そうすれば質を高められる、と改めて思った次第である。
 2008年度、「後工程を大切に。愚直に徹底フォロー」の姿勢を自分に課したい。

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チベット騒乱

2008年03月26日 | Weblog
 中国外務省は25日、海外メディアの中国常駐記者の一部十数社十数人に対し、26日にラサで取材する機会を設けることを明らかにした。当局の手配付きとはいえ、14日の大規模騒乱の発生から13日目で取材を認めたのは、国際社会からの批判をかわす思惑があるとみられる。
 本件、現地情報が不十分で正確にどういうことが起こっているのか掴みにくい。中国当局の発表したことと、チベット亡命政府が発表したこと、例えば死傷者数などは全く数字が違う。現実はその中間くらいの数字だろう。北京放送をエアチェックしても、新華社通信は「ラサは沈静化されている」というようなアナウンスを繰り返しているし。
 You Tubeで「チベット(Tibet)」や「チベット虐殺(genocide)といったキーワードを入れても、現時点ではこれだ!という情報(動画)も探せない。今後もう少しリアルな情報が入ってくることを期待しよう。
 夏に北京オリンピックを控え、その春先に起こった暴動。タイミング的にはオリンピック開催に何かしらマイナス影響を及ぼそうという目論見も当然あるのだろう。フランスなどは「ボイコットも辞さない」というようなことをサルコジ大統領が言っている。かつてのモスクワオリンピックの時のようなことにならないよう祈るばかりである。

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どこまでいくか『マイルスを聴け』

2008年03月26日 | Weblog
 『マイルスを聴け(ver.7)』(中山康樹著、双葉社)を読む、っていうかチェックする。
 15年以上前に発売されたヴァージョン1から版を重ね今や7まで来た。「増刷」ではない、常に「増補改訂版」である。手元にあるヴァージョン4と比べても倍くらいの厚みがある。収録枚数はブードまで含め473枚、ページ数は1000ページ近い。今回は過去最多の追加改訂とのこと。筆者のすごいのは、追加分だけでなく、既収録のアルバムでも新しい情報や発見があれば解説を加筆修正している所。
 コンプリート編集なんかも合わせると公式盤で100枚以上発売されているが、現在私が所有しているのは50~60枚。更にブートは300枚以上発売されているわけで、もう追っかけられるボリュームではない。
 そして、マイルスにはまだまだ未発表の音源があるはずで本シリーズはまた近い将来、ヴァージョン8が出るのだろう。
 個人的には公式盤だけで十分である。まだまだ他のアーチストで欲しいアルバム山ほどあるし。
 無人島へ持って行きたい本のうちの一冊である。
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【CD】ヴァンパイア・ウィークエンド

2008年03月24日 | Weblog
 ニューヨークで人気のヴァンパイア・ウィークエンドのメジャーデビューアルバムを聴く。今時のミュージシャンにしては一曲が短くアルバム全体も40分くらいだが、どの曲もローファイでバラエティに富んでいる。
 デビッド・バーンがライブを観て、「初期のトーキング・ヘッズのようだ」とコメントしているのをネットで読んだが、それって最高の誉め言葉じゃないか。
 今年のサマソニにも来るらしい。生で見てみたいが、もうサマソニ一緒に行ってくれる友人も数少なく。
 それにしても2月末に発売された邦盤のタイトルが「吸血鬼大集合」か。70年代ちゃうで・・・
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【書籍】ひきこもれ

2008年03月24日 | Weblog
 『ひきこもれ』(吉本隆明著、だいわ文庫)を読む。
 「ひきこもりは決して悪いことではなく、むしろそういった分断されない一人の時間を持つことが大切だ」と説いている。
 80歳を過ぎた吉本隆明の口述筆記。ひきこもり、不登校、いじめ、自殺などに対してコメントしている。内容は平易であまり手間隙かけずに編集したような感じ。
 一点だけ、「子どもの自殺は親の代理死である。」という章は考えさせられた。「もう自殺する他ない、という精神状態に子供が単独なることは考えにくい。その子が育ってきた過程で傷つけられた無意識の記憶が引き金になっている。」ということ。真実かどうかは別にして、こういう切り口を持てるが故に思想界の巨人なのだろう。
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イマドキのシューカツ

2008年03月23日 | Weblog
 採用という仕事がら、就職活動している学生と話す機会が多い。複数の前で会社説明のプレゼンテーションをすることもあれば、一対一の面対もある。有効求人倍率が15年以上前バブル時代と変わらないあるいはそれ以上の超売り手市場にもかかわらず、学生たちは地に足が付いている感じがする。
 弊社を志望してくれる学生ならそこそこ一定レベル以上はあるかと思うが、そのあたりを差し引いても全般的によく考えている。物心ついたころにはバブル経済がはじけ、強い日本経済を全く感じずに学生時代を過ごしたためか、奢り高ぶりを身にまとった俺様的な学生はあまり見かけない。就職や社会に出るということを一時の「点」で考えるのではなく、自身の成長や中長期のキャリアを見据え「線」で考えているような人が多い。
 企業側もバブル期の「飲ます食べさす」の接待まがいの採用活動ではなく、インターンシップや短期学習型のセミナーなど、正攻法の仕掛けを打っている所が多い。学生に聞いても、先輩社員にご馳走になって、なんて話はほとんどない。バブル期のバカな採用活動で入った40歳前後社員(私も含めて)が企業の採用の責任者クラスになってきて、ああいった愚かな戦略は今の時代に通用しないということを感じているのだろう。この売り手市場の状況下で、また就職仲介企業のあおりで?3回生の夏頃から大規模合同セミナーや、インターンシップで企業は学生に対するアプローチを始めるのが実情だが、こういった良質かつ啓発的な活動ならどんどん前向きにやればいい。
 一企業の採用担当者として、採用市場における競合激化は辛いが、個人的にはこの状況は悪くないと思う。買い手市場で学生が企業にペコペコ媚びて就職活動をし、とりあえず入れるとことに入る、そうしてミスマッチが生じる。それよりも売り手市場で、驕りにならない程度に「さあ!どの企業に決めてやろうか。」くらいの期待感を持って、学生側が企業選定をするくらいの方が世の中的には健全だと思うが。
 4月から一次面接が始まる。今年もどんな縁があるか今から楽しみである。
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ビストロ「エスカルゴ」

2008年03月22日 | Weblog
 昨日は会社帰りにT先輩、K先輩、M君と我孫子のビストロ「エスカルゴ」へ。K先輩の地元我孫子に最近できた知る人ぞ知るお店ということで連れて行ってもらった。
 駅前商店街から少し住宅街に入ったあまり目立たない所にある。外観は華美にならない程度におしゃれで、店の中も14~15席の落ち着いた小ぢんまりとした空間である。
 で、肝心の料理はというと・・・。素晴らしかった!
 夜のコースは、
■前菜:10~15種類から自由に選ぶ ※どれも大皿でボリューム満点
■メイン:10~15種類から自由に選ぶ
■パン:食べ放題
■デザート:10種類くらいから自由に選ぶ
■コーヒー
 すべてオリジナリティあふれる料理で、4人それぞれ前菜、メインすべて別のものを注文し、皿をまわしシェアしながら食べた(写真は私が頼んだ鴨肉に甘く煮たイチジクを添えたやつ)。そういうことも許される肩肘張らない店である。
デザートもそんじょそこらのケーキや洋菓子よりも遥かに美味しい。
 これで3500円。すごいコストパフォーマンス。「オーナーシェフの道楽でやってんのか?」と思わず言ってしまった。
 是非また行こう。違う料理食べてみよう。ラストオーダーは9:00PMか、残業帰りに一人でも行きたいくらいである。
 店を出てからM君の家で飲もうということに。翌日イベント勤務なのに悪いなあ。酒やおつまみなど買出しのお金はT先輩がすべて出してくれた。居心地の良い空間で予定どおり午前様に。ラストOld Grand Dad 114を飲んでるあたりから記憶が飛んでいる・・・。
 ということで、
 エスカルゴに連れて行って下さったK先輩、二次会をすべて負担して下さったT先輩、場所を提供しつつ酒をつくってくれたM君、皆さんに感謝です!
 
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徹夜勤務もなんのその

2008年03月20日 | Weblog
 最近本社に転勤してきた後輩のS君と飲みに行こうという話になり会社帰りに近所の韓国料理屋へ。遅れて同じく本社のT君が合流し、3人でワイワイと仕事や昔の話で盛り上がる。この3人で飲むというパターンは初めてだが、非常に面白かった。またメンバー広げてちょくちょく行きましょう。
 勘定が終わり帰ろうとすると、レジの真ん前のテーブルで同期で同じ営業チームにいるT君とN君が偶然飲んでて、「帰らんとこっちへ合流せいやぁ!」とからまれる(?)。後輩二人は帰し私は同期のテーブルへ乱入。
 社長交代にからんだ役員人事予想などを色々と話している中で、T君が先日仕事で二晩連続徹夜になった話が出た。54時間連続して起きて仕事をしてたというすさまじい話。朝方まで仕事をしてそのまま近くのホテルで着替えとシャワーだけ済ませ、また会社へ戻って勤務に就くということをしていたそう。ひぇーっ!!その時はN君も一晩目の徹夜はT君と一緒だったとのこと。N君は一晩だけだったらしいが、その他にも結構徹夜や真夜中まで働いたりというのをザラにしているらしい。「仕事として必要やと思ってるし納得してやってる。」と涼しい顔。
 自分自身を振り返っても徹夜で仕事は最近ないなあ。長時間労働は必ずしも賞賛されることではないかもしれないが、いざというときにそれくらいのことをこなせるくらいの“腕力”は40歳過ぎても衰えさせないようにしとかいないといけないな。同期の仕事へのコミットメントの高さに敬服した次第である。



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ブログの効用

2008年03月18日 | Weblog
 本ブログを始めてから一ヶ月以上が経過した。
意外と続いているので、3名の友人・後輩に先日URLを紹介した(読んでるかい??)
 書きながらいつも思うことは主観をきっちりと書き表すのは難しいということ。
難しいというより、上手く言いにくいが普段と違う使い慣れていない脳を使って考えているよう。
 普段書いている文書は、ビジネス文書が中心であり、客観的な記述が要求される。また友人とメールをやりとりしても、ちょっとした私見は含まれるものの考えというより、事実情報が中心で構成される。
 事実を大量に書いていくことについては全く抵抗感がなくスラスラと書けるが、主観というか自分の意見を述べるのはなかなか筆が進まない。
 以前、人事コンサルの先生から、「自分が何を考えているかを考えることは難しい、というより実際にはできていない。何を考えているかをハッキリさせるには、書くことかしゃべること意外に方法はない。」ということを言われ、なるほどと思ったが、まさにそれを痛感している。
 文章に表してみて、「あれ?こんな風に思ってるんとちゃうのにな。」と思ってしまうことがしばしばある。要はアタマの中でそれほど整理されていなかったということ。
 改めていい脳トレになります。特に今後は友人・知人にオープンにしていこうと思っているので、余計に文章や表現に責任を持っていかないといけない。
 まあ、とはいいつつも肩肘張らずに、気付いたこと思ったことをちょこちょこと書き記すというカジュアルなスタンスは崩さないようにしよう。なるべく長続きさせたいしね。
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祝・芥川賞『乳と卵』

2008年03月16日 | Weblog
 いつものランニングコースを少し外れて工芸高校の方へまわると校庭のフェンスに横断幕がかけてあった。「祝芥川賞受賞川上未映子」と書いてある。そうか、川上未映子って工芸高校出身やったんか。私の地元の友人も工芸高校へ行った者が何人かいる。学祭へも遊びに行ったりしていたが、当時から自由闊達な雰囲気で個性的な学生が多かった。芥川賞を受賞するという稀有な才能もそうした校風から育まれたのかもしれない。
 早速受賞作「乳と卵」を買って読んだ。不思議な小説である。作者の言いたいことや主題が今一つ分からない。文体も句点がやけに少なく、読点でひたすら文章をつないでいく形である。知性のあまり高くない女の子の独白といった感じで小説全体からチープな雰囲気が漂う。ただ読む進めていくうちに文章からリズムや旋律的なものを感じる。それを先日のガチンコ情報交換会で話すと、「川上未映子ってもともと歌手なんですよ。」知らなかった!なるほど、音楽や歌を生業としている人の内面から紡ぎだされた文章だから、知らず知らずああいった雰囲気をまとっているのかも。
 美人で、歌手で、文才もある。そんな才能が地元から出てきたというのは何とも嬉しいものである。色々と経験豊富で“引き出し”も多そうだ。次作もできれば読んでみよう。
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卒園式やら何やらかんやら

2008年03月15日 | Weblog
 昨日は会社を休んで二男の幼稚園の卒園式に出席。
 一日ハードスケジュールだった。
 ■起床・朝食
 ■長男の小学校児童の登校時の交通当番
 ■雨だったので嫁と二男をいったん幼稚園に車で送る
 ■車を置きに帰ってから卒園式参列
  ※卒園証書授与の時に場内にオルゴールのインストでユーミンの卒業写真が流れ一瞬泣きかけるがグッと我慢
 ■家内と二男は謝恩会でそのまま園に残るので一人で帰宅しカップヌードル昼食(調理4分、食事2分)
 ■GWのライブに備えセットリストに入れる2曲ほど編曲
 ■近鉄百貨店へホワイトデイのお返しを買いに行く
 ■TUTAYAが今日からレンタルセールなのでCD7枚まとめ借り
  1.ソウライブ『ライブ!』
  2.ファストスリー『ザ・グリフター』
  3.ロイ・ハーグローブ『ハード・グルーブ』
  4.ベイカー・ブラザーズ『イン・ウィズ・ジ・アウト・クラウド』
  5.ベイカー・ブラザーズ『テン・ペイシズ』
  6.リチャード・グルーブ・ホルムズ『ニュー・グルーヴ』
  7.長渕剛『オールナイトライブ・イン・桜島』
 ■たまっていた今週の日経新聞を全部読む
  ※円高と言わずドル安といっている。アメリカ経済の自滅。
 ■読みかけの本を少し読む(500ページ近くあるので少しずつ)
 ■欲しかったファイルがネットで見つかったのでダウンロード
 ■家内と二男を幼稚園に迎えに行く
 ■ホワイト・デイのお返しで一つ買い忘れがあり再び近鉄百貨店へ
  ※ついでに衝動買いでシャツも買う
 ■家の用事でコーナンで買い物
 ■お返しを実家へ届ける
 ■近所の焼き鳥屋で夕食
 ■子供を風呂へいれる
 ■DVDを数枚ダビング。それをやりながらまた少し編曲
 ■疲れ果てて寝る
 時間が過ぎるのが早すぎる・・・

 

 
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