芝離宮～浜離宮～汐留

昨日の雪から一転、晴れたので街ブラする。
目的地は浜松町から汐留界隈。会社からすぐ近くだが、まだ行けてない所がある。

芝離宮恩賜公園。






浜離宮恩賜公園。




小覗き。鴨猟で使われた鴨場の鴨を見るのに使われた。


芝離宮にせよ、浜離宮にせよ都会の真ん中にこういうスポットがあるのは何だか不思議な感じがする。

汐留の日テレのからくり時計。ちょうど動くタイミングだった。


コンラッド東京のメインバーで休憩。浜離宮や東京湾、お台場などを望みながら、人生で一番値段の高い1,400円（！）のコーヒーを飲む。ただスタッフの対応は完璧だった。座席のことなど結構わがままを言わせてもらったのだが、すべて応えてくれた。

プロレス同好会の先輩たちと

プロレス同好会Ｋ会長が出張で東京に来るので、同好会東京支部長のＨさんと３人で会食。虎ノ門ヒルズの「ジローナ」を予約しておいた。３人でこうして東京で飲むというのも何だか不思議なシチュエーションだ。冒頭社長交代の話に始まり、色々と話題は多岐に渡る。Ｈさんはわれわれの業界団体の企画部長。今は市場自由化に向けて国との調整など非常に多忙な日々を送っている。Ｋさんの会社でも来月、Ｈさんを招いて最新動向について講演会をするらしい。そんな話をしてくれるのだが、そこはさすがＨさん、プロレス的表現が随所に出てくる。「官僚と交渉する時、俺みたいなグリーンボーイは…」とか「この議論は両者リングアウトに持ち込んだ…」とか。笑うわ。「ジローナ」を出てから「もう一軒」ということになり、「アンダーズ東京」の最上階のバーで一杯ずつ飲む。こうして「４時間２本勝負」の楽しい夜が更けていく。

神楽坂でフレンチ

Ｋさんと会食。最初場所はノーアイディアだったのだが、私が「神楽坂界隈に行きたい」と言うと、さすが神楽坂の女王？コストパフォーマンスの良さそうな店を和食、フレンチ、イタリアンと３軒候補にあげてくれた。神楽坂でまだフレンチに行ったことがないのでリクエストする。「ブラッセリー・グー」というビストロに決定。
メインの通りから少し外れた所にあるお店。フランスの片田舎にありそうな（パリしか行ったことないけど…）、肩肘張らずにワインと料理が楽しめる感じだ。さすがＫ姉さん推薦、どれもめちゃくちゃ美味い。
Ｋさんと食事をするのは１年半以上ぶり。前回は新橋の小料理屋で、色々と生活の知恵（便利グッズ）を授けてもらったのを覚えている。そこから一人暮らしにもすっかり慣れ、週末は東京のあちこちを巡っていることを報告する。「すご～い、私よりも東京知ってるじゃないですかあ！？」と感心してくれた。
美味しいワインと料理と楽しい会話。充実の神楽坂の夜であった。

名作漫画に一文字足すと事態がややこしくなる件

　笑うわ～

　　ゴルゴ１３歳
　　ベルサイユの豚ばら
　　あくまのプーさん
　　イスラムダンク
　　ジョジョ苑の奇妙な冒険
　　名探偵どこなん？
　　サザエ許さん
　　銀河鉄道９９９円
　　エースをねぎらえ！
　　ルパン３世帯
　　花屋の慶次
　　ど根性が萎える
　　アルプスの少女はカイジ
　　ミスター嫌味っ子
　　北斗晶の拳
　　静かなる壁ドン
　　こちら葛飾区亀有公園前派出所跡
　　副キャプテン翼
　　キャプテン左翼
　　痛風の谷のナウシカ
　　天空の茨城ラピュタ
　　隣人のトトロ
　　ちくびまる子ちゃん
　　火の鳥取
　　火の焼鳥
　　直火の鳥
　　キューティー・ハニワー
　　ゲームセンターあざらし
　　巨人の赤星
　　魁！男色塾

支那そばや

Q's MALL内にある「支那そばや」。昨年亡くなったラーメンの鬼・佐野実プロデュースの店だ。まだ行ったことがなかった。オーソドックスに醤油ラーメンを注文する。あっさり系でスラスラ食べやすい。美味しいけど、もうこのレベルの店は世の中にたくさんあり、「飛び抜けて」という感じではない。

住吉大社～水間観音

二男と写真撮影の旅。遅い初詣も兼ねて。
まずは阪堺線で住吉大社まで移動。何と「マッサン」の広告列車が停車していてこれに乗れた。ラッキー。




久しぶりの住吉大社。第一本宮。


第三・四本宮。


反橋（通称：太鼓橋）。見事に水面にも映っている。


そこから水間観音へ。
偶然、朝に日テレの「シューイチ」で水間鉄道（スイテツ）の特集をやっていた。中山秀征がロケに来て、水間鉄道の女性会長に赤字だった同社をどうやって黒字転換させたのかをインタビューしていた。非常に興味深い内容で、現地でそれらを確認しながら楽しめた。
券売機。通常の鉄道会社が使っている乗り入れ切符なども買える機械は値段が高いため、食堂などに置いてある券売機を使っている。


枕木には個人名や会社名、メッセージなどを記したプレートが貼ってある。貼ってもらうのは有料でこれがスイテツの収益になる。


車両の前面のプレートも同じように有料でスポンサーが自社名などを入れることができる。いわゆるネーミングライツだ。ＴＶでやってた通り「シューイチ」のプレートが掛っている車両に乗れた。グッドアイディア。




水間駅。今は改名され水間観音駅になっている。


三重塔および本堂。


辯財天。


瑞泉堂。


「マッサン」と「シューイチ」のおかげで、面白さ倍増の良い遠足だった。

最近の日本のロックバンド１０枚

長男はクラブ、家内と二男は病院の後、塾の懇談会。家で独りぼっちの私。
昼前にシャープ池までランニングし、午後はTSUTAYAにCDを借りに行く。
最近の日本のロックバンド縛りで１０枚。
　・UVERworld 『Neo Sound BEST』
　・ONE OK ROCK 『人生×僕＝』
　・UNISON SQUARE GARDEN 『CIDER ROAD』
　・凛として時雨 『still a Sigure virgin?』
　・SPYAIR 『MILLION』
　・KANA-BOON 『DOPPEL』
　・ゲスの極み乙女。 『踊れないなら、ゲスになってしまえよ』
　・RADWIMPS 『アルトコロニーの定理』
　・BUMP OF CHICKEN 『1999-2004』
　・back number 『blues』
この辺りのミュージシャンは、長男のストライクゾーンとも被っており、iTunesから彼のiPhoneにも入れてやった。
さ、通勤の時に順番に聴いていこう。

豊橋って

豊橋出張。
２月１０日・１１日と「豊橋鬼祭」が開催されるらしく、駅構内に鬼の人形が飾られている。


駅の周辺は特に何もない。市電が今も走っている。


観光地ではないからね。こんなもんか。

ピザの注文が通ってなかった夜（泣）

家でやりたいことがあったので、晩御飯はピザ●ラに電話して宅配ピザを注文。
私「何分くらいかかります？」
店員「４０分くらいで参ります」
通常宅配ピザって安全サイドで所要時間を多めに言うものだ。大体３０分くらいで来るだろう。
３０分経ったが来ない。時間どおりか。ところが４０分過ぎてもピンポンが鳴らない。１時間過ぎてもまだだ。ちょっとイライラしてきた。１時間１５分経ってもう一度電話をしてみた。
「１時間以上経ってるけど、まだ来ないんですが」
「えっ、そうですか。少しお待ちいただけますか」
結構長い時間保留音が鳴って、もう一度さっきの店員が出た。
「大変申し訳ございません。電話でいただいたオーダーが通ってなかったみたいでして…」
「ええっ、そうなん！？」
「今から大至急作りますんで、お待ちいただくことできないでしょうか」
別に待っても良かったのだが、何となくケチが付いてしまったみたいで、
「いや、時間ないんで注文キャンセルするわ」
と断ってしまった。先にお金を支払ってしまったわけではないし。
しかしこんなん初めてだ。
仕方ない。今夜は一人焼き鳥だ。
もうピザー●は一生取らへんぞ、って思ってたら、翌日郵便ポストに店長直筆の詫び状と５００円のクーポン券が入っていた。まあ、また注文するか。

親族の呼び方

「自己」を起点とした親族の呼び方をまとめた図。分かりやすい。

・曽爺ちゃん・曽婆ちゃんの上は、「コウソフ・コウソボ」
・玄孫の子供が「ライソン」、その子供が「コンソン」、その次が「ジョウソン」、「ウンソン」。
・父と母のイトコが「イトコチガイ」（その子供が「ハトコ」はもちろん知っていたが）。
・イトコの子供も「イトコチガイ」。

「イトコチガイ」は実際に居るし付き合いもあるが、「イトコチガイ」とは言わへんなあ。父と母のイトコは普通に「オジサン・オバサン」、イトコの子供は「イトコのコドモ」と呼んでる。
なにはともあれ、勉強になった。

「世田谷ビジネス塾大賞」選考会

世田谷ビジネス塾大賞の選考会に選考委員として参加する。昨年１年間で塾内で紹介された本の中から大賞を選ぶ。
選考委員は、一次選考を通過した５冊
　1.嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教え 　岸見一郎・古賀史健
　2.投資家が「お金」よりも大切にしていること (星海社新書)　藤野英人
　3.修身教授録 (致知選書)　森信三
　4.道をひらく　　　　　　松下幸之助　
　5.運命を拓く (講談社文庫) 　中村天風　
を予め読み込んで協議する。
選考委員でも５冊全部読んでいない人は協議に入れない。当日やむを得ず出席できない委員は前日までに自分の意見をネットに投稿することが可能。委員以外で協議を観覧したい人は、後ろのオブザーブ席で見ながら、時には自分の意見を言うことができる。ただし選考には関係がない。
協議は１３名で行った。
私は前日の晩に５冊すべてについて、客観面（コンテンツ・構成・値段・タイトル・世間の評価など）と主観面（どれだけ自分に響いたか。実践性があるかなど）のそれぞれで評価メモを作成し臨んだ。
初めは一人５分程度で自分の推薦する本とその理由を説明する。全員の意見が出そろったところで、フリーディスカッション。単なる多数決ではなく、できる限り全員のコンセンサスを得て選ぼうということになる。
１３時から休憩を挟んで１８時までかけてみっちり議論をし、無事一冊大賞を選ぶことができた。
その後オブザーバーも含めて懇親会。Ｆ塾長、Ｏ委員長、Ｍ事務局長はじめ、選考メンバーは良い議論ができたと、皆非常に満足している。私も大変楽しかった。本にこれだけ真剣に向き合ったのも久しぶりだ。
大賞の一冊は本ブログではまだ書けない。追って「塾」のホームページで発表するとのこと。
先生、Ｏさん、Ｍさん、お疲れさまでした。

お金に対するメリとハリ

ＯさんとＫちゃんと３人で「安穏」で新年会。
７時からのスタートだったが、閉店ぎりぎり１２時前まで約５時間、ノンストップでトーク。
仕事、ファッション、グルメ、東京・横浜街歩き、書道、タイムマシン、ロボット、などなど多岐にわたって盛り上がる。
私の東京生活、一人暮らしについて、どんな感じでやっているのか二人から結構質問が出た。安穏のカウンターで一人で夕飯を食べたりしているので、結構贅沢に映るようだ。
「お金については、贅沢と質素のメリハリ付けてやってるよ」と私が言うと、「どういったとこがメリなんだ？」と質問される。
具体的には、
・できる限り１００円ショップを利用（日用品で必要なものはまず１００円ショップを覗く）
・スーパーではプライベートブランドを買う（ＰＢがあればほぼそちらで）
・ビールは発泡酒もしくは第三のビール（味のレベルはもう普通のビールと違わない）
・新しく買うシャツは形状記憶タイプ（自分ではアイロンができない。でもクリーニングはもったいないし）
・ウォームビズ推進（マンションの部屋の中でもフリースを着て暖房控えめ。トイレの便座はヒーターを入れず温かいシートを敷く）
・散髪は１,０００円（ＱＢハウスよりも丁寧にやってくれるところが近所にある）
・本はまずＡｍａｚｏｎで中古を探す
・ＣＤは新譜はできるだけ買わずレンタルに出てから借りる
・本もＣＤも図書館を利用する
などなど、相当節約している。
「なるほどねえ。で、ハリは？」
外食とＬＩＶＥとスポーツ観戦かな。一人も友人たちとも含めて。
他人から見られているほど贅沢はせず、堅実にやってるつもりだ。
やっぱりお金は大事だからね。

江戸城～丸ノ内

日曜日、江戸城から丸ノ内を巡る。
地下鉄日比谷駅を降りた所からスタート。
楠木正成像。


苑内から観た桜田門。


正門石橋。皇居の正門はここから入る。


二重橋。向こうには伏見櫓が見える。


坂下門。


桔梗門。この門は初めて知った。


桜田二重櫓。


大手門。ここから皇居東御苑に入る。


三の丸尚蔵館。「明治天皇　邦を知り国を治める － 近代の国見と天皇のまなざし」開催。


東御苑には、外側から順番に同心番所・百人番所・大番所の３つが残っている。城の奥の番所ほど、位の上の役人が詰めていた。
同心番所。


百人番所。


大番所。


旧本丸。


天守台。


平川門。




ここでいったん、江戸城を離れ、北の丸公園へ。
日本武道館。


国立近代美術館工芸館。いかにも明治の建物って感じ。


半蔵門。


半蔵門から桜田濠を望む。


桜田門。これで一周。


この後、ペニンシュラホテルへ。敷地が狭いので中へ入ってもロビーのゆったり感がない。


丸ノ内仲通りを北上する。この通りを歩くのは初めてだ。


途中、新東京ビルの「バンコクキッチン」でランチ。




ランチ後は仲通りから大手町で折り返し、大名小路を南下する。驚いたのは、日曜日にも関わらず結構な賑わいだったこと。ビル内の商業施設はかなり集客力があるのだろう。
日比谷駅から恵比寿へ戻る。

湯島の名店を巡る

Ｔさんに湯島へ飲みに連れて行ってもらう。
一軒目は「シンスケ」、界隈では老舗の居酒屋だ。


落ち着いた雰囲気。大阪で言うと明治屋を彷彿とさせる。客筋も近所の「旦那さん」みたいな品の良い人が多い。


ビールを二杯飲んでからは秋田の両関を燗で。
Ｔさんはあまり食べ物を注文しない。二人で三品ほど。この後はバーに行くと聞いてたので、もうちょっと腹ごしらえしたいなと思ってたら、お勘定。
店を出てから、「ここ寄りましょう」と春日通りの向かい側にあるラーメン屋「大喜」へ。ここで「鶏そば」を食べたのだが、これが絶品。Ｔさんはここで腹を膨らますつもりで、「シンスケ」ではあまり注文しなかったのだ。予算的も抑えられるし。粋なハシゴの仕方やねえ。


そこから最後、近くのショットバー「ＥＳＴ！」へ。ここもすごく評価の高い店らしい。


店へ入ってその良さがすぐ分かった。棚には酒のボトルがずらり。カウンターの奥には白衣を着たベテランのマスター（もう完全におじいちゃん）がニコやかに迎えてくれた。ＢＧＭは耳をすませばかろうじて聞こえる程度の音量でジャズが流れている。


ギムレットと余市ストレートで締める。


最高の湯島名店巡り。Ｔさんには前回の「岩手屋」に引き続き良い店を教えてもらった。本当に感謝である。
曰く、「Ｍさん（私）が東京に居る間に連れていきたい手持ちの店がまだ８軒ある」。
どこでも連れてって～。

思う

「今頃、高橋ジョージは、『何でもないようなことが幸せだったと思う』と思ってるんやろなあ」と思ってる人が、日本中にたくさん居るんやろなあ、と思う。

私生活もトラブリューか…。