物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

「どっぷり昭和町」にどっぷり

2010年04月30日 | Weblog
 29日は昭和の日。「どっぷり昭和町」というイベントに参加。【昭和町】で【昭和の日】に【昭和建築の文化財】で【昭和の文化】を味わうお祭り。“隣町”昭和町界隈のあちこちの会場で様々な催し物が行われている。
 まず初めに桃ヶ池公園へ。園内に特設リングが設置してあり、その周りにはフリーマーケットが出店。リング上では「プロレスリング紫焔(しえん)」というよく分からないインディー団体が6面タッグマッチを行っている。タイトルは「昭和のプロレス」ということだったが、学生プロレス的なコミカルな演出で場内は笑いの連続。たまに、ウラカン・ラナやライトニング・スパイラルといった思いっきり“平成の技”が披露され、そこでは観客も拍手と歓声。なかなかの盛り上がりである。
 次に苗代小学校へ。いつもは田辺の区民ホールで定期開催されている「田辺寄席」が、このイベントのために小学校の体育館で“出前興行”。私が着いたときにはもう始まっていた。入り口でプログラムをもらう。桂雀三郎、桂文太といった師匠クラスが出ている。体育館は満員。年齢層はやはり中高年が多いが中にはけっこう若い人たちも。落語ブームやねえ。
 小学校をあとにし、寺西家阿倍野長屋へ。なんと「リミックスの神様」小西康陽が寺西家でDJをするということで、急ぎ現地へ向かう。登録文化財である住宅の中に人が入りきれるのかなと思っていたら、そうではなく、通りに面した二階の部屋を即席のDJブースにし、スピーカーは通りに向かって音を出し、観客は路上で聴くというかたちだった。窓辺に機材を置き、小西は外に姿を見せて皿を回す。いつもはあびこ筋から一本入った閑静な裏通りが人で埋まっている(写真参照)。最初はスカやブラジル歌謡みたいなゆるい曲をかけていたが、後半はアップテンポの曲をつないでいく。EW&Fの『SEPTEMBER』やSMAPの『SHAKE』なんかも飛び出し、若者たちは歓声を上げながら跳ねる。小西のライブは十数年ぶり(もちろんそのときはピチカート・ファイブ)、しかも場所が昭和町の裏通りなんて・・・。
 それにしてもこの「どっぷり昭和町」イベント。プロレス観戦、寄席、ライブ、すべて観覧無料。他にも、別の公園で昭和遊びのワークショプを行っていたり、近くのジャズクラブで昭和歌謡をテーマにしたタイアップ・ライブをしたり、路上に大道芸人がいたり露店があふれていたり。界隈は老若男女、大勢の人が往来している。主催者は地元で飲食店をやっている若者たちのよう。すごいね昭和町、彼らの企画力と実行力に素直に感心する。
 寺田町、負けてるよ~。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二男バースデー+なんやかんやと

2010年04月29日 | Weblog
 GW初日。
 前日の晩、地区の総務・計画ラインの管理者・スタッフたちの歓送迎会がミナミの韓国料理「武橋洞(むぎょどん)」であった。思いっきり韓国料理を食べたので、朝から嫁に、「ニンニク臭い」と指摘される。
 午前中は、先日寝室の照明のペンダントが落下して(誰もいなかったときなのでよかったが)割れてしまったので、新しいのをでんでんタウンまで買いにいく。時間帯が早かったからか、休みの日なのに、人が少ない。こういう光景を見ると寂しくなる。
 午後は、出かける(これは翌日のネタに)。
 夕方帰ってきてから散髪にいく。
 晩は、本日二男の誕生日ということで、ハンバーグやらから揚げやらピザやらとお子ちゃまメニューが中心。プレゼントはWiiの「ベイブレード ガチンコスタジアム」というベイブレードのソフト。パッケージの「ガ」のところを指で隠して読みながら喜んでいる。分かるぞ(^_^;)。
 風呂に入ってからサフランのバースデー・ケーキを食べながら「お誕生日会」。
 二男が9歳。うん、年々オッサンになるわけだ(しみじみ)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仕事の基本はPDCA(俺は何回でも言うぞ~)

2010年04月28日 | Weblog
 職場のメンバー、Nさん、Sさん、K君と飲みに行く。一軒め「山田モンゴル」でジンギスカンを食べ、その後二軒め、久しぶりにカラオケへ。30分ほど飲んでたら、偶然仕事で来た同期のK君たちも合流。
 途中、後輩のK君が即興で私のテーマソング?を歌う。普段から職場では「常に仕事のPDCAをまわすこと」と口癖のように言ってるので、西城秀樹の「ヤングマン」の「Y~M~CA」のところを「P~D~CA」と替えただけのもの。ちょっと強引な振り付け(人文字)まである。これがバカウケで(もちろん私も)、みな全員で「P~D~CA!」と踊る踊る。まったくおバカな集団である(^_^;)
 仕事の基本はPDCA。「計画→実行→評価→改善、でその改善に基づき次の計画~」、「特に評価→改善、後工程がより重要だ」。単純だがこのサイクルにきっちりと乗せていけば個人・組織のパフォーマンスは必ず向上する。
 まさに、すばらしい~♪ P~D~CA♪、なのだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

欲しいもの:新しいスピーカーとアンプ

2010年04月27日 | Weblog
 月曜日、本社で会議の後、向かいの本社東ビルの1階に先ごろ入った「DINGHY」という洋風のバーで軽く一杯飲み。
 パブやバルといった感じの店で、キャッシュ・オン・デリバリー形式。食べ物はタパスみたいな小皿料理が中心。店の端にでっかいスピーカー・システムが置いてあり、そこから大音量で音楽が流れている。洋楽POPSをジャズ風にアレンジして歌っているちょっとオシャレな感じのもの。あまり好みの音楽ではないのだが、とにかく音が良い。最初「アナログ盤をかけているのか?」と思って、スピーカーの方を見ると、マックが置いてある。パソコンから音源を出しているようだ。MP3かな? 通常MP3のようにファイル容量が圧縮されていると音質は落ちると思っていたが、アンプ・スピーカーが良いとまったく問題ないな。
 あ~、新しいアンプとスピーカー欲しい~。
 
 
 うん、次のボーナスで必ず・・・。



 必ず・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

革靴変身!

2010年04月26日 | Weblog
 カジュアル用で一足、薄い色の革靴を持っていた。ベージュというかオフホワイトに近い。けっこうオシャレだと思って買ったのだが、白めの革靴というのは見た感じかなり目立ち、なかなか合わせるようなコーディネートがなかった。そんなんで買ってから3年くらいで履いたのはほんの数回程度。
 このままではもったいない。デザインを変えようと手入れ用の茶色の靴クリームを前面に塗る。甲革はざらざら加工なので、色が上手く染み込み、全体的にキレイなキャメル色に変わる。ただ一部、どうしても靴クリームをはじいてしまう部分があり、そこだけ白っぽく残ってしまう。そこで一計を案じる。カーキの油性の塗料をホームセンターで買ってきて、そこの部分に塗る。するときちんと着色でき、全体色と上手く調和する。シューレースももとは白っぽいものだったが、茶系に取り替える。
 見事に変身。かなりええ感じになる。
 さっそく紺のスーツに合わせて出勤しようとする。が、鏡に写すとやはりそれでも足元が派手。念のため嫁に「このコーディネートどう?」と確認するが、「絶対アカン!」と止められる。
 ま、プライベートで活用しましょ・・・。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新世界ツアーwith息子たち

2010年04月25日 | Weblog
 日曜日、愚息たちと朝から「スパワールド世界の大温泉」へ(またか^^)。前回新世界に一緒に行けなかった長男から「通天閣に登りたい」というリクエストがあり、まずは午前中スパワールドで過ごしてから、新世界⇒通天閣ツアーをすることになった。
 11:00AMから1時間半ほど泳いだり、ジャグジーでくつろいだりした後、ジャンジャン横丁へ。「八重勝」でも行って串カツを食べようと思ったら、長い蛇のような列で入店待ち。仕方なく新しめのよく分かんない店で(一応串カツ専門店とうたってはいたが)昼食をとり通天閣へ。もう20年くらい行ってない。入場しようとすると、入り口には「30分待ち」の立て看板が。「ええ~っ、通天閣登るのに“待ち”かよ!?」。長男はそれでも入りたいというので、ぐずつく二男を説得して列に並ぶ。案内どおり30分待って最上階の展望台へ。館内には先日新聞で紹介されいてた「通天閣ロボット」も展示されていた。日本橋でんでんタウンとのタイアップで設計・製造された二足歩行のロボット。キングジョーみたいでなかなか格好良かった。
 子供たちも「通天閣=オシャレな場所」と認知してくれたようだ。一安心。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミナミを歩きながらふと思う

2010年04月24日 | Weblog
 金曜日、“ほぼ”北東バッドボーイズの分科会。一軒目は宗右衛門町のクイーンズコートの中にある「九州魂」というお店へ。九州料理ということだったので、ベタベタの郷土料理かと思いきや、普通の居酒屋メニューであった。飲み放題付きで4000円。
 二軒目は法善寺界隈まで移動。中筋横丁という細い暗い路地裏を入ったところにある「桐」というバーへ。バーといっても洋風ではなく、小さくて古い大正ロマンみたく雰囲気の飲み屋。席はカウンター7席しかない。上方のベテラン芸人もちょくちょく来るような店らしい。そこでまた焼酎のお湯割りを2杯ほど飲む。
 それにしても金曜日のミナミ、なかなかの人出だ。しかし道行く人の言葉を聞いていると、アジア各国(多くは中国かな?)からの観光客が多い。しかも声がかなりデカい。大阪の賑わいは結構だが、自分たちの遊び場に足を踏み入れられているような、少しフクザツな気持ちになる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょっと不思議な6人組

2010年04月23日 | Weblog
 木曜日、会社帰りに一杯飲み。もともとこの日は職場のメンバー十数名で進めてきたあるプロジェクトの慰労会の予定であった。私も転勤してきてそのプロジェクトにチラっとだけからんでいたので、誘ってもらっていた。しかし当日、他の用事や家庭の事情で参加できないメンバーが続出し、夕方頃いったん日を延期するということに決定。ただそのまま流会にしてしまうのもなんだし、ということで、参加可能だった人たちの中から有志で飲むことになり、私を含め6名が参加。
 プロジェクトメンバーが揃っての飲み会なら違和感がないのだが、そこから6人を切り出すと「ふつう飲みに行かへんよなあ」というようなメンツになる。それもある種オモロいと、堺駅東方面の居酒屋へ。会社から少し離れている穴場的な店である。
 同じ職場で同じプロジェクトに携わってきたので、もちろん全員よく面識はある。そんなんで始めからかなり盛り上がる。あくまで有志の一杯飲みだし、9時台にはお開きになるのかな、と思っていたら、みなしゃべるしゃべる。ふと時計を見ると11時半。
 まさに時の経つのを忘れて飲んだ。普段ならありえない6人での不思議な“化学反応”。やはり色んな人とコミュニケーションしなあかんネ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【書籍】優雅の条件

2010年04月22日 | Weblog
 『優雅の条件』(加藤和彦著、ワニブックス新書)を読む。

 優雅な文章がいっぱいあった。

<以下抜粋>

・何もしないということは、何もすることがないのとはちがう。することがあるのになまけてしないのとはもっとちがう。意志をもって何もしないのである。

・自分のプロフェッションとちがうことをたくさん知識として身に付けているからこそ、人間としての立体感が出てくるのである。

・諸君はレストランなどで食事をした後に、どこで時を過ごすのが一番楽しいか知っているかな。本屋でブラーッと時を過ごすというのがぼくは気に入っている。外国ではちょっときどった本屋は夜11時くらいまで開いているのでアフター・ディナーの格好の遊び場となっている。

・日本人はまだ自分の街をあまりうまく使いこなしていないと思う。自分の部屋や家を使うのと同じように街を使いこなしたいものだ。カフェも自宅の居間となるし、公園は庭となるし、本屋は書斎となるし、道はローカでありレストランは食堂なのである。

・バーというと、酒を飲む、酒を飲むから夜のものという単純発想の人にはこのバーの良さは一生分かりっこない。自分自身のための時間にバーを使うのである。それの友として酒があるに過ぎない。

・ホテルの部屋というものは気に入らなかったら、その旨伝えて変わるべきで一方的に向こうの言うことを聞くことはない。だいたい外国においては妻の要求を満たすように行動する男達はとてもすてきに見える。男にとって旅行とはほとんど妻のアテンドの旅みたいなものと心すべし。

・ヴァカンスに当たる日本語がないということにフト気づいた。休暇、という響きは何やら休みっぽいし、夏休みというのは最も正反対であると思う。ヴァカンスは休みではないのである。働くという観点から見ると休みであるかもしれないが、人生という観点から見るとむしろ仕事である。「休むという仕事」。

・70年代といえば、多分一番格好の悪い時代であるようにとらえられているが、この格好の悪さこそが次の何かを生み出す原動力ではあるまいか。

<以上、抜粋終わり>

 うん、やはり優雅である。
 こうやって生前のエッセイを読むと、この人はつくづく似つかわしくない死に方をしたものだと思ってしまう。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岡本真夜『Smile』

2010年04月21日 | Weblog
 音楽のアルバムは正確に数えたことはないが2000枚以上持っている。洋・邦問わずロックが中心。次がいわゆるニューミュージック系とジャズ関係。一部クラシックもある。購入したCDや、レンタルしたCDをCD‐Rに焼いたもの、最近は借りてきてiTunesで“インポート”して、ハードディスクに保存したものも数多くある。女性ミュージシャンよりも圧倒的に男性ミュージシャンが多い。日本の女性ミュージシャンでわざわざCDを買ったのは生涯たった2枚だけ。そのうちの1枚が岡本真夜の『Smile』。
 1997年、本CDを買ったときには「なんでロックな俺が、岡本真夜なんて買ってもうたんやろう!?」とわれながら不思議に思っていた(もちろんアルバムは気に入ってたのだが)。しかし、なんか今つながったような気がする。1曲目が「そのままの君でいて」。今じゃ世界的に(まだアジア圏内?)有名なヒットチューンである。俺には先見の明があったのだ!
 十数年前のあの不可解な気持ちが、長い年月を経て、万博と結び付いてしまう。まるで『20世紀少年』である(ちょっと強引か・・・)。

 それにしても、中国の盗作野郎。例の曲をきいたら「そのままの君でいて」とほぼ同じ。恥を知れ。こんなやつは「絶交」である(オッ、やはり『20世紀少年』風)。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひさびさトムヤムクン麺

2010年04月20日 | Weblog
 20日は終日本社で研修。何人か同期も受講していたので、昼食は彼らを誘って久しぶりにアジアガーデンへ。ママからは「なんでしばらく来なかったのよ~!?」。そういえば転勤のことを知らせてなかった。とりあえずのトムヤムクン温麺をオーダー。クセになる“すっぱからい”味。本社勤務のときは何日かに一度これを食べないと禁断症状?が出ていた。同期たちも美味いと言ってくれた。またファンを増やしたかな?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

がんばれTOYOTA

2010年04月19日 | Weblog
 以前はポンコツの英国車に乗っていた。一度幹線道路で右折待ちをしているとき、突然エンジンがストップしえらいことになり、嫁が「もう絶対外車イヤやぁ~!」。それでトヨタ車に乗り換えた。車としての性能もさることながら、ディーラーの対応が素晴らしい。担当の営業マンの資質によるところも大きいが、メカニックもみな親切である。購入して間もなく、「機能面で仕様と違う」と電話で小さなクレームを言った。ところがそれは私の説明書の読み込み不足で、完全に誤解であった。先方も電話の時点でおそらくそれを分かっていたはず。それでも晩9:30過ぎに家まで来て、丁寧に説明してくれた。
 本社とは仕事で数年間からみがあった。管理者クラスから若手まで延十人くらいの方とお会いしたが、みな良い人たちばかり。一度こちらが相談を持ちかけていて、向こうが断らなければならない案件があった。そのときも丁寧に名古屋から責任者がわざわざ来てくれた。当方のお願い案件なので、メールと架電で十分済むにもかわらず。
 教育関係の仕事で、まったく面識のなかった同社の研修センターに“飛び込み”でアポイントを入れて、会社のメンバーで見学させてもらったこともある。一方的なお願いにもかかわらず、丁寧に対応いただきいたく感激した。
 私が尊敬する某経営学者が、役員時代から現豊田章男社長と親しくされており、「いずれアキオちゃん(同世代ということもありそう呼んでいた)が社長になりますよ。人格的にもすぐれているし内評も高い」と言っていた。もちろん詳しいところは分からないが、先日米公聴会で対応する姿勢を見たが、落ち着いてきちんとしていた。少なくとも日本国内で批判的な論調はあまり見られない。

 で、「トヨタファン」であるという私的感情を大いに込めて言うと・・・。
 
 今回のリコール件は、逆にトヨタ自動車の「強さ」を改めて浮き彫りにしたということ。もちろんブレーキシステムに関し、品質的な不具合はなくはなかったのだろう。でも数年前の三菱自動車のように深刻で悪質なものではない。それが政治的思惑によって米国議会からヒステリックなまでに追及されながら、社長・役員・会社一丸となり真摯に受けてたっている。一方日本政府は本件に関しまったく介入する気配はなし。静観というか見て見ぬふり。自国の企業一つ守れないなんて、政府は何をやってるんだ!?
 米国政府・議会からよってたかって潰しにかかられながら、孤軍奮闘する一民間企業TOYOTA。基地移設問題で米国政府からほとんど無視のような状態で冷ややかにあしらわれるわが日本国首相HATOYAMA。結局どちらが畏怖の念を抱かれているかは一目瞭然である。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金字塔「1492」

2010年04月18日 | Weblog
 早朝から家族でラウンドワンへ。8:00AMまでにスポッチャに入場すると、12:00PMまで、大人1000円・子供500円で遊べる。通常より約半額で長い時間楽しめる。しかも朝はそれほど客がいないので、どれも待ち時間なしでやり放題。時間ギリギリまで遊ぶ。
 昼食を食べてから帰宅。阪神vs横浜戦でも見ようかとTVをつけると、ベイスターズ攻撃の時に金本がベンチに!連続フルイニング出場が途切れている。スタメンから外れているようだ。あ~、ついにこのときがきたか!真弓監督も英断だっただろう。でもカメラで映し出される金本の表情は明るい。控え選手たちと談笑している。ある意味重圧から解放された感じだ。
 試合は接戦だが横浜のリード。金本スタメンから外して負けたらシャレにならない。しかも“新4番”の新井はヒットが出ていない。8回表、ブラゼルの逆転スリーランが飛び出し、6対4でリード。9回表ノーアウト満塁で、最後また新井にまわり、ポテンヒットでダメ押しタイムリー。そのまま8対4でタイガース勝利。新井はちょっとホッとしたでしょう!?
 それにしても1492試合連続フルイニング出場。昨年1年だけとっても全試合フルイニング出場できたのは金本以外では新井と中島(西武)だけだとか。これをアニキは10年間やってきたのである。この金字塔を超える記録はもう出ないだろう。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【書籍】野村総合研究所はこうして紙を無くした!

2010年04月17日 | Weblog
 『野村総合研究所はこうして紙を無くした!』(野村総合研究所ノンペーパー推進委員会編、アスキー新書)を読む。

 日本の最大手シンクタンク、野村総合研究所(NRI)は、年間1億枚ものOA用紙を消費していた。2005年、ワークスタイルそのものの見直しから始める「ノンペーパー」活動を立ち上げることになり、社内横断組織「野村総合研究所ノンペーパー推進委員会」が結成された。
 ノンペーパーを切り口にして、仕事の改善、ひいては生産性向上をどのように図ってきたかが書かれた“物語り”である。通常、この手のテーマのビジネス本は、「何をすればいいか」、「どんな手法を用いるか」、すなわち[WHAT]で述べられていることが多い。本書は、「仕事の改善をどのように進めてきたか」、「社員の抵抗などにも会いながらどのように社内に浸透させてきたか」など、[HOW]に重きが置かれている。ストーリー仕立てで書かれているので、臨場感がある。
 システム開発やコンサルティング業務といった同社の本業には直接関係のない、オフィスのあり方や紙資料の使い方、会議の進め方など数字に表れない環境改善。でも本書のおかげで、「オフィス改革」や「仕事改革」といったコンテンツは、結局同社にとって“おいしい”コンサルティングのネタになるのではないか。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三飲一休

2010年04月16日 | Weblog
火曜日、職場の歓迎会。於:藤よし。今回は歓送迎会ではなく歓迎会。「送」がない。増員となる。新年度、新たなメンバーで頑張るゾッと。
水曜日、Yokoと会食。於:バッカス。お互い仕事があり遅いスタートだったが、いきなり世界のビールを3種類飲み、結構酔っ払う。仕事のこと、家族のこと、読書のこと、友人たちのこと、色々と情報交換。
木曜日、会食。於:リストランテヒロ。西梅田の「ブリーゼ・ブリーゼ」内にあるイタリアン。東京青山、銀座、丸ビルなどにある有名な店で、大阪は初出店だとか。今回、色々と愚痴りたいことがあって来たが、いざ食べ始めるとずっと他の話で盛り上がり、当初の話題は一切なし。やっぱ美味い料理にネガティブな会話はダメやね。
金曜日、宿直。ええタイミングで休肝日がやってくる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする