物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

グループ・フェスタ@京セラドーム大阪

2010年05月31日 | Weblog
 日曜日は、会社のお祭り「グループ・フェスタ」。京セラドーム大阪を借り切り、アリーナにステージやスポーツコーナー、子供の遊び場、フードコートなど盛りだくさん。
 11:00AM開始ちょうどにドームへ着いたが、その時点で入場待ちの長蛇の列。スタンドに入ったときには、オープニング・セレモニーが行われていた。朝原宣治選手が「聖火リレー・ランナー」になり、ステージ上にいる本体の社長や中核関係会社の社長に聖火をバトンタッチしていくという演出。
 イベント開始と同時にアリーナへ降りて、息子たちが参加したいという「朝原選手と走ろう」のコーナーへダッシュするが、着いたときすでに整理券は配布完了。しかたなく子供たちと横で見ていたが、それでも長男は「朝原選手、生で見れた~!」と大興奮。メインステージではロザンやフットボールアワーが出演して漫才を行っており、その様子がドーム・ビジョンに映し出される。
 それにしても会場はすごい人。イベント開始時点で1万人くらいいたのではないか。アトラクションをするにも、食事やドリンクを受け取るにも待ちの状態である。時間的にあれこれ十分にはできないが、イベント全体としては、どれも並ばずにスイスイとできるより、これくらいの方がちょうどよい。
 企画段階では、「ほんまにできんの!?」みたいな声も多かったようだが、参加者としてみてもこれは大成功だと思う。毎年はなかなか難しいかもしれないが、2~3年に一度、グループ社員・家族のムードアップのために継続してほしい。スタッフのみなさま(古巣の同僚の方たち)、ホントお疲れさまでした。さすガっス!
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スポーツばかり見てました

2010年05月30日 | Weblog
 スポーツばかり見てた土曜日。
 昼から、長居スタジアムでヤマザキナビスコカップ セレッソ大阪vsベガルタ仙台戦を観る。大阪市の小中学校生の招待を大々的にしていたので、会場は14000人とまあまあの入り。結果は0対1でセレッソの敗北。香川は移籍、アドリアーノやマルチネスは怪我で出てないということで、攻撃力は格段にダウン。相手ゴールに襲い掛かるというような迫力がない。ま、カップ戦なんか勝っても負けても別にどうってことないが。
 家に帰ってからは、プロ野球、阪神vs日本ハム戦。4対2でタイガース勝利。なんと8回から藤川投入という磐石のリレー。9回は満塁になりヤバかったが、何とか逃げ切り。高卒5年目の鶴に嬉しい初勝利。ツルがダルに勝ったのである。
 夕食後は、TVで世界卓球。日本は男女ともに0-3で中国に敗れ、女子は5大会連続、男子は2大会連続の銅メダルとなった。一人でも勝つのはおろか、残念ながらゲームを取るのがやっと、というレベル。女子なんか、張怡寧抜きでもこのレベルか・・・。アナウンサーが「卓球で日本が中国に勝つのは、サッカーでブラジルに勝つようなもの」みたいなことを言ってたが、もっと難しいと思う。
 卓球に関しては「近くて遥か遠い国」中国なのだ・・・。
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Nさんのお店「こふく」

2010年05月29日 | Weblog
 Nさんから「新しく店を始めた」とDMをもらったので、先日会社帰りに寄ってみた。
 天王寺駅から徒歩約5分、近鉄南大阪線南側の道沿いにある「こふく」という和風バー。 雑踏からちょっと外れてはいるが、両隣にもショット・バーがあり、そこだけ穴場的な感じの一角である。
 入り口の窓から中をのぞくと何人かお客さんがいた。一人で店に入る。するとNさんから「あ~、いらっしゃい!」という声とともに、カウンターに座っていたお客さんからも「あ、M(わたし)さん!?」と声がかかる。見ると、昔現場で一緒だった先輩TさんとKさんである。同じ地区だったが、組織は別だったので、顔を合わせば挨拶する程度の間柄。それがこんなところで久しぶりにお会いするとは。
 私も一人だったので、Tさんの隣にお邪魔する。Tさんはもともと藤井寺出身だったのだが、家をこの近所に購入して移ってきたとのこと。もともとバー系の店が好きで、阿倍野界隈の店はよく顔を出すらしい。「いや~、阿倍野・天王寺のバーで、ちょっと顔なじみになって、会社名を言うと、『じゃあ、Mさん(私)知ってますか?』といつも名前が出てきますよ」。ちょっと大げさやで・・・(^_^;)。でも店名を聞くと確かに私がよく顔を出す店ばかり、まるかぶりだ。でもTさんとこうして会うのは初めてである。
 そんなこんなで30分程度、焼酎のロックなんぞ飲みながら昔話に花が咲く。
 Tさんたちが帰ったあともしばらく一人で飲む。さすがNさん、彼女の人柄で、店内はもうすでに顔馴染みの客ばかりである。最後、お腹が減ってきたので、デカいおにぎりを握ってもらい、それにイクラをぶっかけて食べる。飲んでよし、食べてよし、ほっこりと落ち着く店である。また来ます。
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【書籍】知的生活の方法(音楽篇)

2010年05月28日 | Weblog
 父親で上智大学名誉教授の昇一氏と、息子で音楽家の玄一氏がリレー形式で交互にエッセイを綴る。
 本書を読んで初めて知ったのだが、渡部家は昇一氏以外、奥さんと二人の息子はみな音楽家である。最初の方は昇一氏の幼少の時の音楽体験や、一家がドイツで過ごしていた時の話などが中心。タイトルの「知的生活」とは少し違うな、と思いながら読み進めていたが、後半は、音楽をどのように生活に取り入れるか、クラシックの脳に対する影響など、主題に沿った論が展開され、興味深い内容になっていく。
 高校のときの音楽のI先生が教えてくれた言葉を今でも覚えている。「クラシック音楽のコンサートで眠るのは悪いことではない。むしろ最高に贅沢な眠りなのだ」ということを言われ、それ以来クラシックのコンサート(そもそもあまり行かないのだが)では気にせず寝るようにしているのだが、それと同じようなことが書いてあったのには驚いた。
 ただ、全編クラシック音楽礼賛な論調は、少し気になる。確かに現代音楽であるポップスにしろジャズにしろ、すべてクラシックの旋律や楽器が源流なのは理解できるが、西洋音楽の流れとは異なる民族音楽でも素晴らしいものはたくさんある。クラシックが特段格調高いものとは思わない。私にとっては、あくまで色々な音楽の中の一つである。
 「朝食にはモーツァルト、夕食にはバッハ」も結構だが、ボブ・ディランやルー・リードを聴きながら思索にふけるのも十分知的だと思うけど。
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初甲子園

2010年05月27日 | Weblog
 木曜日、今シーズン初甲子園。相手は西武。1対6で惨敗。向こうの先発は涌井だったのである程度は覚悟していたが・・・。
 最後は、キレちゃいました。
・7回裏ラッキーセブン。ジェット風船を飛ばすべく、ファンファーレに合わせて踊っていたら、左肩に重いものがのしかかってくる。なんだ?と、とっさに体を右へ向けると、後ろのオッサンが前の席まで倒れこむ。周りはパニック。酔っ払って前へつんのめったらしい。ビールこぼしやがるし。連れのオッサンらが「すんません、すんません」と盛んに謝るので、キレるわけにもいかず。
・8回裏、スコアは1対3。ワンアウト満塁でバッター新井。場内はすごいボルテージ。で、結果は最悪の6-4-3。イラッ・・・。ちょいギレ。
・9回裏、スコアは1対6。涌井はそのまま完投ペースだったが、最終回ピッチャーは星野に交代。ワンアウトを取ったところで、わざわざ大沼へスイッチ。時間かかってしゃーない。星野も大沼も高校のとき甲子園出たことなかったので、渡辺が思い出に投げさせたに違いない、と勝手に推察する。「寒いし、はよ帰りたいんじゃあ~!」ブチギレ。
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Bar CLASSICAL

2010年05月26日 | Weblog
 研修の後、M君とY君と、少し飲んでいこうということで、堺駅東にある「Bar CLASSICAL」に立ち寄る。転勤したての頃、最寄駅付近にはどんな店があるのか、界隈を散策したときに見つけて存在は知っていたのだが、来るのは初めてである。M君は何度か来たことがあるそうで、「オーソドックスなショット・バーですよ」。われわれ3人とも基本的にはお姉ちゃんがいて、その娘たちと話さなければならないような面倒くさい所は好きではない。それよりも自分たちで会話をしたいタイプなので、ショット・バーみたいな感じの店の方がよい。
 中へ入るとけっこう広い。カウンターとテーブルが大小5~6卓ある。BGMもうるさすぎず、自分たちでダベりたい人たちには向いている。
 ドリンク・メニューのおすすめで、知らないウイスキーがあったので(銘柄忘れた)、それの水割りを二杯。あとおつまみはわりと良心価格で、軟骨スモークを頼む。軟骨をスモークして食べるなんて初めてだが、カリカリとスナック感覚で美味い。
 1時間ほど飲んでいたが、なかなかいい空間だ。「会社帰りにちょっと一杯、でも立ち飲みや居酒屋よりもゆったり過ごしたい」、そんなニーズに応えてくれるお店である。
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南部ビジネススクール

2010年05月25日 | Weblog
 先週から、地区オリジナルの若手スタッフ向け研修が立ち上った。「ロジカル・シンキング」、「経営戦略」、「マーケティング」、「組織論」、「アカウンティング・ファイナンス」、「コーチング」をそれぞれ1日ずつ行う。
 特徴的なのは、それぞれの課目の講師を、外部から招聘するのではなく、すべて自前、管理者クラスのメンバーが担当する。外部の専門家は教えることにかけてはプロかもしれないが、どうしても型通りのカリキュラムになってしまう。一般論をさらっとやるのではなく、約20年間の会社経験を踏まえた上で、先輩が後輩たちに体験談や経験論も含めて教える、というのが趣旨である。ということで本企画の言い出しっぺである私が、オリエンテーションと初日の課目「ロジカル・シンキング」を受け持つ。「イイダーシッペ マスト ハブ リーダーシップ」である。
 カリキュラム構成については、MECEや問題解決演習みたいなものではオモシロくないので、「わが社のスタッフの仕事とは?」という主題でフレームワークをつくり、その局面局面で何をすべきか・考えなければならないかを、演習を通じて習得していくものにした。 直前の10日間ほど、かつて自分が受講してきた研修のテキストや、企画策定や思考力強化系の書籍など30冊くらいもう一度読み直して、オリジナルの1日研修のテキストと演習課題を4つ作成する。
 受講者は2年目から10年目くらいまでのメンバー。職場のメンバーや、前職で採用・教育で関わった人たちなので全員面識がある。最初は「何かよー分からんけど研修や言うて集められた」メンバーたちだが、普段同じ地区にいながら部が違うとあまり接することがないようで、この機会に横の交流もでき、自己紹介後は、皆積極的にディスカッションや演習課題に取り組んでくれた。
 終了後は食堂に集まり簡単な懇親会。「スタッフになりたてで疑問に思ってたことがほぼすべて解決できた」とか「近い世代と仕事の情報交換も兼ねながら受講できて刺激になった」とか「テキストをデータで下さい」(もちろん快諾)とか嬉しいコメントももらう。私自身もキャリアの振り返りや、わが社のスタッフのあるべき姿などを整理でき、非常に有意義であった。
 次回、Y氏の「経営戦略」、M氏の「マーケティング」と続く。作成途中のテキストや事前課題なども見せてもらったが、いずれもわが社を実例・題材にするなど、オリジナリティあふれる興味深いカリキュラムである。私自身も事務局の特権で色々と学ばせてもらいたい。次回以降も楽しみである。
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【書籍】藝、これ一生

2010年05月24日 | Weblog
 『藝、これ一生』(桂米朝、朝日新聞社)を読む。

 朝日放送のラジオ番組「米朝よもやま噺」の内容(収録は2007年~2009年末まで)をもとに、記者が再構成して執筆したもの。「よもやま噺」ということで特定のテーマがあるわけではなく、自分自身のこと、芸のこと、芸人仲間のこと、弟子のことなどを米朝が毎回自由に語っている。米朝より同世代か少し下の芸人については、昔TVで見てたりしてかろうじて分かるが、米朝自身が影響を受けた師匠筋のことや、古い上方の芸論などについては、初めて知る話が多い。この時代についての語り部は残念ながらほとんど生きていない。人間国宝が存命のうちに、その頭の中にあるものをできる限り後世に伝えていくのが関係者の使命であると思う。残された時間は多くはない。
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家内バースデイ(だが普通の日曜日)

2010年05月23日 | Weblog
 日曜日は家内の誕生日。義父のことなど気持ち的には色々あるが、本人も気持ちを前向きに切り替えたいのだろう、いつもは「もうこの年なって別にプレゼントなんかいらんよ」と言うのだが、今年は「欲しいものは靴とバレーボール」としっかりリクエストあり。みなで買いに行こうということになる。
 午後は息子たちが「デュエル・マスターズの大会に出たい」ということで、大会が開催されている北田辺のゲーム・ショップに連れて行く。トーナメント形式なのだが、くじ引きで一回戦から兄弟対決となってしまい、二男が勝利。その後二回戦で高校生くらいのお兄ちゃんと当たってしまい、二男もあえなく敗退。いつものように「こんなん出えへんかったらよかった」とふくれっ面。理想が高すぎるのか、まだガキなのか、ちょっとうまいこといかなかったら拗ねる(^_^;)
 午後は「鳥一番」で食事。嫁の誕生日ということで、本来ならもう少し変わったところに行ってもよかったのだが、豪雨の中遠出をする気にもなれず・・・。ま、お気楽な誕生会ということで(^_^)
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開眼?ホント??

2010年05月22日 | Weblog
 土曜日、総務関係の仕事仲間のゴルフコンペ。場所は「チェリーゴルフ一庫コース」、高低差の激しい山岳コースである。
 昨年末に行われた同コンペに参加して以来、ゴルフクラブは握っておらず、いつものようにぶっつけ本番。最初はなかなか上手く当たらず、午前中のスコアは50台後半と、まあいつものレベル。
 午後になってからもあまりきれいに当たらないし、当たってもそれほど飛ばない。一緒に回っていたTさん(午前46!)に見てもらうと、「かなり体に力が入っている」とのこと。なるほど、確かにテイクバックのときから、力が入っているのが自分でも分かる。ゴルフは年2回くらいしか行かないので、コースに出ると、どうしても力んでしまうのである。「クラブを引くときから力が入るので、素振りのときよりテイクバックが大きくなりスイングが安定しない。ホンマに力がいるのはトップから振り下ろしてフォロースルーまでやで」。確かにそうだ。それで午後の3ホール目くらいから、テイクバックのときに意識して極力全く力を入れないようにした。すると・・・。当たる。飛ぶ。そこから怒涛のパー、ボギー、ボギー、パー。おお~っ、すげ~!
 その後のホールでは逆にきれいに当たりすぎて、ボールが思いのほか飛びOBになるなどもあり、スコアはまとまらず50台前半。でも午前よりも気持ち良さが全然違った。
 掴んだ。何かを掴んだゾ。これは「開眼」したかも、である( ̄ー ̄)ニヤ. ...
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問題解決

2010年05月21日 | Weblog
 iTunesで読み込めないMP3ファイルがたまにある。不思議なことに、当該ファイルを直接ダブルクリックすると再生できるのだが、iTunesのライブラリに入らないのである。iTunesで読み込めないということは、連続再生やipodで再生ができないので実用的でない。
 色々と調べると、同じMP3ファイルでも通常形式が違うものがあるようだ。この違うタイプのファイルが読めないようである。ネットには対処方法として小難しいことが書いてあるが、単純な方法が偶然見つかった。
 MP3ファイルをB's Recorderを用いてCD-R(あるいはRW)に焼き、いったん音楽CDにする。もちろんこれだけでも普通に部屋のステレオやカーステで再生できるようになる。さらにこのCDをiTunesでインポートするのである。そうすると再生できようになる。あ~、よかった。グッジョブ。
 忘れないようにブログに書いとこ。
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レディー・ガガを聴いてみた

2010年05月20日 | Weblog
 話題のレディオ・ガガ、いや、レディー・ガガ。1st『FAME』と2nd『THE FAME MONSTER』、どちらも聴いた。
 まあ、別に悪くはないんだけど・・・。
 やっぱわれわれ世代には、デビュー時のマドンナとかぶる。楽曲もファッションもシーンでの取り上げられ方も。「マドンナっぽい」なんてコメントしてるようじゃ、やはりオッサンであるが(^_^;)。大きく違うのは、マドンナはたたき上げだが、レディー・ガガはわりとお嬢さんだということ。家が「カネモー」だそうで。良い学校出てらっしゃるそうで。んで、マドンナはレディー・ガガの大ファンで、“娘と”一緒にコンサートにも行くらしい。「カワイイわねえ、あの娘~!」ってな感じか・・・!?
 30年キャリアが違う二人を比較する方がナンセンスかもしれん。
 ユーミンと綾香、比較するようなもんだよね。


 PS.名前はやはりクイーンの「レディオ・ガガ」からきてるらしい、デス。
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再開

2010年05月19日 | Weblog
 先週初め、義父が急に具合悪くなり病院に担ぎ込まれ、そのまま帰らぬ人となる。一週間ほど喪に服すという意味で更新をストップしていたがこのたび再開。
 家内は二人姉妹なので、葬祭に関しては私が「実行委員長」みたいな立場だったが、ほんと知らないことが多かった。通夜や告別式に関する段取りやルールのようなことばかりでなく、そもそも神仏に関しての思想というか根本的なことも分かっていない。親族にはキリシタンの人もいたが、当然対応も違うわけで、そのあたりも先方から教えられ「そういう考え方なんだ」と理解する。
 先日読んだ『死ぬときに後悔すること25』(大津秀一著、致知出版)という本に書かれている25項目の中の一つにも、「神仏の教えを知らなかったこと」というのがあったが、まこと実感した次第である。
 この間にも、ブログチェックしてくれてた人はけっこういるようで、閲覧カウンター(非表示)だけは毎日300~400PVほど上がっている。全然記事がアップされないので、「何かあったのかな!?」と、T君のようにメールをくれたり、スケジューラを確認してくれた人もいたようである。ご心配おかけしましたm(__)m

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20th Century Boy

2010年05月10日 | Weblog
 子供たちがWiiをやっている横で、ギターを弾いていた。途中、T・REXの『20th Century Boy』のリフを弾くと長男が振り返り、「それ、『20世紀少年』の曲やろ」。「おっ、何で知ってんねん?」と私。「映画のコマーシャルでも聴いたし、学校の放送でも流れてる」。そうか、この70年代ロックの名曲を、今の子供たちは人気映画(漫画)のテーマ曲として知るのだ。ここは長男の興味をロックへ振り向けるべく、「これT・REXっていうんや。父ちゃん、他の曲もいっぱい持ってるで。『エレクトリック・ウォーリアー』、『ザ・スライダー』、ちょっと渋いところでは、『ベアード・オブ・スターズ』なんかもあるでぇ。聴くか?」。「いや、別にええわ」。・・・作戦失敗(^_^;)。まだ小6なりたてじゃ無理か。
 でも今の世の中、『20th Century Boy』をきっかけにロックの道に目覚める「21世紀少年」たちがたくさんいるんだろうな。

20th Century Boy
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【映画】20世紀少年 第3章 ~僕らの旗~

2010年05月09日 | Weblog
 『20世紀少年』の登場人物で、私が一番好きなキャラクターは春波夫である(地味だけど・・・)。最初漫画の中で『ハロハロ音頭』を歌っていたときは「絶対コイツ怪しい」、「ともだちの広告塔や」と思っていたが、実は昔のケンヂのバンド仲間で、ともだち礼賛の曲を歌いながら、彼を葬り去るチャンスをずっとうかがっていたことが判明する。
 東京都民を新型ウイルスから守るため万博会場で開催されるイベントに、春波夫は国民的演歌歌手ではなく、昔のロックバンドで出演することを決意。そのため、ケンヂと一緒にやっていた昔のバンド仲間で、現在は焼き鳥屋の親父であるベースのビリーのもとへ訪れる。そして、店のカウンターで皿とお猪口と箸をドラムに見たたて、ビリーのベースとリズムを合わせる。原作では22巻、最高の場面である。映画でビリー役は高橋幸宏。まさにはまり役のキャスティングだが、映画ではこの練習シーンは撮られていなかった。悲しい・・・。
 原作と映画との一番の違いは、何といっても原作では「ともだち」は二人だったが、映画では一人のところ。ここは原作者で、かつ映画の脚本家である浦沢直樹もOKとしたとのこと。原作の二人目のともだちの正体は最後まで「不明」だったが、ケンヂたちの記憶の中で一瞬だけ登場するK君が、映画では「ともだち」の正体とされていた。エンドロール以降のエピローグ映像でそれが判明。それにより私の中では原作より映画の方がはるかにエンターテイメント性が高い(=万人にとって納得感があるという意味)という評価になった。
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