本屋で雑誌コーナーを見てたら、『男の隠れ家1月号』の表紙が目に飛び込んできた。特集「(ロック・ポップスを産んだ)黒人音楽の世界」。よくあるパターンで、1950年代のブルースからソウルあたりの音楽が、現在のロック&ポップスの源流だ、みたいな中身かなと思ってパラパラとチェックする。1920年代のゴスペルやカントリー・ブルースあたりの音楽に遡って紹介している。マヘリア・ジャクソン、ウィリー・メイ・フォード・スミス、サイラス・スティール、クロード・ジーターなどなど。これは面白そう。思わず購入。
家へ帰って詳しく読む。音楽ジャーナリストの、シカゴからニューオリンズへブラック・ミュージックのルーツを探る旅行記や、音楽から派生して、黒人解放の歴史などについてもページを割いている。結構シブい。後半は、黒人音楽の影響を多分に受けた現代のロックスターたち、ビートルズ、ストーンズ、ディラン、クラプトン、ツェッペリンなどを紹介(まあこの辺りは既知の内容が多かったが・・・)。
一般誌にもかかわらず音楽専門誌並みのクオリティ。久々にコスト・パフォーマンスの高い永久保存版。
家へ帰って詳しく読む。音楽ジャーナリストの、シカゴからニューオリンズへブラック・ミュージックのルーツを探る旅行記や、音楽から派生して、黒人解放の歴史などについてもページを割いている。結構シブい。後半は、黒人音楽の影響を多分に受けた現代のロックスターたち、ビートルズ、ストーンズ、ディラン、クラプトン、ツェッペリンなどを紹介(まあこの辺りは既知の内容が多かったが・・・)。
一般誌にもかかわらず音楽専門誌並みのクオリティ。久々にコスト・パフォーマンスの高い永久保存版。