今日は非常に良い出来事があった。途絶えていた東京の旧友との音信が復活したのである。
本人はメディアにも取り上げられたりしているのだが、個人ブログ上なので、イニシャルでYちゃんとしておく。
Yちゃんは、私がロンドン留学時代に向こうで知り合った友人。一緒の学校に通っていて、勉強のみならず、パブへ行ったり、クラブで踊ったり、ゴルフをしたりしていた間柄。
お互い帰国後も、東京、大阪を行き来して遊んでいた。当時外資系の広告代理店に勤務していたYちゃんは、もともと小説家志望で、ロンドンでも、家で、英語の勉強の傍ら、いつか出版すべく、原稿を書きためていた。それからほどなく処女作を発表。現役の広告代理店マンが、小説家と二束のわらじを履いている、ということで、雑誌・新聞なんかにも取り上げられていた。
その後、彼が広告代理店を退職してから、音信が途絶えてしまった。私も迂闊なことに年賀状などはその会社に送っていて、自宅の連絡先等は全く知らず、しかも携帯電話の番号も変更されたのか、かけても通じず、連絡先が分からなくなってしまったのである。
「二作目が出れば、そこの出版社を通じて本人に連絡していみようか。」と、それからは時々、ネット書店で、本人の名前を検索するも、処女作以降の情報が出てこず、「もう執筆は止めたのかな?」と思っていた。
そんなこんなで6~7年が経った。
そしてたまたま先日、グーグルか何かの検索エンジンで名前を入力したら、広告デザイナーとして会社を立ち上げ、カンヌ国際広告賞を受賞したり、某超大手企業の広告を手がけたりと、小説とは別の分野での華々しい活躍が複数掲載されており、非常にびっくりした!
その会社のホームページを見ると、問い合わせ先として代表のメルアドが載せてある。
連絡してみようか、1日半迷った。(有名人になってしまって、俺みたいな昔の友人関係には興味なくなっているかもしれんしな。もし迷惑がられたりしたら辛いな…)
ただ迷った時は、ポジティブサイドで行動しようという自分の理念に基づき、思い切ってメールをした(しかもとりあえず非常にビジネスライクな書きぶりで)。
すると、ほどなく直接本人から返信! 読むと向こうも、以前の携帯に連絡をくれたりしたのだが、私も番号変更してたため、つながらず。YちゃんはYちゃんで、(俺は友達として忘れられたのか?)と落ち込んだりしてくれてたそうだ。要は両方とも同じ思いだったわけで…
で、結局、半日の間に2、3度メールのやりとりをして、6~7年の気持ち的なブランクもソッコーで埋まり、「次にどちらかが大阪か東京へ行く時に、飲もう!」ということになった。
おそらく仕事柄、私の東京出張の方が早いタイミングでやってくるはず。積もる話はありまくり。Yちゃんから、また以前のように別世界の刺激をもらえることを楽しみに、仕事が頑張れそうだ。
そして会えば間違いなく“握手”をするだろう(笑)。
本人はメディアにも取り上げられたりしているのだが、個人ブログ上なので、イニシャルでYちゃんとしておく。
Yちゃんは、私がロンドン留学時代に向こうで知り合った友人。一緒の学校に通っていて、勉強のみならず、パブへ行ったり、クラブで踊ったり、ゴルフをしたりしていた間柄。
お互い帰国後も、東京、大阪を行き来して遊んでいた。当時外資系の広告代理店に勤務していたYちゃんは、もともと小説家志望で、ロンドンでも、家で、英語の勉強の傍ら、いつか出版すべく、原稿を書きためていた。それからほどなく処女作を発表。現役の広告代理店マンが、小説家と二束のわらじを履いている、ということで、雑誌・新聞なんかにも取り上げられていた。
その後、彼が広告代理店を退職してから、音信が途絶えてしまった。私も迂闊なことに年賀状などはその会社に送っていて、自宅の連絡先等は全く知らず、しかも携帯電話の番号も変更されたのか、かけても通じず、連絡先が分からなくなってしまったのである。
「二作目が出れば、そこの出版社を通じて本人に連絡していみようか。」と、それからは時々、ネット書店で、本人の名前を検索するも、処女作以降の情報が出てこず、「もう執筆は止めたのかな?」と思っていた。
そんなこんなで6~7年が経った。
そしてたまたま先日、グーグルか何かの検索エンジンで名前を入力したら、広告デザイナーとして会社を立ち上げ、カンヌ国際広告賞を受賞したり、某超大手企業の広告を手がけたりと、小説とは別の分野での華々しい活躍が複数掲載されており、非常にびっくりした!
その会社のホームページを見ると、問い合わせ先として代表のメルアドが載せてある。
連絡してみようか、1日半迷った。(有名人になってしまって、俺みたいな昔の友人関係には興味なくなっているかもしれんしな。もし迷惑がられたりしたら辛いな…)
ただ迷った時は、ポジティブサイドで行動しようという自分の理念に基づき、思い切ってメールをした(しかもとりあえず非常にビジネスライクな書きぶりで)。
すると、ほどなく直接本人から返信! 読むと向こうも、以前の携帯に連絡をくれたりしたのだが、私も番号変更してたため、つながらず。YちゃんはYちゃんで、(俺は友達として忘れられたのか?)と落ち込んだりしてくれてたそうだ。要は両方とも同じ思いだったわけで…
で、結局、半日の間に2、3度メールのやりとりをして、6~7年の気持ち的なブランクもソッコーで埋まり、「次にどちらかが大阪か東京へ行く時に、飲もう!」ということになった。
おそらく仕事柄、私の東京出張の方が早いタイミングでやってくるはず。積もる話はありまくり。Yちゃんから、また以前のように別世界の刺激をもらえることを楽しみに、仕事が頑張れそうだ。
そして会えば間違いなく“握手”をするだろう(笑)。