物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

友情復活!

2008年05月31日 | Weblog
 今日は非常に良い出来事があった。途絶えていた東京の旧友との音信が復活したのである。
 本人はメディアにも取り上げられたりしているのだが、個人ブログ上なので、イニシャルでYちゃんとしておく。
 Yちゃんは、私がロンドン留学時代に向こうで知り合った友人。一緒の学校に通っていて、勉強のみならず、パブへ行ったり、クラブで踊ったり、ゴルフをしたりしていた間柄。
 お互い帰国後も、東京、大阪を行き来して遊んでいた。当時外資系の広告代理店に勤務していたYちゃんは、もともと小説家志望で、ロンドンでも、家で、英語の勉強の傍ら、いつか出版すべく、原稿を書きためていた。それからほどなく処女作を発表。現役の広告代理店マンが、小説家と二束のわらじを履いている、ということで、雑誌・新聞なんかにも取り上げられていた。
 その後、彼が広告代理店を退職してから、音信が途絶えてしまった。私も迂闊なことに年賀状などはその会社に送っていて、自宅の連絡先等は全く知らず、しかも携帯電話の番号も変更されたのか、かけても通じず、連絡先が分からなくなってしまったのである。
 「二作目が出れば、そこの出版社を通じて本人に連絡していみようか。」と、それからは時々、ネット書店で、本人の名前を検索するも、処女作以降の情報が出てこず、「もう執筆は止めたのかな?」と思っていた。
 そんなこんなで6~7年が経った。
 そしてたまたま先日、グーグルか何かの検索エンジンで名前を入力したら、広告デザイナーとして会社を立ち上げ、カンヌ国際広告賞を受賞したり、某超大手企業の広告を手がけたりと、小説とは別の分野での華々しい活躍が複数掲載されており、非常にびっくりした!
 その会社のホームページを見ると、問い合わせ先として代表のメルアドが載せてある。
 連絡してみようか、1日半迷った。(有名人になってしまって、俺みたいな昔の友人関係には興味なくなっているかもしれんしな。もし迷惑がられたりしたら辛いな…)
 ただ迷った時は、ポジティブサイドで行動しようという自分の理念に基づき、思い切ってメールをした(しかもとりあえず非常にビジネスライクな書きぶりで)。
 すると、ほどなく直接本人から返信! 読むと向こうも、以前の携帯に連絡をくれたりしたのだが、私も番号変更してたため、つながらず。YちゃんはYちゃんで、(俺は友達として忘れられたのか?)と落ち込んだりしてくれてたそうだ。要は両方とも同じ思いだったわけで…
 で、結局、半日の間に2、3度メールのやりとりをして、6~7年の気持ち的なブランクもソッコーで埋まり、「次にどちらかが大阪か東京へ行く時に、飲もう!」ということになった。
 おそらく仕事柄、私の東京出張の方が早いタイミングでやってくるはず。積もる話はありまくり。Yちゃんから、また以前のように別世界の刺激をもらえることを楽しみに、仕事が頑張れそうだ。
 そして会えば間違いなく“握手”をするだろう(笑)。
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今年初の甲子園

2008年05月30日 | Weblog
 29日は今年初の甲子園、阪神vsロッテ戦。前の所属のメンバー十数人で3塁側アルプスで観戦。結果は8-4で阪神の逆転勝利!怪我から復活の林もいきなりタイムリーヒットを打つし、見所は多かった。これで気持ち的には3年前の借りを“ほんの少し”返せた。
 
 2005年、ロッテとの日本シリーズ。甲子園関係にコネのある後輩のK君に、「お礼に二八寿司で好きなだけご馳走する。」という約束で、第5戦のチケットを譲ってもらった。
 結果は屈辱の4連敗。第5戦のチケットの出番はなく、払い戻しをした。K君は「さすがに観戦できへんかったから寿司はいりませんよ。」と言ってきたが、そこは男の約束。二人で二八寿司へ行き、大将へ、「今日は俺のおごりやから、好きなだけ握ったって。」と注文。私の知る限り阿倍野区に一人しかいないというロッテファンの大将はホクホク顔で、アワビ、トロ、ウニ、赤貝等々を次々と…。

 今年の日本シリーズ、できればもう一度ロッテとやってほしい。そして甲子園での勝利を見届けた後、応援ユニフォームとメガホンを持って、二八寿司へ乗り込むのだ。そんなささやかな夢を持ってペナントレースの行方を見守っていきたい。
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【書籍】なめくじ艦隊

2008年05月29日 | Weblog
 『なめくじ艦隊』(古今亭志ん生著、ちくま文庫)を読む。

 1956年に発刊された5代目志ん生の自叙伝。口述筆記だろう、生の江戸弁(いわゆる“べらんめぇ調”)で書かれている。
 しかし昔の芸人はめちゃくちゃ。「第二次世界大戦の東京大空襲の爆弾の雨の中で、公園で酒飲みながら酔っ払ってひっくり返っていた。」とか、「貧乏で高座に上がる着物がなく、住んでる長屋の家賃を滞納していたにもかかわらず、そこの大家に着物を借りて、その着物も質に入れてしまった。」とか、もうむちゃくちゃ。
 でもその憎めない人柄で、落語協会の会長も務め、晩年は勲四等瑞宝章まで授受している。昭和が生んだ大人物の一人である。
 この本に私の好きな志ん生の言葉が書いてある。以下引用。

 「だいたい噺てえものは、人の噺をきいてみて、『こいつは自分よりまずいナ』と思うと、それは自分と同じくらいの芸なんですよ。やっぱし人間てえものは、多かれ少なかれうぬぼれてえものがあるんですからね。『こいつは自分と同じくらいだナ』と思うくらいだと、自分より向こうのほうが上なんですよ。だから、『こいつは自分よりたしかにうめえ』と思った日にゃ、格段のひらきがあるもんです。」

 この感覚、非常に共感できる。
 「あ、こいつにはちょっと負けてるな。」と思った時は、ハタから見たら、ものごっつい負けている。
 ダウンタウンの松ちゃんも同じようなことを言っていた。

       ,, '''"´  `ヽ、
     /         !
    /            }
   j ヾヽ=ノノニ.    |
    { ,,ヘ、;ゞヽ ,,へ,  ::|n
   | >ー-`) ソ"-ー,≪ ・.ノ|
   (, `゛(´_,,つ`´.、 ・ . |._
   .ノ /,,~-ー'';;''ヾ-.)) j∪/
  ( /^~ ''" ̄ _、ヘ-ー" 〈
  / ̄`゛''ーーー''" /⌒ゝ @ ヽ
  / @  ∨/ (.ヘ\\   }

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握手は恥ずかしい

2008年05月28日 | Weblog
 28日は会社のOB会の年1度の定期総会の運営の手伝いで大阪国際会議場で勤務。2000人以上のOBが集まり、約1時間の総会の後、立食の懇親会。退職間もない60歳前後の方から、上は93歳の高齢者まで年齢層も幅広い。懐かしの仲間や先輩・後輩に会えて、皆さん楽しそう。
 そして会えばすぐに握手。やたらと握手。そこかしこで握手。盛り上がると握手&抱擁。
 (年取ったら握手好きになるなあ~)なんてことを思っていたが、いざ自分を振り返ると、年に1度くらいしか会わない旧友と飲んだりして、別れ際に握手してたりすることがたまにある。いや、会った瞬間もう握手してたってこともあるぞ!これって結構恥ずかしい。年取ってきた証拠かもしれん。
 何はともあれ、会はトラブルなく無事終了。帰り際には、昔職場で一緒だった親しいOB何人かが「おおきに!」言いながら手を差し伸べてくれたので、少し照れながらやっぱり握手をした。
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やはり私はバブル採用

2008年05月27日 | Weblog
 来年度入社の新卒採用活動は一段落付いたが、いつも思うことは社員の採用時の評価と、その後入社してからの活躍について相関関係はどうなっているのか、ということ。つまり採用の時に高評価だった者は、入社してから仕事の上でもパフォーマンスを発揮しているか、またその逆で、評価が高くなかった社員は、入社後も残念ながら職場で低迷する傾向にあるのか、ということを以前から検証してみたいと思っていた。
 面接時の評価は定性的なものなので、定量的に数値が残っている入社試験のデータと、現在の会社での評価を比較してみようということになった。入社から相当年数が経過し、ほぼ会社での評価が固まっており、なおかつ採用数(=サンプル数)が多い私の同期入社メンバーでまずはリサーチ開始。
 紙資料でしか残っていない古い入社試験データを引っ張り出し調査開始。翌日、担当のH君とN君が、データ処理をしているパソコンの画面と私とを見ながらニヤニヤしている。何のことか二人の所へ足を運ぶ。ほぼデータ入力は完了しているようだった。それで私的な興味もあり、私の入社試験の成績を見ると…。ガーン!!メッチャ悪かった。今のように採用人数が少ない時代だとまず間違いなく入れていないレベルだった。
 H君とN君は、「いやいや、この成績で人事部でちゃんと仕事やってはるんやからリッパなものですよ。」とか「入社試験と会社での仕事とは関係ないっちゅーことですよ。」と引き続きニヤニヤ。
 もちろん自分で自分のことはそれほど大したことないと、謙遜ではなく思っていた。しかしいかに18年前のデータとはいえ、自身の低い成績を突きつけられると何とも切ない。必死で動揺を抑えながら、「まあ俺一人がどうこうではなく、対象者全員のデータを入力してしっかり全体を分析してくれ。」と二人に指示し、(あ~、やっぱり自分はバブル入社だったんだぁ!)という現実を噛み締めながら三時のお茶をした。ポテンシャルない分、努力していかなあかんね。


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オークス

2008年05月26日 | Weblog
 朝から前述の地引網漁&バーベキューイベントに出かけたのでネットで馬券を購入。軸馬は迷いなく決めていた。レッドアゲート。父馬のマンハッタンカフェには2001年暮れの有馬記念で25万円をもたらしてくれた恩義がある。血統的にも中長距離向けで、唯一2400mを走っている。2000mの持ち時計も出走馬の中では一番良い。これに同じく長い距離が向きそうなムードインデイゴ、一番人気のリトルアマポーラをからめる。
 結果は、池添騎乗の4番人気トールポピーが優勝。2着にはアタマ差でエフティマイアが入線。馬連24080円と大荒れ。
 このレースで池添は最後の直線で内側に斜走したため、2日間の騎乗停止処分を受けた。おいおい、あんな“寄りきり”しといて騎手の騎乗停止だけで馬は降着なしかいっ!?2ちゃんねる荒れてるぞ~
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地引網漁とバーベキュー

2008年05月25日 | Weblog
 25日朝から、泉南の岡田浦漁港で地元の漁業組合主催の地引網漁体験とバーベキューイベントに家族4人で参加。前日からどしゃ降りの雨で開催があやぶまれたが、当日は朝から小降りで昼前には曇りに変わるという天気予報だったので何とか決行された。
 地引網漁を体験し、引っかかった魚を生簀に移しかえて直接魚と触れ合える。スズキやタコ、フグ、フカの稚魚など30匹程度が水揚げされた。魚といえば切り身か刺身、干物しか知らない子供たちは大喜び。魚を実際に手に持って記念撮影。
 その後新鮮な海鮮類のバーベキューと、タコ飯や天ぷらといった漁師料理を食べる。車で来ていたので残念ながらアルコール類(ビール&チューハイ等飲み放題)は一切口にできず。家内からの「帰りは私が運転するからビール飲みーよ♥』」という天使の声を期待するが、持ってきたタッパーにこっそりとタコ飯を詰め込むのに必死でそれどころではない様子であった。
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ほめることの効用

2008年05月24日 | Weblog
 情報としては人からの又聞きなのだが、Googleで検索しても複数同じ記事が確認できるので書き記す。
 4月24日付けのアメリカの科学専門誌「ニューロン」に、“ほめられる”ことが金銭の報酬を得た時と同じ反応であることが、日本の自然科学研究機構生理学研究所の定藤(さだとう)規弘教授らの研究グループによって発表された。
 ほめられた時に、脳の中心部にある線条体と呼ばれる部位が、金銭の報酬を得た時と同様の反応を示すらしい。

 今社内でも部下育成について「ほめる・引き出す」というキーワードで何かしら施策を展開できないか模索している。先日実験的に、チーム内で「サンクス&プライズ活動」というのを実施した。チームメンバー一人ひとりが他のメンバー全員に対し、日頃の仕事の頑張りや感謝の気持ちを具体的に言葉で書いてお互いに匿名で渡しあう、というものである。基本ルールは“ほめる”ということ。ネガティブな文言はご法度、とにかく何でもいいからその人の良い点を探して書け、という取り決めである。
 これが結構刺激になった。感謝の気持ちは漠然と持っていても改めて具体的な言葉にして書き表すのは難しい。十数名分書くと思いのほか時間がかかった。
 そしてもちろん自分も、他のメンバーからのメッセージを受け取った。ほめ言葉しか書いてはいけないというルールなので、幾ばくの安心感はあったものの、結構ドキドキしながらすべてのメッセージを読んだ。うん、ほめられるとあらかじめ分かっていてもかなり嬉しいものである。
 ほめ言葉と金銭的報酬を等価値とした定籐先生の視点はユニークだが、やはり「他の人から認めてもらっている」という感覚はpricelessなのでは?と思う。
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サザンオールスターズ無期限活動中止

2008年05月24日 | Weblog
 「解散」とハッキリ言ってないところが微妙だ。私が中学校1年の時も、レコード製作活動に専念する、ということで表舞台(TV)から遠ざかってた期間があった。そしてその充電期間後、不朽の名作『ステレオ太陽族』を世に送り出したわけで。あのアルバムを聴いた時は衝撃だったな。
 もし解散なら、よ~し、今年の年末のライブ@ボーダーは年越しでサザンナンバーばっかやるかぁ!?
(その前にマスターから「“サザン縛り”は店のコンセプトに合わん!」と却下される可能性はある…)
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家内の誕生日

2008年05月23日 | Weblog
 今日23日は家内の誕生日。前日から東京出張だったため、宿泊先のホテルから“おめでとうコール”を入れる。これで二人とも40歳になってしまった。誕生日のプレゼントは何がいいか訊ねると「Wii Fit」だそうで。えらい現実的やな(苦笑)。明日買いに行こう。
 ユングは「40歳は人生の正午」と表現したが、互いに日が沈まないよう心も体もアタマも鍛え続けなければいけないな。
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トヨタ自動車保見研修センター

2008年05月22日 | Weblog
 21日トヨタ自動車の保見研修センターを単身訪問。今当社で課題としている現場第一線社員の技能伝承の一環で他社事例を学ばせてもらおうと、“飛び込み”で窓口の方に連絡を入れると、「訪問してもらって結構。」とありがたいお返事。早速伺わせてもらった。
 周辺環境といい建物といい館内の設備といい素晴らしい。さすが「世界のトヨタ」。7月下旬に当社の技能教育担当メンバー20人くらいで改めて見学ツアーをさせていただくということで事前打ち合わせをした。
 最寄駅まで徒歩15分以上かかるので、帰りは対応していただいたTグループ長自らがマイカー(マークX)で送って下さった。話をしているとTさんはナチュラルな大阪弁のイントネーション。お聞きすると「私高槻出身ですねん。だから連絡もらった時は懐かしくて嬉しかったんですわ。」リップサービスでおっしゃって下さっている部分はあるだろうが、嬉しかった。しっかり勉強させてもらおう。

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なわとびは無理(自意識過剰編)

2008年05月20日 | Weblog
 少し前に新聞か雑誌のコラムで「なわとびが骨粗鬆症に効果的」というのがあった。飛び跳ねる運動が全身の筋肉を鍛え、骨を刺激するらしい。なるほど、「一番高く跳べる男から順番にいい女と結婚できる」というマサイ族の掟もあるし。
 早速100円ショップでなわとびを購入、朝のウォーキング・ジョギングのメニューにプラスする。まずは近所の公園で500回。さしてしんどくはないが、ラジオ体操をやってるお爺お婆にジロジロと見られる。確かに40過ぎたオッサンがその場でピョンピョンやってる姿は客観的にみてもなんか見苦しい。交差飛びや二重飛びなどを織り交ぜて変化を付けるという手もあるが、それはそれでカッコ付けな感じで抵抗がある(ってかそもそもできない)。結局2日で止めて、もとの「歩く・走る」にした。
 アウトドアのトレーニングは自己満足だけではいけない。他人からどう見られているかというナルシスト的な視点も大切であると改めて思った。
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祖父13回忌

2008年05月19日 | Weblog
 18日は祖父の13回忌。さすがに13回忌なので、ごく近い親族と実家の会社の従業員さん5名程度でこじんまりと行った。
 仏事が終わると一同近所の寿司屋で食事。昼からビールに日本酒、焼酎。結局は楽しい宴会に。私も最後の親族代表挨拶で「次は17回忌で会いましょう~!」みたいなノリに。みんな飲むん好きやなあ。
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北朝鮮向け短波放送「しおかぜ」

2008年05月18日 | Weblog
受信報告書ベリカードが届く。「しおかぜ」から。「しおかぜ」は特定失踪者問題調査会が毎日30ずつの放送を2回に分けて放送している。拉致被害者へ向けて短波放送で情報を送り続けている。放送内容はニュース(日本語、英語、朝鮮語、中国語)、被害者の名前呼びかけ、被害者家族から被害者へ向けての手紙である。
ベリカードは当放送運営のためのカンパとして、受信報告と1000円を郵便振替で送ればもらえる。
たまに聴くのだが、アナウンサーが淡々と拉致被害者の名前を呼びかける、その淡々とした口調が返って余計に被害者家族の切実な思いを感じさせる。最近は当該周波数には北朝鮮からのものと思われる妨害電波が時々発せられるので、度々周波数を変えている。以前新聞にこの北朝鮮からの妨害電波発信に対して批判する記事が載っていたが、戦中日本軍も春のサイパン島失陥以来、アメリカからの宣伝放送が始まっていた。このため日本側は同じ周波数にガヤガヤ声を重ねた妨害電波を出し続けていたから、放送の内容を聞くことはできなかった。その妨害電波がこの頃からなくなって、「アメリカの声」という放送が入るようになった。日本軍の主な軍艦がすでに
 被害者から受信報告が届くわけもなく、とにかく毎日情報と「いつか必ず救い出してあげる」というメッセージを送り続ける。
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情報武装完了

2008年05月18日 | Weblog
 先週の光ファイバー設置工事以降、無線LANのセッティングが上手くいかなかったので、土曜日午後一番にNTTに来てもらった。無事開通。2台のパソコンとWiiが通信で動くようになった。上手くいかない原因が分からず、一週間ほんの小さなストレスを感じながら過ごしてきたが、やはり餅は餅屋、プロに頼む方が早い。
 2台のパソコンのうち、1台は通常使用のためのもの、もう1台は共有ファイルソフト専用、安全のため一切の個人情報に関するファイルは入れないようにした。外付けのハードディスクは500GB、バックアップ用に300GBと250GBを設置。これで情報武装完了。
 一方家族はそんなこと関係なし。家内と息子二人はWiiでダウンロードした昔のスーパーマリオ(1985年製)に興じている。親父がとっくの昔に忘れ去った20年以上前のゲームソフトで子供が盛り上がるのを見て少し不思議な感じがした。
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