すべての麺は消耗品である ～ジユ雲丹ススレ～

箕面の勝尾寺へのドライブの後、ランチは、桜ノ宮の「ジユ雲丹ススレ」（⇒自由にすすれ）。元フレンチシェフが手掛ける、見た目鮮やかなウニラーメン専門店。
ウニのスープに、メインの具材はローストビーフと鶏のフリット。
トッピングのニンジンのムースや、鉢のふちに乗っているワサビソースとレモンで味変ができる。
また鉢が手間に傾いており、盛り付けがストレートに目に飛び込んでくる。
美味い。これはやられた。ここまでラーメンが進化するのか…。

勝尾寺（かつおうじ）

次男の運転で箕面の勝尾寺へ。同寺は、もちろん昔から知っている。大学から近いし、すぐ近所にサークルの友人が下宿していたりと、身近な存在だったが、行ったことはなかった。
正式名称は「かつおうじ」。長年「かつおじ」と思っていた。
境内は広いし、よく整備されている。1300年も昔からの勝運の寺だが、庭の池は噴水が上がってたり、結構今っぽい。次男も「潤ってるなあ」と笑っていた。
写真映えする所がいっぱい。

AVIREXの茶系キャップ

春夏の時期に被られる茶系のキャップが欲しい（黒、ブルー系は持っているので）。
天王寺の帽子屋を見て回ったがいいのが無かった。Amazonで「キャップ　茶」と検索するとかなり出てきた。その中でAVIREXの良さげなのを発見。AVIREXは実際にモノを見たことがあるので形や大きさは心配ない。色合いもスマホで見るのと本物とでそれほど差はないだろう。後ろがメッシュで風通しも良さそう。ということでポチ。翌日届く。
うん、恰好良い。適用範囲も広そうだ。さっそく手持ちのフィッシングベストと組み合わすコーディネートを考えてみた。

大日本プロレス＠阿倍野区民ホール

高校の後輩M君から招待券を2枚もらったので、会社の後輩N君を誘って、大日本プロレスを観に行った。
会場は阿倍野区民ホール。以前に行ったスターダム（そのときは平野区民ホール）もそうだが、区民ホールってプロレスに貸し出すんやね。なんか不思議な感じ。
試合は全9試合。途中、大日本名物デスマッチも2試合あり、バラエティ豊かなカードが楽しめる。メインイベントはBJW認定世界ストロングヘビー級選手権「チャンピオン・岡林裕二vs挑戦者・大門寺崇（そう）」。20分以上の長い試合だったが、両者ヘビー級のストロングスタイルなので説得力がある。結果はチャンピオンが防衛。
いやあ、プロレス最高。

古田光郷氏LIVE＠ロック食堂

以前からSさんが「ロック食堂に行きたい」と言っていたので、本ライブに誘う。
私は古田光郷さんは初めてだったが、YouTubeや自身のブログで動画をあげているので、曲の雰囲気は分かっていた。
バンドやソロなど複数の活動があるが、今回はアコギ弾き語り。基本はスマートな感じのフォーク・ブルースだ（大阪のコテコテしたやつは自分は苦手なのでちょうど良い）。
Sさんは、心斎橋にホテルを取って、わざわざ丹波から出てきてくれた。さすが音楽については全方位、古田さんのライブも堪能してくれているようだ。。
終わってからは、別の店で夕食と思っていたのだが、マスターや古田さんとのしゃべりも楽しかったようで、結局最後までロック食堂に居て、レコードをかけてもらいながら、ひたすら飲んだ。
酒と音楽と楽しい会話。完璧な夜である。

DeNA戦＠甲子園

甲子園でDeNA戦を、E先輩、M先輩と私で観戦。
4回に大山の2ランで逆転。6回に佐藤の2ランで追加点。サトテルのホームランを初めて生で観た。そして7回には代打ロドリゲスが阪神での初打席で2点タイムリー。これがダメ押しとなり、6対3で快勝。
これで借金2。オールスターまで本カード2試合が残っている。両方勝てば借金完済。3～4月のことを考えたら信じられないくらいの勢いだ。
実は前日、中学の同級生Sちゃんから「明日の甲子園のチケットあるんやけど、一緒に行けへん」と誘ってもらっていた。すでにチケットはおさえていたので残念ながらお断りしていた。観戦中「どこに居てんの？」などとLINEでやりとりしていた。
すると帰りの甲子園駅のホームでばったり会った。すごい偶然。なかなか無いよ。そうして家まで一緒に帰った。

池上曽根遺跡他

二男の運転の練習がてら、和泉市・泉大津市方面へ。
まずは池上曽根遺跡。池上曽根史跡公園内にある。「弥生都市の再現」をコンセプトに、池上曽根遺跡が最も栄えた紀元前50年ごろの集落の様子を再現している。








公園内の管理事務所「池上曽根弥生情報館」内で展示物などを観ていると、係員のオジサンが「博物館で昨日から特別展やっているで。招待券要るか!?」と話しかけてきた。「え、ほんまに？ もちろんもらいますわ」とペア招待券をいただき、「大阪府立弥生文化博物館」へ。もともと有料の展示だけあって、結構充実の内容であった。




博物館を出てから近くの泉穴師神社（いずあなし）神社へ。和泉国二宮（一宮は大鳥神社）だそうだ。それほど規模は大きくないが境内に森があったりして結構良い雰囲気の神社である。


池上曽根遺跡は、今年の「やりたいこと100リスト」に掲載している。これでクリアー。
二男の運転の練習にもなるし、電車乗らなくていいので、暑い時期に移動も楽だし、一石三鳥である。

新日本プロレス50周年記念エキシビション「シンニチイズム」

なんばスカイオで開催されている新日本プロレス50周年記念エキシビション「シンニチイズム」に行ってきた。
タッグパートナーは、わが社のプロレス同好会副会長（遊び）で柔道部長（ガチ）のT先輩。
会場は、新日50年の歴史を彩る数々の展示物と、リングや調印式の体験コーナーなど、盛りだくさん。
リングに上がるときには、スタッフからかなり長い注意事項の説明があった。どうやらリングでテンションが上がりまくるやつがいるそうだ。いざリングインして納得、何時間でも居られそうな夢の空間だった。
調印式コーナーでは、入場時に渡された調印書に実際にサインする。私の対戦相手はオカダカズチカ。おそらく負けるだろうな。
そんなこんなで超楽しくて、年甲斐もなくはしゃいでしまいました…。

久々のなにわビジネス読書会＠薬師堂

なにわビジネス読書会。
コロナになってからしばらく休止していた。今年1月に一度再開したらしいが、私は出席できず、翌月から第6派のため再び中止に。そして今回再々開。会場は「薬師堂本舗」。家から近いし同店のカレーが食べられるということで、私としてはメリット多し。コロナ発生以来、久しぶりに参加する。
参加者は16名。ルールを守って4人一テーブルに分かれて座る。今回は課題図書はなく、各自コロナ期間中に読んで印象深かった本を紹介する。私は『ビジネスの未来 　～エコノミーにヒューマニティを取り戻す～』（山口周著、プレジデント社）を紹介した。その他みなさんからの本も興味深いのが多かった。
終わってからはディナータイム。他のテーブル（初めましての人も何人か居た）に挨拶に行けないのが残念だったが、カレーが美味かったので良しとしよう。あ、初めて辛さDランク（最高）にしたけど全然いけたよ(^^)/

京都検定～デヴィッド・ボウイ展

朝から京都市内のホテルで「京都検定3級」を受験。過去問を5年分やるなど（ﾏｼﾞﾒか…）、ちゃんと準備してたので、おそらく受かっただろう。


京都駅まで戻って来て、「スパイシーマサラ」で赤カレー。


食べ終わって、駅の大階段を横目にエレベーターで伊勢丹の最上階まで上がる。


そこから降りて、7階の美術館「えき」でデヴィッド・ボウイの写真展を観る。
昨年春に開催され、行くつもりだったのが、コロナのため途中で中止になった。今回「リターンズ」と銘打って再開。もう観られないと思っていたので、超うれしい。内容も大満足。


実はこの後、大阪に戻って15時からシンフォニーホールでブラッド・メルドーのライブの予定だったのだが、本人が急病で中止に。ぴあから数日前にメールが来ていたのだが、自動的にフォルダに仕訳していあるので、まったく気づいてなかった。会場がどんな状況かと、Twitterでエゴサーチしたら何人かが「中止」の投稿をしており分かったのだ。ただ本人は回復したら再度来日の意思があるとのことで、「中止」ではなく「延期」になりそう。切にそう願う。

海底撈火鍋（かいていろうひなべ）

野球博士E先輩、一つ年次下の後輩M君とＮ君、元オリンピック選手のE君、私の5人で、前から行きたかった心斎橋OPAの「海底撈火鍋（かいていろうひなべ）」に行く。10階のフロアー全部が一つの店舗。中はまるで中国か香港か、といったような大賑わいだ。全部で10種類くらいあるスープの中から4種類を選ぶ。


具材はアラカルト。薬バイキングコーナーに大量の薬味が種類があり、自分で調合する。
さすが評判の店だけあり、味は抜群。最後の締めの麺は、パフォーマーが踊りながら伸ばしていく。これがまた美味。


Ｅ君は初めてだったが、超有名アスリートなのに謙虚。われわれオッサンの会話にもスムーズに溶け込むナイスガイだ。
異国情緒溢れる最高の夜であった。

今季広島に初勝利！

甲子園の広島戦。タッキーとAちゃんとSさんと私の4人でレフト外野席に陣取る。通常の席代1,800円で、ビール1杯と、4人で1枚分の風月のお好み焼きが付いてくるレフトパックというプランを利用。それ以外にAちゃんが、焼鳥、餃子、おつまみなど大量に買い込んでくれていた。
試合は、阪神が0-2で迎えた4回裏、2死満塁から北條の2点タイムリーが出て同点。続く山本にもタイムリーが出て3-2と逆転。そのままリードを守り切って、今季広島戦初勝利！
ヒーローインタビューと六甲おろしが終わってからも、食べ物がけっこう余っていたので「もったいないから全部食べていこうや」とスタンドで4人で宴会。最後はわれわれしかいなくなり、警備員に追い出されるかたちで甲子園を後にする(^_^;)
これで3連勝。調子は上向きである。

すべてのカレーは飲み物である ～インドタイガー～

火曜日、コロンビアエイトを訪れると休日だった。そうか、店主が変わって休日も変わったのだ（前は水曜日）。
あらかじめ調べておけば良かったなと思いつつ、隣りの「インドタイガー」へ。
チキンマサラカレーを辛さレベル上から二番目で注文する。この店もどれを選んでも外れのない安定の味だけどね。辛さは一番上でもいけるなあ。

落合博満講演会2022

「落合博満講演会2022　～オレ流野球の真実、決断と采配、本物のリーダーとは～」を聴きに行く。会場の新大阪メルパルクホールは満員。大阪でも根強いファンが居るんやね。ご当地大阪ということで、結構阪神ネタもしゃべってくれた。
以下ランダムメモ。

・今の阪神に力がないわけではに。基本は投手で勝つ野球しかない。
・（阪神の）岩崎の10日間のリフレッシュはいいが、ファームに落とすのはどうなのか。やはり投げさせてなくて、もベンチに入れて緊張感を絶えず味合わせておくべき。
・藤浪もファームに置いといてはいけない。やはり二軍は解放感がある。
・自分ところの武器は何なのか。それで使う選手が決まってくる。
・最近の野球は途中で主力を引っ込める傾向がある。もつれると力の劣る選手で戦うことになるのでリスクがある。
・中日時代の野球は投げ切る、1点だけ多く取ればいい、というスタイルでやってきた。岩瀬がいたし、
・野球というスポーツは攻めることができるのは投手一人。実は打者も投手に対して受け身なのだ。
・中日は、2011年は打率.220でも、防御率は2点台で優勝した。打てないと勝てないという概念を覆したと思っている。
・今のプロ野球はキレイに点を取らないといけない、という感じがする。
・2004年の中日一シーズン目。キャンプイン初日に紅白試合をやった。選手は、練習では理性で無理をさせないようにする。試合は本能で怪我をしてしまう。それを分かっているから紅白試合が予定されれば、きちんと怪我をしないようにオフに体を仕上げてくる。それが狙い。
・｢1+1｣から考えると答えは｢2」しかない。しかし答えの｢2｣を導き出す式は無限にある。つまり答えに辿り着くやり方は無限大なのだ。

後半は、元中日の投手コーチ、落合監督の右腕だった森繁和氏と、落合監督時代のエース、吉見一起（かずき）氏を迎えての座談会。
そして最後は会場からの質問コーナー。
「来年阪神の監督やってくれるんですか？」の質問に会場大拍手。回答は「話は来てないけど、来たら聞きます」とのこと。
個人的にはぜひやってもらいたい。

すべての麺は消耗品である ～SiO Style～

以前からずっと気になっていたヴィアあべのウォークの「SiO Style」へ。初めてなのでオーソドックスに「あさりSiOラーメン」を注文。
器を見ると「而今」のロゴか。そうか、系列なのか。
それなら間違いないだろうと一口すすると、確かに美味い。後半はテーブルのスパイス類を入れて軽く味変。スープまで美味しく飲みほした。
店主も元気と愛想があって好感が持てる。地元だし確実にリピートするだろう。