「どっぷり、昭和町」「お帰りなさい会＆二男誕生日会」

昭和の日は「どっぷり、昭和町」。今年で１０回目。ここ２年間は東京勤務のため行けてなかった。
昭和町駅界隈で様々なイベントが同時進行で繰り広げられる。今回は絞り込んで２つ。
一つは、桃山学院高校の同窓会館で行われていた『マッサンと桃山学院』。マッサンはウイスキー作りを本格的に行う前に、桃山学院で化学の先生をしていた。その所縁の学校で、マッサンやウイスキーに関する展示会やトークイベントが開催されていた。


もう一つは、桃ヶ池公園の特設ステージで行われていた音楽イベント。何組かのミュージシャンが登場するジョイントライブだが、トリは何と憂歌団の木村充輝。地元工芸高校出身のアツキさんが、ついに「どっぷり昭和町」に初登場。タダで観れた、ラッキー。


終わってから、肥後寿司アネックスで、両親・弟家族・うちの家族で、私のお帰りなさい会＆二男の誕生日会。勢ぞろいするのは、３月の異動発令から初めてである。あらためて帰って来た感が出てきた。

東京“旅行”２日目

ポール・マッカートニーの余韻を引きずりながら、東京“旅行”２日目。
まずは六本木ミッドタウン内のサントリーミュージアムへ向かう。「若冲と蕪村」展を観たかったのだが、何と火曜日は休み。ガーン。関西ではミホミュージアムで開催予定だが、さすがにそこまで行く気はしない。残念だ。


仕方なく隣の富士フィルムフォトサロンで無料の展覧会を観る。


六本木を後にして、池上本門寺へ移動。今回、どうしても行きたかったＹちゃんの墓参り。３月中は時間がなく、遅くなってしまった。恵比寿に住む２年間、何度彼のことを考えたか。お参りできてホッとした。


池上からバスで川崎駅まで移動する。駅前はすごく開けている。


東急大師線で川崎大師へ。川崎大師こと平間寺（へいけんじ）。


駅からすぐ近くに金山神社があった。数少ない性信仰の神社。天下の奇祭「かなまら祭り」で有名だ。こんな所にあったのか。全然知らなかった。


境内に堂々とこんなものがある。敷地内には保育園があって子供たちが無邪気に遊んでいる。このギャップが何とも…(^_^;)。


東急東横線で横浜へ移動。横浜駅周辺も実は初めてかな。駅周辺の商業施設をブラブラ。


新横浜から新幹線で帰阪。往復新幹線とホテルのパックの場合、帰りの新幹線は遅い時間の方が料金が安い。それで２０時過ぎのを抑えていた。おかげで一日が長い。Ｙちゃんの墓参りはじめ、色々とできたなあ。

アンナとＡＮＮＡが安奈を冒涜

ワイドショーを観てたら、
「土屋アンナが、『ＡＮＮＡ』で甲斐氏を提訴」
みたいなニュースが取り上げられていた。
てっきり、『安奈』の歌詞か何かで、甲斐よしひろを訴えたのかと思ったら違った。舞台降板でもめていた監督の甲斐なんとかが作った、『ＡＮＮＡ』という楽曲の歌詞が、自分を誹謗中傷しているということらしい。
あんな～、こんなカスみたいな奴らの争いはどうでもええから、甲斐よしひろと名曲『安奈』を巻き添えにせんといてくれ。

ポール・マッカートニーLIVE@東京ドーム

ポール・マッカートニーＬＩＶＥ。昨年の国立競技場公演が、ポールの体調不良のため急きょ中止となり、もう観ることはできないのかと思っていたが、再び来日が実現。Ｏさんが早々にチケットを取ってくれた。ただし、場所は東京ドーム。まさか４月に大阪に戻るとは思ってなかったので…(^_^;)。
旅行会社で往復新幹線とホテルのパックを抑えて、いざ上京。当然会社はお休みする。一足早いＧＷだ。２時過ぎにＯさんのマンションに着いて、まずは前祝（？）。ポールのライブビデオを２本観ながら、ビールとワインでほろ酔い気分になり、いざ東京ドームへ向かう。
会場は５万５千人の超満員。席は正面少し右（一塁側）、スタンドの一番前というかなり観やすい場所だ。
予定より３０分ほど遅れてライブ開始。オープニングの「マジカルミステリーツアー」から総立ちの大歓声である。
ポールは日本語を駆使しながら、ベース・エレキ・アコギ・ウクレレ・キーボードと、曲ごとに楽器を変え、全曲弾き語りをする。
２度のアンコールを含め３時間弱。さすが世界一のアーティスト、素晴らしいライブだった。
終わってからは、ＳＢＪのＭさんと合流し、水道橋の居酒屋で打ち上げ。ＯさんとＭさんを繋げることができて、こちらも満足。また音楽や読書の人間関係が広がっていけばいいな。
また来てよ、ポール。今度は大阪で行くから！

＜2015年ドーム4公演セットリストまとめ＞
Magical Mystery Tour ※4/25はEight Days a Week
Save Us
Can't Buy Me Love　※4/25はAll My Loving
Jet ※4/27はListen to What the Man Said
Let Me Roll It
Paperback Writer
My Valentine
Nineteen Hundred and Eighty-Five
The Long and Winding Road
Maybe I'm Amazed
I've Just Seen a Face
We Can Work It Out
Another Day
Hope For The Future
And I Love Her
Blackbird
Here Today
New
Queenie Eye　
Lady Madonna
All Together Now
Lovely Rita
Eleanor Rigby
Being for the Benefit of Mr. Kite!
Something
Ob-La-Di, Ob-La-Da
Band on the Run
Back in the U.S.S.R.
Let It Be
Live and Let Die
Hey Jude

Day Tripper
Hi, Hi, Hi
I Saw Her Standing There　※4/25はCan't Buy Me Love

Yesterday
Helter Skelter
Golden Slumbers / Carry That Weight / The End

日野皓正LIVE＠Billboard大阪

ビルボード大阪で日野皓正のライブ。バックはh factoryという、息子の日野賢二やＤＪホンダなど、凄腕のミュージシャンばかり揃えた　スーパーテクニシャンバンドだ。
観客は４０代以上の大人のカップルや中年の男性同士が中心。中には、昔からの日野ファンだろう、品の良い感じの老夫婦も何組か見かける。
ライブは２１：３０スタートの第二部。オープニングから、長尺の曲。どんなジャンルにも属さないサイケデリックな音だ。あえて言えば、マイルスの『オン・ザ・コーナー』のようなアドリブ感に溢れた楽曲。気持ちよく体を揺らしたいところだが、皆大人しく聞いている。ニューヨークのクラブなどなら大騒ぎになりそうだけど。
１時間４０分程度でライブは終了。アンコールも無し。それに対して文句一つ帰り支度をする観客たち。大人の集団である。久しぶりに四つ橋線に乗って帰る。
週末ＴＳＵＴＡＹＡでニューアルバム借りよっと。

たまには美女とイタリアン

Ｋちゃん（旧姓もＫちゃん）と会社近くでランチ。場所は京町堀、靭公園北側のイタリアン。
４月に戻って当初、ビルの中で一度会った。「またお昼でも」みたいな話をしていたら、「頑張って評判の高いイタリアンを予約しました！」と嬉しいセッティングをしてくれた。いつもは社食で一人遅いランチというパターンが多い。たまには美女と二人でというのもアリでしょ、仕事頑張ってるし(^_^)。
ランチは、前菜・パスタ（二種類から選べる）・メイン・バケット・デザート・コーヒーが付いて1,600円。夜はもっと高い店なのでお昼がお得だ。
営業職一筋の彼女なので、昔から非常に聞き上手である。本来、こちらがベラベラとしゃべるものではないのだが、ついペースに引き込まれ、話し過ぎてしまった！？
こういう昼休みがあると、仕事へのモチベーションが持続する。

Ｎ社メンバーお帰りなさい会

この度、同じタイミングで東京から大阪に戻って来たＫさん、１年前に戻っていたＭ君と日淀屋橋で会食。場所は淀屋橋ｏｄｏｎａの「うおまん」にて。
今の仕事の情報交換を少ししてから、当然話題の中心は、皆が前に居た会社のことになる。前年度の決算など、詳しいことはあまり伝わって来ていない。ただ、私の場合、後任のＡさんからは、引継いだ仕事のことでちょくちょく連絡が入るので、今、こういったことに注力しているのだなということは分かる。管理部門は、常務・部長・次長とラインが３人とも代わったり退職したので、年度始めは混乱しないかと心配していたが、ひとまずは杞憂のようだ。私は仕事について「後任者の成功までが自分の責任と成果である」と思っている。何かあればアフターフォローはしっかりしていきたい。

研究所幹部による歓迎会

研究所幹部の歓迎会。場所は福島の「炉談」にて。
着任して３週間、メンバーとは随分親しく話ができるようになってきた（まだ、研究内容とかはよく分かってないけど…(^_^;)）。主賓挨拶では、趣味の紹介などもした。それから盛り上がって、プライベートでも遊びましょう、みたいな話になる。具体的には、
　・本部合同の大ボーリング大会（これは年度計画で掲げているもの）
　・所内の談話室で有志による食材持ち込みの鍋パーティ
　・冬の実業団駅伝出場
　・Ｏさんとのフォークギターセッション
など。
今の仕事では外の会社との接待交際がほぼない。それはそれで楽なのだが、その分インナーの結び付きを強くしていきたい。

馬券を買うので精一杯

皐月賞は、出走馬の中で唯一逃げ馬のスピリッツミノルから「総流し」で購入。ところが、同馬はスタートから前がふさがり、上手く先行できず、そのまま惨敗。
４角で不利を受けたドゥラメンテが豪脚を披露し圧勝。凄い馬が出てきた。次はおそらくダービーだろう。楽しみだ。
その後、とある飲み会で久しぶりにＭさんと会って競馬の話になる。今でも一口馬主を続けているらしい。先日も北海道にサラブレッドの買付に行ったとのこと。ツアーパンフレットが鞄の中に入っていて、候補馬の一覧も見せてくれた。「ドゥラメンテも買えたんやけど、実際に見て、そんなにええと思わんかった。目利きが落ちたわあ」。「一口いくらやったんッスか？」。「１億円を４０口なので２５０万円」。ひえ～。これは手が出ない。さすが、キングカメハメハとアドマイヤグルーヴの良血。
競馬はその時その時で少額の馬券を買うくらいが、趣味としてちょうどええんやろうね。

１００リスト改定

「やりたいこと１００リスト」を全面改定する。もともと東京に居ることを前提に作成していたので、東京でやりたいアクティビティが数多く盛り込まれている。まずは今の分をいったんチェックして締める（ＭＢＯかよ…）。達成したのは２７項目。１年かけてやることも順調に推移していたので、まずまずの出来だ。残り未達成のうち、東京関連のものを削除する。改めて大阪でやりたいことを考える。２年前、東京に転勤になったときに、手残りになっていたことや、新しく思っていることを加えていく。わりとすんなり１００に達した。一つ一つを確認していきながら、テンションが上がっていく。これで公私ともに充実した日々を過ごすことができる。

これが俺らの通勤電車

研究所への通勤電車、ＪＲ桜島線。ＵＳＪの隣駅が最寄りなので、キャラクターのラッピングが施してある。車内は若者や外国人観光客で溢れている。その中でスーツ姿のオッサン。テンション下がるわあ…。帰りはもっと酷い。お土産袋を携えて、キャラクターの被り物をしたやつらがたくさんいる。サラリーマン専用車両とか作ったらどうやろう！？

翁長知事のブレない姿勢

安倍首相との会談（冒頭部分）、途中官邸にカットされた所も「沖縄タイムス」で全文読んだ。
翁長さん、スゴいね。
辺野古への基地移設の是非は別として、地方政治家として国に対する姿勢はブレてない。
民意を背負うというのはこういうことなのだ。
しかし、これがロシアだったら間違いなく暗殺されているだろう。

追・い・付・く

土曜日、仕事が追い付いていないので、自主出勤。本来、残業すればカバーできる量なのだが、飲み会がオフィシャル・プライベート問わず結構入ってきて、どうしてもやらなければならないことがキャリーオーバーしてしまう。淀屋橋の「会津屋」でタコ焼きを食べてから、本社ビルへ向かう。若手が一人出ているだけで、オフィスは静かだ。思ったよりはかどり、これで仕事が追い付いた感じだ。
で、このブログもやっと追い付いた。３月１１日、異動発令を受けてから、公私ともにずっとバタバタしてて、きちんと投稿できなかった。３月後半は全くストップした状態。４月に大阪戻ってから何人かに「更新してへんなあ（笑）」「忙しいんやろなあ、思てましてん（ニヤニヤ）」みたいなことを言われた。でもこれで大丈夫。もちろん数日の遅れは生じることもあるだろうが、本来ペースでやっていけそうだ。
数少ない愛読者の皆さん、今後ともよろしくお願いいたします。

Ｉ社長の潔さ ～捨ての美学～

先日の「立志塾」で私の後の基調講演に登壇したのが、某外資系日本法人の女性社長Ｉさん。どのようにキャリアを築いてきたかを、女性の目線で語る。私も後ろで聴講させてもらった。
非常に謙虚な方だ。ギラギラとした向上心でトップまで上り詰めたのではなく、色んな偶然も重なって今の立場がある、というようなことを順を追って説明してくれた。
割り切り・潔さといった意味合いの言葉をいくつかおっしゃっていたのが、印象に残っている。
　・選択しなかったことはあきらめる。考えない。
　　（自分は子供が欲しかった、家事も存分にやりたかった）
　・経営に必要なものは、判断力・決断力・整理能力。
　　（特に最後の整理能力。断捨離すること）。
　・嫌いな事を自分の中に取り込まないようにする。
　　（特に嫌いな人を減らしていく努力をする）
　・やってみないと分からない。だからやってみる。やってみてダメだったら、辞める決断をする。
　　（一番最後がマネジメントとして難しい）
さながら「捨ての美学」といったところか。

サークルの後輩とプチＯＢ会

サークルの後輩の女子（いや、もうオバチャン…）二人と梅田で飲む。東京で永年働いていたＫちゃんが御主人の仕事の都合で九州に行くことになった。途中、大阪に寄るので、Ｎちゃん（旧姓：Ｈちゃん）と飲むことになり、「それなら同じく最近大阪に戻って来たＭさん（私）も呼ぼう」と、プチＯＢ会が実現した。場所は梅田の「権之助」という個室居酒屋にて。
少し前から二人とはFacebookで繋がっており、ちょこちょことやりとりをしていた。それでも20数年振りに会うと、感慨深げなものがある。一応「キャー！」言うてくれるし（いや、もうオバチャン…）。みんな一通り近況報告をしてから、あの頃の思い出話に花が咲く。しゃべると「ああ、そう言えばそんなことあったなあ」というような話がたくさん出てくる。Ｎちゃんの記憶力がすごくて、「何でそんなこと覚えてんねんっ！？」と聞くと、「私たち男子も含めてちょくちょく同期会やってるんです。そこでそんな話が出てくるんです」。ああ、なるほどね。古い記憶が蘇って何か脳が活性化したわ。
途中で残業を頑張っていたＹｏｋｏにも電話をして、これまた「キャー！」。とにかく女子（いや、もうオバチャン…）の勢いに圧倒されながらも楽しい飲み会だった。