リモート海外旅行、8月の「インドの村ホームステイ」、「アマゾン上流の都市マナウスの市場巡り」に続き第3弾。今回は「メークロン線市場散策ツアー」。
タイ・バンコクの郊外の国鉄メークロン線脇で開かれる世にも珍しい「メークロン市場」。TVでは観たことはあるが、なかなかこういう機会がないと触れることができない。
10:00AMにzoomで現地と繋がる。日本から私を含め5名程度の参加。日本人とタイ人の二人のガイドが案内してくれた。
本当に線路の上で物を売ってるんだ。
30分くらいすると、列車が近づいてくるアナウンスがあり、店主たちは慣れた感じで、テントを畳んだり、商品を下げたりする。
いよいよ列車がやって来た。
列車と人は数十センチくらいしか離れていない。嵩(かさ)が低い品物はその上を車体が通過する。恐ろしい(^_^;)。
メークロン駅がターミナルなので、この列車が戻る時に、ガイドたちが乗り込み、今度は列車の中や車窓から見える市場を案内してくれた。
通常はこの市場は、地元の買い物客だけでなく、観光客でも潤っているらしいが、今はコロナの影響で観光客が居ない。元に戻るまでは、このリモートツアーをしていくそうだ。
これまた面白い「旅」であった。満足。