物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

嫁と食事(なんて久しぶり)

2012年08月31日 | Weblog
ちょっと遅いアップなのだが…。
両親が子供たちをコース料理に連れて行ってくれるということで、残った私と嫁は久しぶりに二人で夕食。と言ってあまり遠くに行くと、今度は帰ってくる息子たちのことを気にしないといけないので、近場で「味よし」へ。ここも久しぶりだ。店の大将やママさんなんかともしゃべりながら、楽しく食事。嫁との話題はやっぱり子供たちのこと。子育てそのものに関してはもう心配することはほとんどないのだが、思春期を迎え自我が芽生えてきた彼らのキャラの変化について色々と意見交換。成長は喜ばしいがまた別に気を遣うことも増えてくる。まあいつまで経ってもこういうものなのだろう。
色々と食べて飲んで、締めはママオリジナルの海鮮スパゲティ。和風味に仕上がってて絶品。
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堺市役所展望ロビー

2012年08月30日 | Weblog
用事があって堺市役所へ来た。少し時間があったので一度上ってみたかった展望ロビーへ。市役所最上階の21階にあり、地上80mの高さから360度の展望が楽しめる回廊式ロビー。入場は無料。ゆっくりくつろげる喫茶コーナーもある。

【東】生駒山地を望む


【西】南西方面なら海が見える


【南】大きな緑は仁徳天皇陵。残念ながら前方後円墳の形はこの高さだと分らない。


【北】大阪市方面なので一番都会。
   真ん中右にこの度商業ビル高さ日本一になった「あべのハルカス」が見える。


これが無料っていいよね。夜は21:00までオープンしている。
次回は堺東でB級グルメを堪能した後、ロマンチックに夜景で、というパターンでどうだ。
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萌え.その3

2012年08月29日 | Weblog
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萌え.その2

2012年08月28日 | Weblog
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萌え.その1

2012年08月27日 | Weblog
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【書籍】瀕死の双六問屋・完全版

2012年08月26日 | Weblog
 『瀕死の双六問屋・完全版』(忌野清志郎著、新人物往来社)を読む。

 2000年9月に発売され、その後絶版となった『瀕死の双六問屋』に、当時未収録だった「最終回を含む18話分」(要するに全話)を収録し、「未収録イラスト&写真」を加え、さらに同書のために制作されたCDの「リマスター・バージョン」を付録として付けたもの。また、装画を浦沢直樹が、解説を町田康が担当する。まさに「完全版」だ。
 もともとは『TV Bros.』で連載されていたエッセイ。シュールな架空の世界を描きながら、君が代、憲法、自殺問題、さらには反核・反原発曲の収録を理由としたレコード発禁事件等々、数々のテーマについて清志郎が語る。
 視点もさることながら、文章が良い。短い文章を次々と繋いでいく独特の文体。所々に清志郎らしいオリジナリティ溢れる表現が散りばめられている。まるでRCの歌詞を読んでいるようだ。そして1話につき1枚、R&Bを中心としたお奨めのアルバムを紹介する。
 CDも4曲のミニアルバムだけど充実している。お値打ちな1冊(プラス1枚)である。
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第7回 人間塾

2012年08月25日 | Weblog
 「第7回 人間塾」に初参加。同塾は、ビジネス書作家・経営コンサルタントのOさんが主催する勉強会。真のリーダー育成は「人間力」を高める他に方法はない、との信念から行われている。森信三、安岡正篤など、東洋哲学の薫陶を受けた偉人たちの書籍をテキストに月一回土曜日に、東京、関西、名古屋で開催される。関西は今年7月に開塾し今回が7回目。参加費は無料。Oさんご自身は東京在住ながら、“手弁当”で関西と名古屋に来られているそうだ。
 もともと「なにわビジネス読書会」のメンバーのうち何人かが同塾にも参加しており、その紹介で参加させてもらうことになった。
 課題図書は、『南洲翁遺訓』(松浦光修著、PHP研究所)。『南洲翁遺訓』は別の出版社から出ているのを以前読んだことがある。こちらの方も買って事前に読了しておく。
 会場は西大橋駅前の事務所ビルの会議室。全員で25名くらいが参加。同じテーブルの人を中心に何人かの「塾生」と始まるまでに名刺交換。初参加は私だけなので、冒頭に自己紹介をする。
 最初は読んだ本の感想を述べ合うような読書会を想像していたのだが、もっと他者との交流型セッションが多い。テーブルそれぞれの人が自身の課題や悩みを打ち明け、それに対して他のメンバーは西郷隆盛に成りきり、『南洲翁遺訓』の教えから引用して相手にアドバイスをする。なかなか趣向を凝らした構成だ。最後は全員で共有化。2時間半だがアッという間だった。
 終わってから近くのカフェで懇親会。約半分の人が参加。厚かましくもこちらも顔を出させてもらう。そこでの皆さんのパワーが凄かった。オモロい。前向き。いきなり六面体のサイコロに「○○な話」と書かれたサイコロを振り、クジで当たった人はその場でスピーチをしなければならないという出し物が始まったりする(仕込みナシ)。塾長のOさんからも、「Mさん(私)大丈夫? 引いてない(笑)?」と聞かれたが、ハイ、正直このノリには結構引いてます(笑)。
 でも楽しかったな。塾生は皆オープンマインドで良い人ばかりである。今の仕事では新しい人と知り合う機会が少ない。今後もこういった場は大切にしていきたい。
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【書籍】下流志向

2012年08月24日 | Weblog
 『下流志向』(内田樹著、講談社文庫)を読む。

 本書の主題は「学びからの逃走・労働からの逃走」である。
 筆者の友人のコンサルタントが主催する経営者対象のセミナーで講演した内容をもとに書かれている。講演会がベースになっているので、平易な語り口調で読みやすい。
 「学ぶこと」、「労働すること」は、これまでの日本社会においてその有用性を疑う人間はいなかった。でも今は、学ばないこと、労働しないことを「誇らしく思う」とか、それが「自己評価の高さに結びつく」という認識を持つ若者が増えているという。
 前半は「学びからの逃走」、後半は「労働からの逃走」と大きく二部構成になっている。毎年新卒の社員を、「学びの場」から「労働の場」へ受け入れるインターフェイス的立場である私からすると、昨今の若者の実情を知っておくのは重要である。ただ、本書で述べられていることが現在の日本のスタンダードならば、わが社に入ってくる若者は、昔に比べて幼さが残っていたり、積極性がやや不足という難点はあるものの、まだまだ救われる方だと思う。
 最後の章では、会場内での質疑応答も収録されている。ここもまたウチダ節が自由に出ていて面白い。
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【書籍】怒らないこと

2012年08月23日 | Weblog
 『怒らないこと』(アルボムッレ・スマナサーラ著、サンガ新書)を読む。

 最初期の仏教であるテーラワーダ仏教の長老(スリランカ人)が、「決して怒ってはいけない」というブッダの教えを説く。
 お釈迦さまは「泥棒が自分をノコギリで切ろうとしても怒ってはならない」と言う。自分の親しい人が殺されたとしても怒ってはいけないそうだ。家族が殺されて「あんたも殺してやる」などと言って実行したら、自分も同じ罪を犯したことになる。ひどいことをした人には、“ちょっとだけ”ひどい目にあわせて、自分の犯した誤りを理解させるのはいい。「怒りは何も生まない」、「怒らないように努めていれば奇蹟が起きる」そうだ。
 そんなことが延々書いてある。本当か。私には無理。自分の不甲斐なさに対する怒りが推進力や向上力に繋がった経験もある。怒らないことが内的エネルギーの低下を招くことにもなりかねない。適切な喜怒哀楽がある方が人間味がある(と、思うんだけどねえ…)。
 先日、何人かの地方議員が尖閣諸島に上陸したことが大きく報道されている。その前の香港の政治活動家の「国土」への上陸が我慢ならなかったらしい。怒れるままの突発的な行動。外交的にはインテリジェンスのかけらもない愚かな連中だが、こういう人たちの方が個人的には好感が持てる。
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PIER 34 NORTH

2012年08月22日 | Weblog
 先日のビーチ・ボーイズLIVE後に行った店。一緒に行ったOさんから「アフターはお任せします」と言われていた。大正の尻無川上のバー「SUNSET2117」に案内しようと思って歩いていたら、同じようなエントランスの店だったので、間違えて入ってしまった。中に入って、別の店だということが分かったが、まあいいかとそのまま飲み始める。
 デッキテラスは川面に浮かんでいて、アメリカンテイストなしつらえだ。びっくりしたのが、テラスに横付けされている船でクルーズができるということ。1時間25,000円くらいからあり、シャンパンなどがオプションで付く。7~8人乗り込むことができるので一人当たりはそれほど高くない。私たちの横で飲んでいた若い男女のグループがチャーターしていたらしく、しばらくしてクルーズ船に乗り込んだ。みんなはしゃいでいる。気持ち良さそう。我々は二人だし、もともとそんな予定じゃなかったのだが、「今度やってみたいですねえ」という話になる。最近の若者は、それほどお金を使わないよう家飲みが多いそうだが、たまにはこういうふうに軽くバブってみるのもいいんじゃない。元気な若者を見てちょっと微笑ましかった。
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東京“旅行”3日目

2012年08月21日 | Weblog
3日目最終日。まずは東京タワー。


展望台からの眺望もグッド。


六本木ヒルズ。テレ朝のショップなんかも入ったが、やはり大人の街。子供にはそれほど面白くなかったようだ。


国会議事堂。見学するとツアーになって時間拘束がきつくなる。外から眺めたり付近をウロウロしたり。


赤坂サカス。


TBSの1階ロビーでは炎の体育会のロボキーパーが無料で体験できる。長男が挑戦。右隅を狙った良いシュートだったが、やはり阻まれた。


で、ロボキーパーを待っているときに、横をAKB48の篠田麻里子ちゃんが通り過ぎていった。
長男と二人で一瞬固まる。顔を見合わせながら、「ほ、本物やんなあ!?」。エントランスで普通に携帯電話をしている。
他の人たちは気付いてないのか、東京人はマリコさまなんて珍しくないのか、特に気にも留めてない様子。
われわれは電話している間中ずっと彼女の方をチラチラ見ていた。長男は「芸能人見れた~!」と、間違いなく東京旅行で一番テンションが上がっている。

そんなこんなで3日間、できる限り色んな所に連れて行ってやった。
本人にも良い刺激になっただろう。また今度は友達と来ればいい。
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東京“旅行”2日目

2012年08月20日 | Weblog
2日目はお目当てのお台場合衆国へ。
フジテレビ本社ビル。


本社内の催し物はテレビの人気バラエティネタが多い。
ネプリーグのトロッコアドベンチャー。


ペケ×ポンのししおどし。実際の痛さの100分の1だとか。結構ゴツンときた…。


同じくペケ×ポンのターンテーブル。実際の速さの3分の1だとか。そんなもんかな。


めざましテレビのスタジオ。先ほどまで生放送をやっていた。


本社からレインボーブリッジを臨む。


ダイバーシティ前のガンダム像。


残念ながら、次男が調子が悪く、嫁と一緒に一足先に帰阪してしまう。
お台場を後にして、新橋界隈を長男とブラリ。
SL広場。私は何回も訪れた(通った)場所だが、長男にしてみれば、「テレビでサラリーマンがインタビューされてる所やあ」と珍しげ。
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東京“旅行”1日目

2012年08月19日 | Weblog
今年の夏の家族旅行は東京へ。子供たちがまだ行ったことないということでリクエストに応える。
そういえば、私も初めて行ったのが中学1年のときだったっけ。

早朝新幹線で乗り込み、10時半くらいに東京駅着。
最初に行ったところが秋葉原。AKB劇場。


次に浅草。


浅草寺をお参りしてから西へ抜ける。花やしき。


スカイツリーは初めて観る。


いったんホテルにチェックインしてから渋谷へ。


ヒカリエも初めて入った。
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ビーチ・ボーイズLIVE@大阪市中央体育館

2012年08月18日 | Weblog
 17日(金)、ビーチ・ボーイズLIVE@大阪市中央体育館。
 今年で結成50年。昨年、幻の『Smile』セッションのCD化。今年はグラミー賞でのパフォーマンス、6月に何と新譜『That’s Why God Made The Radio』の発表と、にわかに活動が活発化してきたBB5。結成50年目にしてついに33年振りのオリジナルメンバー5人での来日公演が実現。
 ネットのニュースなどによると、前日の東京公演も非常に良かったとのこと、期待して会場に向かう。
 大阪市中央体育館はコンサート会場として来るのは初めてだが、なかなかしっかりしたライブホールである。客の入りもアリーナは満員。スタンドもほぼ埋まっている感じ。
 19:00スタート。前座はAmerica。1時間程度、ヒット曲中心のパフォーマンス。これまた昔から好きなバンドなので、私にとっては二度美味しい。
 前座終了後、30分の休憩を挟んでBB5登場。場内は大歓声。超ベテランバンドなので、客層も上は「おじいちゃん」といった人までいるが、アリーナはいきなり総立ち。
 1曲目は「Do It Again」。「もう一度みんなで演(や)ろうよ」みたいな意味が込められているのかな。以降は、サーフィン&ホットロッド系の縦ノリの曲で押してくる。曲間もほとんどなく、メドレーのような感じだ。中盤は新譜から2曲、『Pet Sounds』、『Smile』といった中期のセッションを再現したり、亡くなったデニスやカールの映像を演奏に重ねたり、色々と凝った演出が続く。
 メンバーもオリジナルの5人に、バックが8人と総勢13名の大編成。これだけのメンバーがいるから、「Sloop John B」や「Good Vibrations」といった音色の多い複雑な曲も忠実に再現できる。ブライアンはずっとキーボードの前に座ったままで、自分が関与しない曲のときは、ブラんと腕を下げたまま何もしない。愛想もへったくれもなく、何か魂が抜けているような感じだったが、私も含め観客はブラインが演奏したり歌ったりしているのを観るだけで大満足。昔、晩年の志ん生師匠に対してファンが、「落語やってくれなくても、ただ高座に出て座って寝ているのを観るだけでいい」と言ってたらしいが、何かそれと同じ感覚だ。
 「DO YOU WANNA DANCE?」、「Surfin' USA」で大盛り上がりのうちに終了。
 アンコール1曲目は「Kokomo」。この曲については賛否両論があるが、やっぱり名曲だと思う。特に10代の私にとって、ビーチ・ボーイズの「新曲」として思い出深い。二曲目は「Barbara Ann」。BB5で一番好きなアルバム『Party』のジャケットがステージ後ろのスクリーンに映し出される。そして最後、「Fun, Fun, Fun」で踊りまくりながらのオーラス。
 いやはや素晴らしいパフォーマンスだった。ブライアンの精神崩壊等があり、スタジオアルバムが振るわなくなってからも、ライブで一線級のバンドとしての存在を誇示していたというのがよく分かる。昔から聴きなじんだ名曲のオンパレード。途中で何回ウルってなっただろう。やっと観れたよ、生きた伝説を。
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負担額計算の上手い男

2012年08月17日 | Weblog
 複数名で飲み会に行ってて、勘定のときに、各自の負担額を一瞬のうちに妥当な金額に配分できる男がいる。友人同士で割り勘なら簡単なのだが、会社関係のメンバーで行くと、役職、年齢、男女など、色々と属性が混じってることが多い。合計金額から、その辺りを加味しながら、上手くええ感じの金額をはじき出すのだ。
幹事「全部で25,000円です」
上手い男「そしたら、A先輩と僕は5,000円、B君とC君は4,000円、Dさん3,000円、EちゃんとFちゃんは2,000円ずつもうとくわ」
 5,000円から2,000円までのグラデュエーション。絶妙。
 私もサッと計算して決める方だが、後で「あ、もう少し出すべきだったかな」とか、「あいつとあいつが同じ金額もちょっとおかしいな」みたいなプチ反省がわりとある。
 上手い男は計算の速さだけではない。各メンバーの責任割合をきっちりと値踏みできているのである。こういう人は総じて仕事ができる。
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