物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

新年度へ向けて(作業編)

2010年03月31日 | Weblog
 新年度へ向けてデスク周りを整備。やった作業といえば、
・必要ない資料をごっそり捨てる。
・無造作に突っ込んである紙資料のファイルをカテゴリーごとにまとめ直す。
・手帳に書いているメモで内容保管しておくほうがよいものをパソコンに入力する。
・手帳はバインダー形式なので必要なところが内容保管できたらルーズリーフを差し替える。
・パソコンのCドライブを整理する(いらないファイルを削除)。
・メールの[個人フォルダ]の並び順を大幅に変える。
   (業務毎ではなくよくやりとりするトピックスを上位に持ってくる)。
・ファイル棚の空いている段に収まる整理ボックスをホームセンターで買って文房具等を整頓する。
 すきま時間を利用したり、週末少し会社に寄ったり、宿直終了後夜中にやったり、所要時間を通算すると丸1日くらいかかった。
 でも気持ち的にはすっきり。
 2010年度は「ワークライフバランス」実現に向けて「ワークスタイル変革」するぞぉ。
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漢詩

2010年03月30日 | Weblog
             月曜宿直。
             晩飯中華。
             電話皆無。
             平穏無事。
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アクノレッジメント(承認)

2010年03月29日 | Weblog
 コーチングの基本手法の一つ、アクノレッジメント。辞書には「承認」「認めること」とある。さらに語源を調べると、「そこにいることに気づいていることを示す」という意味がある。もう少し行動レベルまで具体的に示すと「相手に現れている変化や違い、成長や成果にいち早く気づき、それを言語化してはっきりと伝えること」。アクノレッジメントされた方は、自己成長を認識でき、やる気や自発性を強く促される。マズローの「5段階欲求説」にも(下から)4番目に「承認の欲求」というのがある。「承認されたい」という気持ちは人として普遍のものなのだろう。

 私のコーチング仲間で女友達のSさん。彼女にはかなり年上の恋人がいる。ある日、彼女が受講しているコーチング研修で、「承認」のトレーニングとして、誰でもいいから手紙にメッセージを書いて渡すというのがあった。いろいろと迷ったあげく、彼女はその彼に日頃の感謝を込めて手紙を書いて渡した。彼女から聞いた話では、彼のそのときのリアクションは、「わ~、ありがとう!」みたいな大げさな感じではなく、わりと淡々と受け取ったようで、彼女にしてみれば、少し肩透かしの感じだったらしい。
 で、翌日。彼女は彼から「結婚してくれ」と言われた。彼は彼女の手紙の中の自分に対する「承認の嵐」に感動してすぐに結婚を決意したらしい。
 この話を彼女から直接聞いたのは1月。その後2月に同居、そして先日入籍。彼女のブログにはそのことが克明に書いてある(克明すぎるで~笑)。読んでて照れる。でも読んでしまう。そして友人・仲間からはたくさんのお祝いコメントが付いている。これまた彼女に対する「承認」なのだ。
 そうして私なりに導き出した結論は、

        「世の中における最大の承認はプロポーズである」

ということになる。

 きーにゃん、おめでとう!
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親たちの「いとこ会」

2010年03月28日 | Weblog
 週末、朝から堺のスポッチャで健康的に過ごす。卓球、テニス、バッティング、バスケット・・・、いろいろやったな。
 昼過ぎ、岐阜の親戚(母の従兄弟夫婦)が久しぶりに大阪に来られたので、実家に挨拶に行く。叔父貴たちや弟も合流し、そのまま「がんこ平野座敷」で夕食。江戸時代の豪商が建築したとされる平野郷屋敷できれいな庭を眺めながら、てっちりを食べる。
 親たちはめったにない従兄弟同士の会合で非常に楽しそうだ。私も何年かに一度、「いとこ会」と称して、従兄弟家族が集まって宴会をするが、いつも非常にリラックスして楽しめる。今回は私と弟は一世代下になるわけだが、もう二人ともアラフォーだし、子供の頃、親戚の集まりで感じていたような退屈感はない。普通に会話に参加している。年とともに世代ギャップが縮まっていくと言われるが、本当にそのとおりである。
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送別会@和歌山

2010年03月27日 | Weblog
 金曜日、Kさんが3月末で退職されるということで、職場の送別会。場所は和歌山の「ホテルアバローム紀の国」の1階にある「割烹 六つ葵」にて。
 いったん定時で堺を出て和歌山市駅へ向かう。そこから送迎バスで現地へ。幹線道路から少し入った場所にあるホテルだが、駐車場は満杯。入口の「本日の催し物」の掲示板をみると、かなりのイベントが行われている。繁盛しているんだな。
 部屋は和室にテーブルと椅子を置いたかたち。靴を脱いで畳に上がれるし、それでいて地べた座りせずにすむので、非常に快適である。
 宴は和気あいあいの雰囲気で進み、最後、主賓の挨拶。
 外部機関で勤め上げ、5年間嘱託でお世話になったKさんは、わが社を「疾風(しっぷう)に勁草(けいそう)を知る」会社だと評して下さった。はやい風が吹いて初めて強い草が見分けられるように、厳しい試練にあって初めて意志や節操の堅固な人間であることがわかる、という意味で、私の好きな言葉である。事業環境は厳しいが逆境に負けずに努力と工夫をしているということが中で働いてよく分かったと。外の組織で勤務経験を持つ人からそう言われることは非常に嬉しい。
 今後Kさんは、更生保護施設で働くという。元犯罪者や非行少年で、頼ることのできる人がいなかったり、生活環境に恵まれなかったり、すぐに自立更生ができない人を支援する仕事である。
 経験と人格を備えている人は、どこからでも引きがある。Kさんの「第3の人生」がまた新たな素晴らしいものであるようお祈りしたい。
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お祭りラーメン!?

2010年03月26日 | Weblog
 会社帰りに、寺田町駅すぐ近くに最近できたラーメン屋「わっしょい」に寄ってみる。
 「お客さんと一緒に元気になるお店」というキャッチフレーズで、コンセプトは「祭り」。店に入ったとたん、どうやら常連客が特大盛りのラーメンを食べ終えたところだったらしく、店員全員がその客を囲んで、「うーちましょ」「もひとつせい」「祝うて三度で」と戎っさんの掛け声で手を叩いていた。そのあと、祭りのはっぴを着せられ記念写真。なんかスゴいノリだ。店内に流れているBGMは、美空ひばりの『お祭りマンボ』やジッタリン・ジンの『夏祭り』など、祭り関係の曲ばかり。私のような安定的なテンションの人間にはけっこうキツい。
 最初、お茶が出てきたが「“おいしい”お茶です!」と元気がよい。が、なんかまだ言わされ感があるんだよね。マニュアルに従って言っているみたいな。
 初めてということで、まずは普通のラーメンを注文する。ダシは醤油ベースだがかなりこってり。店のコンセプトに負けじと味も濃い。
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腹切り発言 → 即効クビ

2010年03月25日 | Weblog
<スポーツニュースより>
 甲子園球場で開かれている選抜高校野球大会1回戦で、向陽高(和歌山)に敗れた開星高(島根)の野々村直通監督(58)が「21世紀枠に負けて末代までの恥。もう野球をやめたいし、死にたい。腹を切りたい」などと発言した問題で、同校は25日記者会見を開き、野々村氏が同日付で監督を辞任したことを明らかにした。



 しかし、これが高野連に謝罪に行くときの格好か・・・。
 この人を見てたら、『タッチ』の柏葉監督(もちろん弟の方)を思い出すなあ。
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大相撲春場所

2010年03月24日 | Weblog
 T先輩と大阪府立体育館に大相撲春場所をみにいく。貴乃花親方の理事就任、朝青龍の突然の引退と、直近で大きな出来事があり、客の入りがどうなるか気になっていた。ネットであらかじめチケットの売れ行き状況を確認していたが、初日と千秋楽以外はすべて残っている状態。
 「中入り」直前に会場入り。升席はちらほら空席があるし、椅子席も相当空いている。それでも協会は強気に「満員御礼」の垂れ幕を掲げる。なんか逆に寂しい。
 それでも場内の雰囲気は温かく、高見盛や魁皇など人気力士の取組のときはかなり盛り上がる。本日の注目は、なんといっても結びの一番、白鵬vs把瑠都(漢字変換できん・・・)。ここまで二人しかいない全勝対決である。結果は上手投げで白鵬の貫禄勝ち。磐石の相撲にみえた。もうこのまま優勝だろう。見渡す限り「追っ手」はいなさそう。今年はしばらく「一人旅」ちゃうかなあ。
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【映画】おっぱいバレー

2010年03月23日 | Weblog
 先日(といっても昨年末)、中学のクラブのメンバーで飲んでたときに、Y君から「オレらの中学時代そのまま。懐かしい感じやで~」と勧められDVDを見る。
 物語の設定は昭和54年の九州のとある田舎町。バレー部員たちは中学3年なので、当時の自分より3学年上。綾瀬はるか演じるバレー部の顧問の先生に「試合で勝ったらおっぱいを見せてもらう」という約束を励みに日々特訓に打ち込む。ストーリーは単純明快。「こんなふうに展開していくんやろなあ」と思ってたとおりに進む。すごいオチや大どんでん返しが待っているわけでもない。
 ただY君が言ってたように、バレー部の男の子たちは、中学時代の自分たちとほぼ同じメンタリティを持っている。「ああ、俺らもこんなんやったなあ~」と共感する場面が多い。挿入歌も、浜田省吾やツイスト、チューリップ、ユーミンなど懐かしの“ニューミュージック”が盛りだくさん。総じて健全な映画である。
 今月初め、本作で綾瀬はるかが日本アカデミー賞優秀主演女優賞をもらった。う~ん、それほど演技が上手いとは思わんが・・・(^_^;)
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結婚披露宴二次会@フェイセス

2010年03月22日 | Weblog
 日曜日、地元の後輩でボーダーの飲み仲間のS君の結婚披露宴二次会に出席。場所は寺田町の「フェイセス」。招待客は同級生、バイト関係、飲み仲間が中心のようで、思いっきりホームでの開催。
 冒頭、新郎側主賓としてボーダーのマスターOさんが挨拶。100人規模の参加客を前に、かなり緊張してはりました(^_^;)
 宴もたけなわのところでビンゴゲーム大会。新郎自ら司会を務める。きっとやりたかったんだろう(^_^)。ビンゴゲームはどんなパーティでも盛り上がる定番出し物。次々とビンゴの人が前へ行って賞品をもらう。一等賞はなんとi-pod。ええなあ。途中何人かにタワシが当たる。その“仕込み”もけっこうウケる。賞品がすべて渡ったところでゲーム終了。
 ・・・と、思いきや、司会のS君が、「先ほどタワシが当たった方、前に出てきて下さい」。4人が前に出る。わがテーブルの「オネエ」もタワシ当選者なので前へ。S君「では4人で決勝戦をしてもらいます。決勝の賞品は海外航空券ペアーチケットです!」。マジかぁ!決勝戦は4人それぞれが3回ずつビンゴシュートをして、その出た数の合計の多い人が勝ち。すごい盛り上がりになる。で、結局、航空チケットは知らないお姉さんのもとへ。
 最後は場内に『六甲おろし』が流れ出して、男性陣が体重100kg超の新郎を胴上げ。どうもサプライズ演出だったようで、挨拶では新郎が泣き出してしまう。普段はいつもニコニコ、茫洋としたタイプの彼が泣き出すのは驚きで、私も少しもらい泣き。
 そんなこんなで非常に楽しいパーティであった。若手有志はそのまま三次会へ。私を含めオッサン連中は帰宅。おつかれさま。
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スイミング進級試験

2010年03月21日 | Weblog
 土曜日、長男のスイミング進級試験に付き添う。現在2級にいる彼は1級への昇級試験を受ける。行われるのは2ヶ月に一度。今回のチャンスを逃すと次は2ヶ月後となる。種目は100m個人メドレー。バタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ、クロールとそれぞれ25mずつ泳ぐ。フォームはできているのでタイム勝負。合格ラインは1分55秒。2級に進級してからは2度目のテスト。前回は2分4秒でアウトだった。
 試験が行われるのは、通常のスイミング教室が終わる午後6時過ぎから。受験は任意かつ有料なので、受けずにそのまま帰る人も多い。プールサイドには試験管のコーチと受験者数名のみ。かなり緊張する雰囲気だ。
 彼の番。私も見ながら手元の時計でタイムを測る。バタフライ、背泳ぎと終わったところで1分弱。微妙なところだ。次の平泳ぎで体力的もしんどくなったか、ペースが落ちる。クロールで少し盛り返すもタイムは2分弱くらいか。
 フロントで結果をもらう。結果は1分59秒で不合格。あと4秒なあ。
 夜道を二人で自転車をこぎながら帰る。息子はほぼ無言。
 悔しいが仕方がない。成功体験ばかりではない。失敗や挫折、これまたすべて人生に彩(いろどり)を与えるものなのである。


奥田民生 - 息子


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Friday Night@ABENO

2010年03月20日 | Weblog
 金曜日、M君と飲みに行く。今週は色々と調整業務が発生したのと、今年度新たに実施したイベントの準備等に手間をとられ、月火水木と22:00過ぎ。金曜日くらいは飲みにいきたいなあと思っていたら、タイミングよく彼が誘ってくれた。
 会社を出たのは8時くらい。とりあえず天王寺まで戻る。最初は「あべちか」の「あべの横丁」へ。立ち飲みや大衆酒場ばかりが並んでいる横丁である。その中の一軒に入る。まずは生中を一杯。前日は珍しく飲んでなかったのでよけいにウマい。生中2杯と揚げ物や造りなど一品ものを食べて早めに切り上げ。
 そのあとどうしようかということになる。いつもは天王寺駅南側に何軒かあるバーに行くパータンが多いが、珍しく北側に出る。超久しぶりに「Tin’s Hall」へ。古くからあるキャッシュ・オン・デリバリータイプのアメリカン・バー。店内はガンガン音楽が流れている。客は若者ばかり。近くに外国語専門学校が2つあり、そこの講師たちだろう、外人もかなりいる(昔からそうだが)。40オーバーのスーツのオッサン二人組みはちょっと浮いてる感じだ。そんなことは気にせずコロナやジーマを飲み、ピザをつまみながら、色々とダベる。隣ではレバーを一つずつ動かしプレイヤーを操作する、昔ながらのサッカーゲームにお兄ちゃんたちが興じている。若い頃よーやったなあ。
 楽しいフライデー・ナイトであった。一週間の疲れとストレスもすぐに解消される。
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いい恋愛のカギは飽きられない努力をし続けること

2010年03月19日 | Weblog
 ある女性向け雑誌(フリーペーパー)をパラパラと読んでいると、エッセイが載っていた。タイトルは、
『いい恋愛のカギは飽きられない努力をし続けること』。
お。面白そうやな。
 書き出しが、
「私は17年付き合っていた彼と昨年別れました。まだ次へと踏み出せません」。
ふむふむ。
 「どんなカップルでも時間がたてば恋焦がれることがなくなり、安心感が訪れるようになります。でもそこで安心しきってはダメ。飽きられない女になる努力はいつでもしていなくちゃ」。
なるほどなるほど。
 「具体的には飽きられない女には多面性があると思うんです。たとえば、明るい面、一生懸命な面、色っぽい面、強い面、母性の面・・・。これだけ多面性があれば男だって飽きません」。
あ~、分かるぞ。オレも、楽しい時は楽しむ、そして真面目なこともきちんと話せるような女好きやからなあ。
 「男を想う切なさは、女を色っぽく、美しくします。苦労を知らない薄っぺらい人間は、いい男には見破られてしまうから頑張りましょう!」
としめている。自身の恋愛経験を踏まえている。具体的で納得。ええぞ~。
 最後に、著者のクレジットが。

 「愛をこめて IKKO」

 ・・・。
 
 書いてんの、IKKOやんけ・・・
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【書籍】ザ・ブルーノート、ジャケ裏の真実

2010年03月18日 | Weblog
 『ザ・ブルーノート、ジャケ裏の真実』(小川隆夫著、講談社)を読む。

 ジャズの名門レーベル「ブルーノート」のアルバム「1500番台」、すなわちカタログナンバー1501番から1600番までの100枚のライナーノーツの解説書。もともとの企画は「ライナーノーツの完訳本」だったらしい(私もそのように思って買った)。それが著作権の問題で、ライナーノーツを書いた執筆者に一人ずつあたって許可を取らなくてはならない。ところが「1500番台」は1950年代に発表されており、執筆者の大半は生死も不明なら、どこに住んでいるかもわからない。せっかくたどり着けても、ひとりでも「ノー」と言われたらおしまい。そこで妥協策としてライナーノーツから記述の一部だけを抜き出して、それに著者の小川氏の解説を組み合わせてガイドブックに仕上げるというかたちで本書を出版した。
 最初、アルバムを聴くのではく、解説書だけ読むのは無味乾燥で、途中で「挫折本」になるのではと思っていたが、面白い読み方を考えた。You Tubeでそのアーチストを検索し、その音源をBGMとしながら読むのである。中には名前すら知らない人も何人かいたが、さすがYou Tube、すべてのアーチストの音源が出てきた。
 これは面白いと、パソコンを操作しながら一気に読む。
 昨年末、本書の続編?の「4000番台の全解読」が発売された。それも読んでみよっと。
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【CD】SOULBOOK

2010年03月17日 | Weblog
 ロッド・スチュワートの『SOULBOOK』を聴く。

 『グレイト・アメリカン・ソングブック』シリーズではアメリカのスタンダードを、『グレイト・ロック・クラシックス』では、ロックの定番をそれぞれカバーしていたロッド。なんかもうすっかり「カバーのひと」なイメージだが、今回はR&B。全13曲(日本盤はボーナストラックが2曲入っているらしいが)収録。
 ソウルミュージックのボーカルというと、真っ先に思い浮かべるのは、マーヴィン・ゲイやオーティス・レディングなど、少しくぐもった感じの甘い声の持ち主たちであり、ロッドのハスキーボイスはソウル向きではないと思っていた。が、どうしてどうして。完全に「ロッド・スチュワートの世界」を構築している(ジャケットなんて笑ってしまうくらいロッド的)。もう顔と声がブランドなのだ。
 ただ、新しいファン層を開拓するというレベルではない。旧来のファンのために、「確実に70点」を取りにいった企画モノである。
 うん、70点。
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