物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

キリン「とれたてホップ」

2012年11月30日 | Weblog
 キリンの「一番搾り とれたてホップ生ビール」を飲む。11月から数量限定で全国発売されている。
 一般的に多くのビールは、ホップの収穫後、品質を保つため乾燥させて使用するが、「とれたてホップ生」は、収穫したばかりのホップを水分が含んだ生の状態で凍結させ、これを細かく砕いて使用する。そうすることで、旬のホップの香りをそのまま活かす。
 確かに、プルトップを開けた瞬間、ホップの香りがする。一口目はベルギービールのようなフルーティなフレーバーが口に広がる。うま味とすっきり感のバランスが上手く取られている。
 ホップの産地は岩手県遠野市。東日本大震災の復興支援活動の一環として、「とれたてホップ」の売り上げ1本につき1円を東北の農業の復興支援に活用するという。そのコンセプトも素晴らしい。
 唯一、缶のデザインが、ちょっとカジュアル過ぎて、個人的には残念。発泡酒や第三のビールと見間違えてしまう。もうちょい重厚な感じでも良かったかも。
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もうすぐ選挙なんだけどねえ

2012年11月29日 | Weblog
 少し新聞やTVニュースを見てないうちに、来る衆議院選挙へ向けて政局が随分動いている。
 「日本未来の党」が「第三極」と呼ばれる政党集団の中で、存在感を増してきた。「脱原発」をハッキリと公約にうたえない他党を尻目に、「卒・原発」を前面に打ち出す。TPPより遥かに国民の関心を集める。政策論争で足りない所にスポっと入ってきた感じだ。県知事として実績をあげてきた女性首長が党首というのもクリーンでイメージが良い。それにすかさず合流し、いつものように自分は決して表に出ず、選挙戦略を牛耳ろうとする「国民の生活が第一」の党首。したたかである。嫌い。
 「日本維新の会」は、「旧・大阪維新の会」に「太陽の党」が合流した形で結党されたが、代表が石原氏で、橋下氏を代表代行に据えたのは失敗だと思う。年齢的にも遥かに上であり、国会議員としての経験も豊富な石原氏を橋下氏が立てたのだろうが、それにより橋下氏の孤高のイメージが崩れた。彼の場合は「若き地方政党のトップが、中央政界へ殴りこみをかける」みたいな図式で、あくまでNo.1としてプロデュースした方がよい。石原氏の下に付くことによって、何だか老獪な雰囲気を身にまとってしまった。政策的にも「維新」が「太陽」に歩み寄っている感が強い。本日、公約発表の場で橋下氏は、「公約は薄っぺらく見えるかもしれないが」と思わず発言してしまった。本人も完全に腹に落ちてない所があるから、こういう言い回しになるのだ。
 とにかく、各党の政策や政権公約が、あまりにもバラバラで何が何だかよく分からない。こんなサイトがあったらいいのに。「あなたは、消費税増税に賛成?or反対?」「原発に賛成?or賛成?」「TPPに賛成?or反対?」など、各政策に関するアンケートに回答していけば、最後に「あなたの支持すべき政党は○○党です」みたいなメッセージが返ってくるようなもの。誰か作ってくれないかなあ。
 政党ごとの離合集散もさることながら、立候補予定者たちの動向もよく分からない。個人のポリシーなど関係なく、「どの党に入れば一番オイシイか」を判断軸に動く者が多い。選挙区の鞍替えって何だよ。縁もゆかりもない地域で立候補するってどういうことだよ。国政は地方自治とは違うとは言っても、小選挙区では、やはり地元の有権者から支持されて国会に送り出されるものなのじゃないか。
 いずれにせよ、16日の選挙では、自民・維新・未来・民主が「4つ巴」で議席を獲得するだろう。議席数は左から多い順になると予想する(維新と未来は下手すると逆になるかもなあ)。でも結局はどの政党も過半数に届かず、もう一度連立する可能性がある。自民と民主の大連立も十分考えられる。
 政治家が自己の思いを国家意思に反映させるためには、まず議員として当選すること、そしてできるだけ与党に属していること。政党政治というのはそういうものだと理解できるが、あまりに節操がない。
 従って、現段階で、各政党の公約やマニフェストなどを、つぶさに読んで理解しても結局無駄なのだ。
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【書籍】人生がときめく片づけの魔法2

2012年11月28日 | Weblog
 『人生がときめく片づけの魔法』(近藤麻理恵著、サンマーク出版)を読む。

 昨年末の「なにわビジネス読書会」。12月度は課題図書がなく、各自一年間で読んだ本の中で、お奨めの一冊を紹介する。
 参加者のうち二人が、『人生がときめく片づけの魔法』をあげていた。読んでみたら、なるほど納得。一見いかにも売れセンっぽい本だが、作者が言っていることは非常に理に適っている。
 それに影響されてか、今年はよく色んなモノ、色んな所を片付け整理した。自分周りだと、服、本、パソコンのデータファイル、カセットテープ、溜めていたスクラップ、年賀状や手紙類など。家族共通の所では、バルコニーの物置、屋根裏収納庫、階段にビルトインされている収納棚、玄関周り、玄関横の物置など、今の家に引っ越してきて8年間、ほとんど手付かずの場所を、粗大ゴミの廃棄をはじめ、徹底的に片付けた。
 筆者のコンマリちゃんこと近藤麻理恵氏は、「家を片付けるときは一気にやってしまうべき」と言っているが、なかなかまとまった日にちが取れないので、週末を中心に数ヶ月かけて取り組んだ。「お客さまの家を片付けると、多いところだとポリ袋50杯以上のゴミが出る」みたいなことも書かれていたが、トータルでかさにすると軽くそれを上回る量だ。

 さて、読書感想からは逸れてしまったが、大ベストセラー『人生がときめく片づけの魔法』の続編「2」。作者が言いたいことは、基本的には前著でほぼ書きつくしているので、今回は、具体的な片付けや収納テクニックに結構ページが割かれている。服のたたみ方やキッチン周りの収納法など。ちょっと女性向けかな。
 「片付けは自分と向き合い行為。掃除は自然と向き合う行為」という言葉が深かった。たくさんのモノを片付けたおかげで、残したモノと対峙しながら、これからの人生、必要なモノは何なのかを、きっちりと見極めることができた。そして同時に、自分自身、もうあまり物欲はないのだなということも実感する。
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悩みは続く!?

2012年11月27日 | Weblog
「サンタコスの女のスカートをめくったHを逮捕」
(「H」とイニシャルにしているが、実際は本名が出ている)

何だかよく分からないタイトルのニュースがネットに出ていたので、クリックすると、

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サンタクロースのコスチュームを着た女性店員のスカート内をのぞいたとして、神奈川県警高津署は25日、県迷惑行為防止条例違反(のぞき見)の疑いで住所不詳、自称会社員のH容疑者(29)を現行犯逮捕した。同署によると、「やっていない」と容疑を否認している。
逮捕容疑は25日午後11時半ごろ、川崎市高津区溝口の商業施設内で、同市の契約社員の女性(38)のスカートを後ろからめくり、スカート内をのぞき見たとしている。
同署によると、女性がスカートを引っ張られているような違和感を覚え、後ろを見たところ、H容疑者がスカートをめくっていた。
女性が「痴漢」と叫び、通行人の男性と挟み撃ちにして取り押さえたという。
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「サンタコス」っていうヘンテコな名前の女性ユニットか何かだと思ったら、サンタクロースのコスチュームのことだったのだ。そんな略し方するんだ。
それにしても、40歳手前の女性にサンタの格好をさせて、そのスカートを29歳の男がめくり、「タイホ~!」(アカン警察の浜ちゃん風)。そして実名入りで世界中にネット配信…。

う~ん、悩む。
(悩むな、んなことで)
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印度倶楽部

2012年11月26日 | Weblog
久しぶりに「印度倶楽部」へ。
海の幸カレーを注文する。
第一感は「甘い」。やけに甘く感じる。
ここんとこ「CoCo壱番」で「4辛」とか「5辛」ばかり頼んでて、ヒーヒー言うくらい辛いのが普通になってしまってた。
物足りなくて、辛みを増すソースを大量にかけて食べる。
それはそれで味のバランスが崩れたように感じる。

う~ん、悩む。
(悩むな、んなことで)
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日曜日、ロングドライブ

2012年11月25日 | Weblog
 日曜日、朝から次男が「ドライブ行きたい」とせがむ。ゆっくり考え事をしたかったのだが、車で走らせながら考えるのも悪くないと、承諾する。「どっか行きたい所あるか?」と聞くと「和歌山方面」との返事。和歌山、仕事で結構行ってるんやけどな。ま、いいか。どうせなら和歌山市よりもっと南方面まで行ってみよう。
 阪神高速から阪和道へ乗り継ぎ、そのままひたすら南へ。和歌山市を過ぎて、海南~有田~日高を越えて、まだ南下。うちの風力発電所を通り過ぎる。だんだんと「白浜まで何km」みたいな看板が出てきた。どうせなら白浜まで行こうか。次男に聞くと「帰ってくるん、大変ちゃう?」。それもそうやな。結局御坊あたりで高速を下りて下道をプラプラ。昼ご飯もコンビニで、パンやおにぎりを買って、車の中で食べる。御坊では特にすることもないので、そのまま帰途につく。
 トータル走行距離は200km以上。天気は快晴、行き帰りとも道は空いていて、本当に気持ちよく走れた。
 考え事のテーマは何となくまとまったかな。
 結論としては、詩人・坂村真民の言葉、
「天才でない者は 捨ての一手で生きるほかない 雑事を捨てろ 雑念を捨てろ」
で言い表される。
 そして、それはすなわち、「人生で最も大事なものの為に生きろ」ということだ。非常にシンプルだがなかなかそれができていなかった。
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イベント応援勤務

2012年11月24日 | Weblog
 3連休の中日は、イベントの応援勤務で出勤。会場は某大手スーパーマーケット。私は初めての場所だ。当然スーパーの店内、すなわち屋内で催されるものと思っていたら、朝会場に着いてびっくり。駐車場横に仮設テント張ってるやんかあ。まさかの屋外…。
 会場入りして運営スタッフへの一言めは「屋外かいっ!?」。「そうッスよ。マネジャー、知りはらなかったんですか? 情報収集不足ですよ~(笑)」。「普通、屋内か屋外かは、勤務要領に書いとくもんやろ。お前らセーター着とるやないか」。
 なんて会話をしているうちに、朝礼が始まり、ほどなくイベント開始。持ち場に付く。下はコンクリートなので足の底から冷える。自分自身を暖めるためにもしっかり声出そ。それでも本日、この秋冬一番くらいの寒さ。う~、さぶぅぅ。
 しばらくしたら、営業責任者のA君が「自腹」で使い捨てカイロを買ってきてくれた。これは助かる。「2個ちょーだい」と厚かましくもお願いして、それを一つずつ靴の中に敷く。靴用じゃないのでデカくて、足がきついがそれでも冷たいよりマシ。これで随分楽になった。
 それでも夕方にはますます気温が下がり、「アカン、そろそろ限界」と思ってきたときに、17:40、応援勤務終了。
 久々の厳しい勤務だった。ただでさえ寒がりで、気温が低いと戦闘能力落ちるからね。それでもイベント運営スタッフたちは19:00までやるんやからね。頭が下がる思いである。
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Kindleゲットだぜっ

2012年11月23日 | Weblog
 Kindle Paperwhiteが届いた。
 Amazonで予約したときには「入荷は年明け以降」となっていたが、思ったよりずっと早かった。
 まず驚いたのは抜群に軽い点。普通の単行本と変わらない。E Inkスクリーンは紙の印刷と同じような感じで読みやすい。一回の充電で8週間(8時間じゃないよ)持つらしい。これで本体7980円、通信費はずっと無料というのは確かにお買い得。
 早速セッティング。説明書は梱包されておらず、手順どおり進めると本体に説明が出てくる。このモデルは一番安い分で、まさに電子書籍専用端末なので、あまり余計な機能が付いておらず、かえって使いやすそう。
 本体には1000冊くらいダウンロードできるらしい。買いすぎないように気を付けること、と自分に言い聞かせる。
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【映画】クロスファイアー・ハリケーン

2012年11月22日 | Weblog
 ローリング・ストーンズ50周年記念ドキュメンタリー映画「クロスファイアー・ハリケーン」をなんばパークスシネマへ観に行く。
 3連休前の木曜日の晩なのに、シアターはけっこう空いている。ストーンズと言えども、アーチストのドキュメントなんてこんなものかな。
 制作総指揮を務めるのはマーティン・スコセッシ、監督はブレット・モーゲン。未公開を含む数千時間の映像、数万枚の写真、数十曲の未発表テイクを含む膨大な音源から選りすぐり、2時間の映像に仕立てている。結成当初から時代を順に追って、ライブ、インタビュー、プライベートに至るまで、短い映像を矢継ぎ早に繋いでおり、それに現在のメンバーだけでなく、ビル・ワイマン、ミック・テイラーといった過去のメンバーのナレーションも入る。
 60年代の活動初期は、「善」のビートルズに対して「悪」のストーンズという位置付けで売り出されたので、ライブでのファンの熱狂(暴動)ぶりや、ドラッグにおぼれる様子など、「黒い部分」を伝える映像が多い。ファンが暴徒化し、途中ライブが打ち切られるというのもある。「オルタモントの悲劇」なんて、よくこんな恐ろしい状況で演奏していたものだ。
 観ながら「初期の映像でかなり時間を使うなあ」と思っていたら、81年のツアーから、現在のものまで一気に飛んで、ほどなく終了。あれ?もっと各年代をバランス良く収録していると思っていたら、ほとんど初期の映像で構成されていたのだ。
 若干、ストーンズの不良性にスポットを当て過ぎている嫌いはあるが、全盛期の凄さを伝えるのなら、こういう映画になるのだろう。81年発表の『Tattoo you』から“現役”で聴き始めた私にとっては、知らない貴重な映像が数多く観れたので価値がある。
 しかし、この時代構成なら、当然ロニーはあまり映っていない。よく本人、納得したなあ。でもだからロニーなんだよね。
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【書籍】海舟語録

2012年11月21日 | Weblog
 『海舟語録』(江藤淳・松浦玲 編、講談社学術文庫)を読む。

 明治のジャーナリスト巌本喜治が勝海舟から直接聞き取った談話集。巌本は、明治28年8月から、海舟死去直前の32年1月の最終訪問まで30回以上、海舟の屋敷を訪れ、昨今の政局や経済に対する所感や、幕末や維新時代の昔話を聞き出し、それらを日付順に収録している。海舟が世に残した歴史的証言として、非常に価値の高いものである。
 できる限り海舟の話し言葉を忠実に再現している分、断片的で詳細が不明だったり、人名や年月日など、間違えていたりしているところも多々あるが、それらは注釈で補っている。
 海舟の自由奔放な晩年の様子がよく分かる。時空を超えて、維新の偉人から直接語りかけられているような感覚になる。
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もう恋なんてしない

2012年11月20日 | Weblog
某ラーメン店にて。
「ラー面で恋をして 4番」といきたがったが、ゴメン、これは旨くなかった。
なんせ、スープがぬるいんだもん。麺も十分にゆがけてない。「硬麺のマー君」の異名を持つ私だが、熱いスープの中でわざと硬いのを食べるのと、ぬるくてゆがけてないのとでは、まったく違う。
もう、ラー面に恋なんてしない。


なんて~、言わないよ、絶対~♪
(次、探すぞ)
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門出 with K社のK先輩とKさん

2012年11月19日 | Weblog
 K社のK先輩とKさん(イニシャルにするとややこしい^^)が訪ねてきてくれたので、帰りに一杯飲み。
 せっかく堺まで来てもらったのだから、この近辺の有名な店がいいだろうと、宮崎地鶏「門出」にお連れする。予約せずに行くと、カウンターと1階テーブルは満席で、2階に案内された。直立すると頭がつかえるくらい天井が低いスペースだが、その狭さがかえってしっぽりとしていて居心地が良い。
 鶏の刺身(写真)から始まり、焼き物、メインは初めての鶏鍋。最後は、鍋にパスタを入れたり、鶏を焼いたあと油と塩気が残っている鉄板の上で、卵ご飯を炒めたりと、炭水化物系で締め。やっぱここの鶏料理はどれも旨いわ。
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やっぱ家電製品がないと…

2012年11月18日 | Weblog
 今月号の『日経トレンディ』に「ヒット商品ランキング2012・トップ10」が掲載されていた。景気の低迷は続き、消費税増税が決まるなど先行きは不透明。そういう中でユーザーの消費意欲は依然としてシビアで、低価格志向、プチ贅沢な欲求といった傾向は変わらない。ランクインしている商品は、1位の東京スカイツリーを除くと、すべてそんな感じ。
 13年のランキング予想はこれ。

 選ばれる商品の傾向はあまり変わらない。知らないのもけっこうある。
 そして、今年に引き続き家電製品がランキング入りしてない。唯一デジカメがあるが、こちらも遊び機能をちょこっと付加しただけのものだ。
 こういうところに、ニッポンのお家芸である家電製品が入ってないと迫力不足なんだよなあ。
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レイン ~ビートルズに捧ぐ~

2012年11月17日 | Weblog
 ライブショー「レイン~ビートルズに捧ぐ~」を観に行く。場所はオリックス劇場(旧・厚生年金会館)。
 ビートルズそっくりな4人の役者(ミュージシャン)が、「エド・サリバン・ショー」から「アビイ・ロード」まで時代を追ってライブで再現する。衣装やヘアースタイルも、その時その時のものだ。ライブ封印後の中後期の楽曲は、「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」や「マジカル・ミステリー・ツアー」のジャケット衣装で登場する。4人とも演奏スタイルや、声(歌っているときだけでなく、MCのときも含め)、身のこなしまで、ビートルスになりきっている。唯一違うのは、ポール役の人が右利きだということくらいか(笑)。
 途中休憩を挟んで前半・後半1時間ずつ、計2時間に渡り約30曲を演奏する。観客は50代が中心だが、テンポのある曲のときは、手拍子したりスタンディングで踊ったりとノリも良い。
 アンコールでは、ジョンのソロである「ギブ・ピース・ア・チャンス」も飛び出し、最後は「ヘイ・ジュード」の大合唱で締める。感動のフィナーレ。
 さすが、ブロードウェイでロングラン上演されてきたショーである。非常に完成度が高い。今年はビートルス・デビュー50周年。そんな記念の年にやっと「(ほぼ…笑)生ビートルス」を観れた。
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ボジョレー・ヌーボーがあるとき~ \(^O^)/

2012年11月16日 | Weblog
 M君と天王寺で飲む。前日のことがあったので、どうしてもボジョレーが飲みたい気分。そのことを彼に伝えると、「少し前から気になっているイタリアン系のバーがある。そこやったらワインあるのでは?」。早速その店へ向かう。
 「TRINOSU」というバー。出迎えてくれたのは気さくな感じのマスター。今年3月にオープンしたとのこと。少し暗めな店内は、フードも充実していて居心地の良い空間だ。が、残念ながらボジョレーはなかった。2杯ほどビールを飲んだあと、「どっか置いてる店ないかなあ?」と、あちこちの飲み屋を思い浮かべる。そう言えば、「RURUTU」のマスターが、ボジョレー入荷をfacebookに投稿していたぞ。ということで2軒目「RURUTU」へゴー。
 店内はカウンターが満席で、テーブルに案内される。座るなり「ボジョレー・ヌーボーある?」とマスターのA君に尋ねると「あるでぇ」。良かった。ボトルで注文する。フードはポテトフライ、チーズ盛り合わせ、オイルサーディンと定番を中心に。ああ、やっと飲めた。少し冷やした赤ワインが胃を満たす。
 それにしてもボジョレー・ヌーボーって、もう日本じゃあまり盛り上がらないのかな。お祝いの酒だし、せめてこういうことででも消費を刺激しようよ。
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