ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

うどん紀行~2017年6月

2017-06-30 12:00:00 | グルメ・スイーツ

うどん紀行~2017年6月

この一カ月に食べた、おうどんさん。
一枚ずつの写真は、もう無いので、小さい写真ですが
どこのおうどんか、じっくりみたら、思いだしますでしょうか・・・・。
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水無月・(和菓子)

2017-06-30 01:16:59 | グルメ・スイーツ

水無月

六月三十日、「水無月」を縁起ものとして食しました。

六月晦日の「夏越しの祓」には、茅の輪をくぐり、水無月を食べて、
けがれを祓う風習があります。



水無月

昔、宮中では、丹波の氷室に冬の氷を保管し、夏負けをしないよう
その氷を食すという儀式がありました。

一方、庶民は三角形の外郎で貴重な氷を表し、魔除けを意味する
小豆を散した菓子をつくりました・・・これが、「水無月」。

(千鳥屋の説明文より)

これから、夏にかけては、“水羊羹”。

それと、夕陽丘の「河藤」の“割氷”ですな。
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鮎解禁。

2017-06-14 22:48:31 | グルメ・スイーツ

鮎、三種。

この前の「和菓子」という本のブログで、
季節がらの「若鮎」「鮎」の菓子を食べるぞ、
それも、食べ比べしようと書いたので、実行しなければと、
もう六月、五月の食べ物と焦って探し歩いて・・・・

ついに、本日、三匹、まとめて食べました。



京菓子處 鼓月

本町の会社の近くにある、鼓月、で購入。
ここのは、ぎゅうひではなく、わらび餅が・・・・。


菓匠 千鳥屋宗家

本町の地下鉄に入る前にある路面店で・・・。
たった二匹なのに、包装を待っている間に、
みたらし団子と黒豆茶を出して頂く・・・
律儀なので、次のお使いものは、此処でと思ってしまう。


仙太郎

最後に、天王寺の近鉄百貨店の中で探すが、
案外、「若鮎」は庶民的な和菓子、置いてあるお店は少なく
辛うじて、このおはぎなど売っている、仙太郎さんで・・・・買う。

三社三様で、甲乙付けがたいし、わらび餅の鼓月さんだけは解るが
あとは、食べてしまえば、まるっきり一緒、美味しければ、すべて良しでおます。


ああ、買う時には、「バラでも良いですか」・・・・「それでは、二匹」と、
やはり、鮎だけに、「二つではなく」思わず「二」と言うてしまいましたな。

あとは、今月は6月30日に、“水無月”を食べんとあきまへんな・・・。


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神代庵・(手打ち蕎麦)

2017-05-28 13:55:55 | グルメ・スイーツ

13時09分


13時11分


13時30分


13時44分

写真の下にあるのが、それを写した時間。


美味しい蕎麦屋と評判を聞いて入ると、
「注文を頂いてから打ちますので、今先客の方の蕎麦を打ってますので、
そのあと打たして頂きます」と、悪い予感が。

まるで、落語の「江戸荒物」、今からナッテたら間に合わんがなあ、
早く高千穂へ行きたいのですが、時間だけが、どんどん過ぎていく。

(25分経過)途中時間を持て余したので、色紙をみると、「酒場放浪記」の吉田類さんも。

ようやく、蕎麦がでてきたのが、40分後・・・。

天然鰻も、名物らしいですが、。注文しなくて、よっかたです。
落語の「煮売り屋」ではあないですが、「今から鰻捕まえに行きますでな」では、
明日になってしまいそう・・・・・。
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指宿・白水館・(2017.05.26)

2017-05-26 20:20:20 | グルメ・スイーツ

指宿・白水館


館内もゆったりしていて、快適。


嫁さん、お楽しみの「砂蒸し風呂」。
中は、撮影禁止・・・・・残念。




御料理は、美味しくて、大満足。


全てが、旨い。特に、豚の味噌煮はトロトロで二人揃って絶賛。


匠焼酎・飲み比べセット(村尾・森伊蔵・侍士の門)。
嫁さんは、侍士の門が旨いと、自分の舌を信じて
世間の評判に左右されないのは偉いですな。
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我家は日本酒ブーム

2015-06-06 22:52:48 | グルメ・スイーツ

我家は日本酒ブーム。

左から、

三原市の酔心山根本店「純米吟醸・酔心」・・☆☆☆

西宮市の日本盛「純米吟醸・惣花」☆☆☆☆

京都伏見の齋藤酒造「純米吟醸・古都千年」☆☆☆

京都伏見の山本本家「神聖 大吟醸」・・☆☆☆☆☆

西宮市の大澤本家酒造「蔵出し しぼりたて 寶姫」・・☆☆☆☆☆

☆、呑ん兵の嫁さんのご感想でおます。


西宮市の大澤本家酒造「寶姫」まで、直接、買いに行きました。


白鹿の看板。


白鹿の記念館・・・・だったような。



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旬の味わい~花園・辻亭

2011-02-26 13:59:50 | グルメ・スイーツ
今年も、落語仲間の辻さん宅で、牡蠣パーティ。

鶴二さんに、鉄瓶さん。そして落語仲間が四人もお伺いして、賑やかに、美味しい料理とお酒を頂く。


バジルソースの野菜スティックにはじまり、水菜のサラダ、若ごぼうの煮たのん。
そして、牡蠣の蒸したものを、塩ぽん酢で頂く、最高に美味。

タルタルソースで、牡蠣フライ。・・・・茶碗蒸しに、牡蠣ごはん、これがまた絶品。
ほんと、辻亭の牡蠣フルコースは、「もてなしの心」が詰まった最高の料理でおます。


黒木本店・尾鈴山蒸留所 芋焼酎 爆弾ハナタレ 44度

焼酎の最初にとれるしずくを集めた初垂れ「ハナタレ」、旨い44度。


滋賀のお酒とか、日頃なかなか呑めない、希少なるお酒がぞくぞく登場。


酒が案外弱いわたし用に準備して戴いた、養命酒、いや、ドンシモン・サングリア。
甘くて、ワインとジュースのあいのこ。でも度数は、4.5度のお酒。


お嬢様の踊り、「あやめ浴衣」だそうで、本格的、まるで祇園でおますな。

季節感たっぷりの、豊かな「旬の料理」に、辻ご夫妻の豊かなお心づかいに、感謝でおます。

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美味礼讃~花園・辻亭

2010-03-02 23:27:31 | グルメ・スイーツ
美味礼讃・・・・花園の辻亭ヘ
2日の晩、落語仲間の辻さんのお招きで、旬の牡蠣をごちそうに・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


今日の主役・・・とれとれの広島の牡蠣・・・美味しかったでっせ。



辻亭のご主人、鶴二さんと、井上さん。
美味しい料理とお酒で、満足そうな顔。

鶴二さんの、芸談の楽しいこと、
笑福亭が好きで、兄弟子が好きで、心から落語が好きなのが伝わってくる。
今年は、ここ数年やっていないネタも、リメイク準備中と。

禁酒関所、猫の災難に続き、市助酒なんぞも手がけてみたいとか、
来年の「らくだ」に向って、笑福亭らしい、酒にまつわる噺はたっぷりでっせ。

しばらくは、鶴二さん、得意の、はんなり芸は封印でっか。
プロ意識に燃える鶴二さんに、注目でおますな・・・・。



娘さんの彩花ちゃんの、踊り・・・・・・国立文楽劇場でお披露目した本格派。


踊りは、京都の舞妓さんが踊られる・・・・「祇園小唄」
踊っている彩花ちゃんを撮ろうとすると、動きがあってブレルブレル。
最後にきまると、「だらりの帯よ」で、後姿でお顔が見えず・・・・・・
ああ・・・・芸事の瞬間写真、素人には、難しおますな。

・・・・・・・・「祇園小唄」・・・・・・・

・・・・・・月はおぼろに東山・・・・
・・・霞む夜毎のかがり火に・・・
・・・・・夢もいざよう紅桜・・・・・
・・・・しのぶ思いを振袖に・・・・
・・祇園恋しや・・だらりの帯よ・・・


奥におられるのが、奥様、ミズナのサラダといい、牡蠣ごはんといい、
すべての料理が絶品の美味しさ・・・・・
ほんと心からの、愉しいおもてなし、ありがとうございました。




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柳かげとは・・・「青菜」から

2009-07-22 06:40:22 | グルメ・スイーツ
参考・・・愛知県碧南市・・・・・・・・・・・・・「柳かげ」


味醂と焼酎を半々で割ったものを、
京阪では、夏に柳陰(やなぎかげ)と呼び、
江戸では、本直し(ほんなおし)と言い、飲んでいたようで。

この前の、落語会の打上げで、「柳陰」について意見噴出。
まとめてみると、次の三つに・・

①、最初に、柳陰という酒があり、
庶民が味醂と焼酎で味を似せてつくった。

②昔は、みりんの甘味料自体が高級品で、
みりんと焼酎の割ったもの自体が高級品であった。

③大名酒とは、たまたまお世辞での言葉で、
柳陰自身は高級であるが、一般庶民も一度は口にした事はあった

試しに、皆で作って飲んでみましたが、
味はいまでいう、カクテル。
・・・・・・冷やさんと呑めんぐらいの甘さでしたな。

まあ、青菜は青菜、柳陰は柳陰。
どちらでも、落語はおもしろければ良いし、
酒は美味ければ良い・・・まあ・・気楽に愉しむのが一番ですな。





参考・・・岐阜県蔵元・・白扇酒造・・・・・「柳陰」


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