美味礼讃・・・・花園の辻亭ヘ
2日の晩、落語仲間の辻さんのお招きで、旬の牡蠣をごちそうに・・。
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今日の主役・・・とれとれの広島の牡蠣・・・美味しかったでっせ。
辻亭のご主人、鶴二さんと、井上さん。
美味しい料理とお酒で、満足そうな顔。
鶴二さんの、芸談の楽しいこと、
笑福亭が好きで、兄弟子が好きで、心から落語が好きなのが伝わってくる。
今年は、ここ数年やっていないネタも、リメイク準備中と。
禁酒関所、猫の災難に続き、市助酒なんぞも手がけてみたいとか、
来年の「らくだ」に向って、笑福亭らしい、酒にまつわる噺はたっぷりでっせ。
しばらくは、鶴二さん、得意の、はんなり芸は封印でっか。
プロ意識に燃える鶴二さんに、注目でおますな・・・・。
娘さんの彩花ちゃんの、踊り・・・・・・国立文楽劇場でお披露目した本格派。
踊りは、京都の舞妓さんが踊られる・・・・「祇園小唄」
踊っている彩花ちゃんを撮ろうとすると、動きがあってブレルブレル。
最後にきまると、「だらりの帯よ」で、後姿でお顔が見えず・・・・・・
ああ・・・・芸事の瞬間写真、素人には、難しおますな。
・・・・・・・・「祇園小唄」・・・・・・・
・・・・・・月はおぼろに東山・・・・
・・・霞む夜毎のかがり火に・・・
・・・・・夢もいざよう紅桜・・・・・
・・・・しのぶ思いを振袖に・・・・
・・祇園恋しや・・だらりの帯よ・・・
奥におられるのが、奥様、ミズナのサラダといい、牡蠣ごはんといい、
すべての料理が絶品の美味しさ・・・・・
ほんと心からの、愉しいおもてなし、ありがとうございました。