ごまめ自家製うどん・379~2021.08.04
“肉うどん”
今晩は買ってあった肉があったので、牛丼でもと、それならお昼に炊いて、それを使って“肉うどん”をと。牛丼ようなので玉ねぎを入れましたが、気兼ねなしにどんぶりにたっぷりのせた牛肉、やはり我が家の肉うどん、美味しおますで。
☆☆☆
言葉の本だと思いきや、根底に流れているのは「日本人の自虐史観」、著者がヨーロッパで暮し始めて、日本人の本人が知らないことを、ヨーロッパの人たちが知っている、なぜだろう。日本の近代史は日本人にはすべて削除されているごとく何も教えられていない。自国の歴史の事実を知れば知るほど、誇りに思える歴史に勇気づけられる。
六つの言葉をヒントに、その歴史感が語られる。
「おもてなし」・日本人は世界一「相手を楽しませる」ことが好きな民族。
「おかげさま」・チームプレーを得意とする、世界が認めた「和」の精神。
「おてんとうさま」・「見られてなくてもきちんとする」意識。
「おめでとう」・外国にはない多くの深い概念、生活に生きる独特のしきたり。
「おつかれさま」・奴隷を持たなかった国だからこそ、ともに働く一体感。
「おたがいさま」・日本人が国際人として振舞うための、必要な心。
今、オリンピック東京2020が開催中、上の言葉が実感できる良い機会だったんですが、日本を訪れた人が多くないことは残念でおますな・・・・。