第三回大阪落語祭・ 立春大吉寄席in高石~2023.02.08
一、露の新幸・・・・「金明竹」
これまた、新幸さんの十八番「金明竹」。本格的でありながら、どこか新鮮さを感じさせる新幸さん。早く師匠直伝の大ネタ聴きたいもんですな。
これまた、新幸さんの十八番「金明竹」。本格的でありながら、どこか新鮮さを感じさせる新幸さん。早く師匠直伝の大ネタ聴きたいもんですな。
二、桂阿か枝・・・・「お血脈」
この頃聴く機会の多い阿か枝さんの「お血脈」。「金明竹」といえば一時、阿か枝さんでしたが、文枝師匠のはんなりした「舟弁慶」「稽古屋」など聴いてみたいですな。
三、露の紫・・・・・「合鍵の変」
おばさんが多い客席なので、ここは得意の「合鍵の変」を。嫁さんの怒りが聞く度ごとにエスカレート、ヒートアップしている。鶴二さんとの二人会などに行って大ネタ聴かせてもらわんとあきまへんな。
四、桂九雀・・・・・「井戸の茶碗」
久しぶりの九雀さん。噺は「井戸の茶碗」、ただし、千代田朴斎ではなくその奥方がでてくる。でも、この噺、武士は食わねど爪楊枝で、武士の誇りが噺のキモなのに、主人公が亡くなってその奥方に入れ替わる意図は・・・・。
その娘の身なりがみすぼらしい時、さてその奥方はどんなお姿だったのか、気になりましたな。
私の列には小学生子供が二人、色っぽいマクラにも大いに笑って、よしよし。
何ごとも経験、この四席で1000円とは価値ある落語会、ほんまよろしおましたな。
第三回大阪落語祭~立春大吉寄席in高石~
2023年2月8日(土)午前7:00開演
アプラたかいし
一、露の新幸・・・・「金明竹」
二、桂阿か枝・・・・「お血脈」
三、露の紫・・・・・「合鍵の変」
四、桂九雀・・・・・「井戸の茶碗」
第三回大阪落語祭・ 立春大吉寄席in高石~2023.02.08
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