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大好きな内田洋子さんのエッセイ。ジーノの大家さんが出てきたり、どこかデジャヴ状態。イタリアでの活き活きした人たちが次々登場、でも今回は庶民的な人がちょいと多いかも。でもすべての人に人生があり、悩み悲しみ時には喜び、ひとりひとりにとってかけがえのない人生が試練のごとく降りかかってくる。この本が唯一今までのと違うのは、内田さんが日本での生活、大学時代、教会でのアルバイトを珍しく書かれていることです。イタリアでの内田さんは遠い存在ですが、山谷での内田さんは近く感じて、そんな若き内田さんに町中でばたりと会いたくなりました。
大好きな内田洋子さんのエッセイ。ジーノの大家さんが出てきたり、どこかデジャヴ状態。イタリアでの活き活きした人たちが次々登場、でも今回は庶民的な人がちょいと多いかも。でもすべての人に人生があり、悩み悲しみ時には喜び、ひとりひとりにとってかけがえのない人生が試練のごとく降りかかってくる。この本が唯一今までのと違うのは、内田さんが日本での生活、大学時代、教会でのアルバイトを珍しく書かれていることです。イタリアでの内田さんは遠い存在ですが、山谷での内田さんは近く感じて、そんな若き内田さんに町中でばたりと会いたくなりました。
またもや、なぜかエスプレッソが飲みたくなる、内田ユ子さんの本でおました。
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