ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

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短歌のレシピ~俵万智

2018-07-30 05:05:05 | 本の少し
短歌のレシピ (新潮新書)
クリエーター情報なし
新潮社

☆☆☆☆

短歌を上手くなりたくて、の手引き本として色々と読んでますが、
一向にうまくならないのが自分でもわかります。

たくさん読んで、たくさん詠む・・・・それしかないと、万智さんは、
そうすると31文字の定型が窮屈な制約ではなく、自分の心を盛るのに
ちょうど良い器と感じられてくると、到底その域には達していませんな。

昨年暮からすると、後退しているような、詠もうとする時間が少ないのと
仕事に追われてその余裕が無いような、まさに使う脳が、どちらがどちらかは
解りませんが、右脳と左脳、別の生きもののような気がしています。

でも、心を詠む、短歌、万智さん曰く、「短歌は、心と言葉からできている。
(中略)心の柔軟体操のほうは、各自でお願いします」と、まさに
短歌を詠もうという、心のゆとりから、再度、はじめなければでおます。

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