短歌のレシピ (新潮新書) | |
クリエーター情報なし | |
新潮社 |
☆☆☆☆
短歌を上手くなりたくて、の手引き本として色々と読んでますが、
一向にうまくならないのが自分でもわかります。
たくさん読んで、たくさん詠む・・・・それしかないと、万智さんは、
そうすると31文字の定型が窮屈な制約ではなく、自分の心を盛るのに
ちょうど良い器と感じられてくると、到底その域には達していませんな。
昨年暮からすると、後退しているような、詠もうとする時間が少ないのと
仕事に追われてその余裕が無いような、まさに使う脳が、どちらがどちらかは
解りませんが、右脳と左脳、別の生きもののような気がしています。
でも、心を詠む、短歌、万智さん曰く、「短歌は、心と言葉からできている。
(中略)心の柔軟体操のほうは、各自でお願いします」と、まさに
短歌を詠もうという、心のゆとりから、再度、はじめなければでおます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます