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75歳を機に可能な限り老いを遅らせるために「やめたほうがいいこと」を提案。一番は「我慢しないこと」、我慢こそが人間を不健康に追いやる元凶だと。
例えば「記憶力の衰え」「認知症かもしれない」と不安になりますが、本当に恐るべきは、記憶の衰えよりも「意欲の衰え」だと、人間は知力や体力を図る器官よりも脳の前頭葉の方が先行して衰えます。だから楽しいことをして「前頭葉」を刺激する日々を過ごすことだと。
でも。その「認知症」も恐れるのではなく、実は「幸せな病気」の一面もありと、生活の知恵を保持しつつも、嫌なことは忘れられる、そう考えると、単に不幸な病気というより、幸せになれる病気だと・・まあ、本人にとってですが。
この本にある100ほどのご提案、ほぼ実行中なので体力いや気力と意欲をもって継続したいと思います。
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